進路指導室から

進路指導室から

学問・大学探究(東北大学編)

本日(7/8)の放課後、アプリケーションソフトZoomを使って、学問・大学探究(東北大学編)を行いました。

 

協力してくださった卒業生は、村田謙太郎さん(経済学部、70回)、室山和樹さん(環境科学研究科 先進社会環境学専攻 博士前期課程1年、69回)の2名です。

前回(6/15)と同様に、多くの1・2年生が集まりました。

 

「経済は、数学が好きな文系にはハマる学問」

「とりあえず英語! はやめよう」

「頭を使って受験勉強を楽しもう!」

「プライドを高くもとう!」…

学生でありながら起業をするという話は、最近よく聞きますが、村田さんは2年学修後、休学をし、スタートアップ(ベンチャー)企業で、仕事をしています。学生と社会人という2つの視点での話は、生徒たちにとって、驚きであったようです。

 

「大学の選び方に正解はない!(※目標のあるなしで勉強は変わる)」

「自分なりの勉強法を見つける(※さまざまな情報を鵜呑みにしないこと)」

「部活は全力で!(※最低限の勉強はしておくこと)」…

室山さんは燃料電池の研究をしており、PEFCに比べ、主流ではないSOFCの研究をしているそうです。

「課題が多い分、研究することが多い。未知のものを見つけるために研究に励んでいる」と頼もしい言葉もありました。

 

『研究といえば東北大学!!』と言われるように、

・4年生まで在籍していた機械知能航空学科では、研究室は60以上

・研究費も多く、自由に研究できる

・大手の企業・研究機関との共同研究が多い

など、理系生徒には魅力的な話題もありました。

 

 

彼らに続く東北大生が沢山生まれることを願っています。