進路指導室から

進路指導室から

1年生 学部・学科説明会を行いました。

7/5(月)の7限目、LHの時間に、金沢大学学長補佐(高大接続担当) 山本茂教授をお招きして、「1年生 学部・学科説明会」を行いました。

お話の中で山本先生から、

「社会で活躍するための勉強をするところが大学であり、社会が学生に要求するレベルは年々高まっている。大学では、自己管理・自己責任、『大人』としての判断・行動が問われる。高校で学ぶ皆さんは、夢・将来展望を持ち、自ら積極的に学ぶ姿勢と国際力を身につけて欲しい。」という期待と励ましのお言葉がありました。

また、金沢大学の概要、4学域18学類を擁する多様な学び、入試情報やこの夏行うキャンパスビジットなど、文理選択(類型選択)を控えた1年生に向け、丁寧に説明して下さいました。

 

新型コロナ感染症によって、殆どの大学がオンラインというかたちでオープンキャンパスを行っています。便利な面もありますが、その分、生徒一人ひとりの主体性も問われるようになりました。

自身の興味関心に従って、積極的に行動し、貴重な4年間(6年間)を過ごす大学に出会って欲しいです。

地域をリサーチ・編集したい人 募集 (by EATLAB)

11月中旬、小松市内で行われるオープンファクトリー(工場見学)イベント「GEMBA」のプログラム作成に携わっているEATLAB株式会社様のご厚意により、本校生徒6名が、その業務の一部に参加させていただくことになりました。

 

7/3(土)の午後、EATLABに集合し、説明を受けました。

代表取締役の新道雄大様(高校57回)より、EATLAB株式会社の業務内容等について説明を聞いた後、共同創業者で今回のイベントを中心的に進めている瀬尾裕樹子様から「GEMBA」の主旨および生徒たちが取り組むこと(内容)について、説明を受けました。

生徒が取り組むことは、主に以下のことです。

 1.工場への取材の同行

 2.取材内容の編集補助、見学コースに設置するパネルの製作補助

 3.インターン参加者の前で発表

 

イベントのコンセプト『○○○○○○…』、キャッチコピー『☆☆☆☆☆☆…』など、ワクワクする思いを持って、生徒は活動することになります。

日程および授業時間の関係で、生徒が取材可能な7箇所のGEMBAが示され、4箇所を選びました。早速7/5(月)の放課後より取材活動が始まります。

 

どのような活動になるかは未知数ですが、新たな気づきや発見、心の揺らぎなど、彼女らが自身の生き方やあり方を考え、行動する上で、貴重なものが得られることを願っています。

3年生 進路講演会を行いました

本日(6/25)のLHの時間に河合塾京都校 近畿営業部チーフ 駒井勝弥さんをお迎えして、3年生進路講演会を行いました。

 

・21年度入試結果分析

・残り7ヶ月の学習ポイント(スケジュール)

・デキる生徒と失敗する生徒 →失敗例のようにならなければいい!

・夏までに今すべきこと…、など、

「行きたい大学に行く」ために具体的にどうするか、頑張る3年生に語っていただきました。

 

 「学習は総時間ではなく、コマ数で考える

   ①3時間ではなく、90分×2回が基本。慣れれば+1回

   ②1週間に90分×15回がノルマ。1ヶ月で60回

   ③休憩・息抜き(インターバル)を必ず取ってリフレッシュ」

 「夏までは(受験の)基礎体力を徹底的に鍛える!」

 

“夏は受験の天王山!!” よく聞く言葉ですが、秋以降飛躍するために、今この時を大切にしてもらいたいです。

 

 

 

放課後は、最難関(東京・京都・東京工業・一橋・医学部医学科)を目指す者に向けての集会が行われました。

今回は特別に、教員向けの研究会資料が生徒に投影され、今年の最難関大学の入試動向結果の説明を受けました。

合格者に現役生の占める割合は、東京大学→+4.6%、京都大学→+1.8%だったそうです。

現役生のチャンスは広がっている!!

最難関の大学を目指すのだからメチャクチャ勉強しろという趣旨のお話ではなく、

・「現代社会で必要な能力」 →難関大学はそれを求め、かつ、それが伸ばせる場所

・「社会に出る前に求められる力=前に踏み出す力、考え抜く力、チームで働く力」…、

 

生徒が自らを振り返るよう刺激がなされた後で、

・「力をつける」学習と「力を出し切る」学習→実力を最大限に発揮するためのポイント

・「難関大学の個別試験の時間」→“最低でも120分間集中する訓練が必要!”

 

学年全体に向けた講演より一段と覚悟や決断を促すものでした。

思いを強く持ち、最後まで諦めずに粘り続け、栄冠を勝ち取って欲しいです。

 

頑張れ!小松高校3年生!

2年生 進路講演会を行いました

本日(6/24)のLHの時間に河合塾京都校 校舎長 宮本美貴さんをお迎えして、2年生進路講演会を行いました。

・志望大学の考え方

・近年の大学入試の状況

・学校(授業)中心の授業の大切さ → 目標(合格)への王道

・模試の上手な活用…、など、次年度小松高校受験生となる生徒たちへさまざまな観点から話してくださいました。

  「あわてず、さわがず、地道な努力が重要!」

 「最後は思いが強い人が勝つ」

 「大学受験は人間として大きく成長するチャンス」…

 

彼らが、志望校決定に重要なこの夏を有効に過ごすことを願っています。

  

☆放課後は、最難関(東京・京都・東京工業・一橋・医学部医学科)を目指す者に向けての集会が行われました。

 お話になった何点かを紹介します。

 「学問のために大学に行くのであれば、“偏差値”“学力”を高めることにこだわろう。将来を妥協しないで」

 「文系も理系も、最も差がつく科目は数学。英語はできて当たり前。

                 →できなければ大学生になれない、の意識が必要」

 「模試の目標を具体的に立てる」

 「行きたい大学が求める学生像に近づく努力を」

 「自分自身で調べ、作戦を立てる」

 「最後まで、第一志望を変えない、諦めない」…

 

宮本さんのお話を伺って、決意を新たにした生徒も見受けられました。

頑張れ!小松高校受験生!