2025年2月の記事一覧

　6年生が中心に、自分たちで考えた「全校リレー」に取り組みたいと児童会担当の教職員に相談がありました。自分たちで考えたことを企画し実践する機会として、承諾しました。

運動会の団ごとのチームで、作戦や走順を決めて、長休みの時間に練習に入りました。

６年生がよく考えていて、２チームに分かれた全校児童が練習しています。

天気がよければ、来週金曜日の長休みの時間に行います。

　以前もお伝えしたように、児童の学びにとって学習環境が大切だと考えます。今年度の市の環境デザインに応募したことで、以前の視聴覚室をデザインしました。

現在は児童が１人１台の端末をもっているため、視聴覚室としての役割が減っていたので、どの授業でも活用できる部屋にしたいと考えました。

先週にすべての改装工事や備品の取り付けが終わりました。

そこで、児童にこの部屋のネーミングをお願いし、募集をしました。児童からは、たくさんのアイデアが出てきました。

その中で、その教室に行くと学びたくなる、そして呼びやすい名前となるように、と職員で選考し、「わくわくルーム」としました。「わくわく」という言葉を考えた児童が１６名いました。

これからはたくさん活用し、学びが楽しく深まるようにしていきます。

　名前が変わったので、入口のネームプレートも作り直しました。

　入口のドアもきれいな色に塗りました。

　カーテンも新しく、そして柱を優しい色で塗りました。

　机も台形で話し合うときにくっつけると、形が変わります。椅子もカラフルに。

　新しいプロジェクターです。ホワイトボードに映すと、電子黒板として活用できます。

　　黒板でもなく、ホワイトボードでもないシートです。児童が考えをまとめたり、友達に示したりと使えるボードが２枚付きました。

保護者の皆様は、来校されるときにぜひご覧ください。

　3連休の寒波で、ご家庭の積雪はいかがでしょうか。積雪の多い他県のニュースを見ていると心配ばかりしていましたが、予想よりも多くない積雪に胸をなでおろしています。

　今日は3回目の「ギネスに挑戦」です。今日は3，4年生がチャレンジました。少しでも多くビー玉を取れるように、ペットボトルのピンが倒れるように、そして自分の感覚がストップウオッチの秒数と合うように、取り組みました。寒い講堂でしたが、金明っ子のみんなは気持ちが高まっていて、熱気を感じました。

そして、長休みに運動場で雪遊びをする金明っ子の姿も見られました。

今日から今週中は暖かくなる予報です。そのため、雪もとけて、雪遊びもあと少しかな。

　20日、21日、そして来週の火曜日の3回、運営委員会が企画した「ギネスに挑戦」が開催されています。

昨日、今日は、2年生、6年生、1年生、5年生がチャレンジしました。

種目は、「ペットボトルボーリング」「ストップウオッチチャレンジ」「ビー玉つまみ」の3種類です。長休みの時間におこなっています。

倒れたペットボトルの数、つまめたビー玉の数、決められた時間にストップウオッチを止めたこと、それぞれが記録更新できるよう、頑張っています。

運営委員のみんなは、次々とプレイできるように準備しています。よく頑張っています。来週の3，4年生も楽しんでチャレンジしてください。

　今朝も気温が低く、道路が凍結していました。車の運転も気を付けなければなりません。児童の登下校においても安全にできるよう、指導しています。

　今日は１，２年生のプログラミングの授業がありました。インテトラスの方を講師に迎え、授業に入っていただきました。

「ビスケット」というソフトで、１，２年生はプログラミングを学びました。

魚やイカ、カニ、自分で描いたイラストが画面で動くことを知り、「えっ～動いているよ」と興味がいっぱいになりました。

どの児童も目をキラキラさせながら、自分たちで工夫して取り組みました。「斜めにも動くよ」「同じイラストがいっぱいになったよ」「速く動くね」など、楽しみながら学ぶことができました。

　今朝は景色が真っ白になりました。気温もマイナスの値を指していました。滑る道や場所がありますので、十分気を付けてください。

　昨日17日の6限目はクラブでした。各グループが楽しそうに活動をしていました。

プログラミングのグループは、ドローンを操作していました。コンピュータークラブハウスの方に準備していただき、感謝します。

児童はタブレットを使い、ドローンを操作していました。難しい操作ではないかと思っていましたが、児童はドローンを上昇させたり下降させたり、手の上に着陸させたりと、みんなで楽しく簡単に操作していました。

講堂の高いところまでドローンを上昇させている姿を見て、児童の意欲や挑戦する姿勢に素晴らしいと感じました。

　「心」について、6年生の学級活動で考える時間を設けました。そこで、スクールカウンセラーの先生からたくさんの考え方を教えてもらいました。

考え方や見方、捉え方が違うだけで気持ちがかわってくる。

コップに水が半分入っているとき。

「もう半分しかない」と思うか、「まだ半分ある」と思うかで、同じものでも違ってくることを知りました。

悲しい気持ちやつらい気持ちを、少しでもうれしい気持ちや楽しい気持ちにかえるといいですね。

6年生はもうすぐ中学生です。今まで以上にたくさんの人と出会い、たくさんの人と関わりながら活動をします。

その時に、この考え方や見方が生かされてくるといいですね。

　今まで何度もスポチャレ「8の字」の取り組みをお伝えしてきました。今日が今年度最後の日になりました。（県の登録最終日のためです。）

8の字強化週間だった今週は、いつも以上に気合いが入っていました。自分たちの目標を達成するため、どうしたらいいか考え行動していました。友達への励ましの言葉、失敗した時も前向きな声が出ていました。素晴らしいです。

だんだん回数が増えていく学年。時にはスランプに陥ってうまくいかない日もあったけど、今日は最後まで必死に取り組みました。とても上手になっていて、成長を感じました。

感動しました。

がんばったみんなに拍手です。

今日の8の字が終わったときに、いくつかの学年は円形に座り、自分たちで振り返りをしていました。

5年生は振り返りのあと、もう一度練習をしている姿もありました。

　昨日12日の授業では、他学年の授業参観を行いました。

その時の授業では、児童の協働的に学ぶ姿がたくさん見られました。個としてしっかりと考えている児童もいますが、わからないことが出てきた時は友達に聞く、先生に聞く、時には他学年の児童に聞くことで解決に向けて取り組んでいます。

友達と一緒に考えることで学びが楽しくなる。そして教え合うことでさらに考えが深まる。

この姿に迫るためには、どのような環境や支援が必要なのか考え、これからも求めていきたいです。

　今日12日は、他学年の児童の授業を、児童が参観にする時間を設けました。自分たちの学び方はこれでいいのかな？と考えることもあります。他学年の授業を観ることで、自分たちの学び方を考えて、よりよくすることを目的に行いました。

6年生の授業にはたくさんの他学年の児童が観ていました。

5年生はその様子を自分の言葉でPCに打ち込んでいました。

4年生は用紙にメモをしていました。教室に戻り、学んだことをまとめていました。

3年生は、たくさんの学年を観に行っていました。1年生の授業参観の時には、「教えて」の声にこたえて1年生の横について説明していました。

2年生、1年生は、短い時間でしたが、他学年の授業を観て真剣に学ぼうとしていました。

・学年を超えて、良いものを観て、自分に生かす。

・他学年との関わりを大切にする。

・わからない時は周りの人に「教えてほしい」という声が出せるようにする。

このことは、学び方だけではなく、これからの生き方にも通じると思います。