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夏休みも終わりに近づく中、大掃除・あづち整備を行いました。
弓道は恭敬愛。「人への感謝、ものへの感謝、場への感謝」と普段から繰り返し言われていますが、なかなかそれが実践できているとは言い切れません。
勝ち負けはもちろん大切ですし、部員一同全国で戦っていくことを目指していますが、それよりも大切なことがたくさんあります。その一つが、部活動を通して人間的成長をすることです。
時間が守れる、約束が守れる、あいさつができる・・・そして、「人・もの・場への感謝」の心…。
挙げるとキリがないですが、武道の世界に身を置いたからには、そうした事柄を部活を通して学び、身に着けていきたいですね。
本日はそれを形にすべく、みんなで汗水を流しながら道場の整備をしました!
道場があるから稽古ができます。道具があるから稽古ができます。物への感謝、場への感謝です。
硬かった垜もすこしだけやわらかくなり、きっと道場も喜んでいるはず…?
また、大掃除後、この数年の先輩たちの実績と写真を道場に貼りだしました。
弓道部があるから、稽古ができます。さしあたってこの数年の分を写真にし、貼りだしただけですが、それでも壁面の一列がほとんど埋まりました。
過去5年間、何らかの形で全国大会に出場を続けています。また、県大会上位入賞も途切れることなく続いています。これだけの実績を残し続けている部はそうありません。
先輩たちの作ってくれた伝統と実績、小松工業弓道部という場にも感謝をし、それも受け継いでくれたらと思います!
「人・もの・場への感謝」を胸に、明日からもまた頑張ります!
夏休みも終わりに近づく中、高校弓道もシーズンインを控えています。9月の地区大会から、また全国大会を目指す道のりが始まります。
夏の終わりに、この夏に的前に立った1年生部員たちの成長を見るための合同練習と、2年生たちの大会に向けた練習試合を行いました。
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22日(金)は、本校と松任高校さんとで合同練習でした。
1年生ははじめて自校道場以外の場所で弓を引きました。弓道はメンタル競技であり、「普段と違う」と感じるか、「いつも通り力を出すだけだ」と感じられるかで結果は大きく違います。場慣れするということがとても大切な競技です。
1年生も初めて他の道場で引き、よい経験を積めたはずです。
中には4本1セットの試合形式練習で、〇〇〇×と皆中に迫る1年生も現れました。1年生も「自分にだってできる」と思って先輩に追い付くべく頑張ってほしいですね。
また、この日は的を正しく設置するといった基本的なことがらや、チームとして出稽古に出た際にどう動くべきかと言ったことなど、あたりはずれ、勝ち負け以前の部分をみっちりと学びました。
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25日(月)は、本校、金沢学院大学附属高校、小松大谷高校、小松商業高校との練習試合に臨みました。
結果は、団体・個人、午前の総的中制・午後のトーナメント戦といずれも第1位となりました。
結果だけを見ると良いものに感じますが、内容はまだまだ不十分です。
9月7日(日)に行われる加賀地区大会の4連覇に向け、ここからさらに精度を高め、強さを身に着けていってほしいですね。
まずは加賀地区大会までのこり1週間余り、ベストを尽くします!
7月5日、小松大谷高校さん、小松明峰高校さんの2年生と本校の2年生で、合同練習会を行いました。
技術的なスキルアップはもちろんですが、学校同士で横のつながりを強めるための会でもあります。
弓道は生涯スポーツ(武道)です。高校生の競技としての弓道をがんばることももちろん大切ですが、その先の世界の弓道の方がずっと長いです。高校生からスタートしても、のこり60年近く現役で弓を続けることができる、人生100年時代の武道です。
弓を続けていく場合は、多くは在住市町の弓道協会に所属することになります。学校内のつながりも大切ですが、学校を超えて同じ市町の在住者でのつながりがあると弓道を続けていきやすいです。
そういう思いで、小松工業高校弓道部は年に数回、南加賀の学校と練習試合だけでなく合同練習会を行っています。学校を混ぜてグループ分けをし、相互にアドバイスしあう中で上達と交流を図ります。
幸い暑さも和らいだ日でした。30人以上の参加があり、楽しそうに意見交換する姿も見られました。
今回の合同練習会で、すこしでも交流が深まってくれたらと思います!
いよいよ夏休みです。
弓道部にとっては、夏休みは大事な期間です。野球のピッチャーやプロゴルファーのように、「フォームづくり」が大切なこの弓道競技では、目先の大会結果にとらわれずじっくりと時間をかけることができる期間がないと成長していきません。
目指すは9月の加賀地区大会4連覇、秋の新人大会3連覇です!
自分の弓とじっくりむきあって、9月以降の”シーズンイン”に備えたいと思います。
2年生部員たちはこの夏一人1000中を目指した”なつやすみのしゅくだい”が始まりました。
また、1年生たちもいよいよ的前に立って引き始めています。1年生たちはこの夏、丁寧に丁寧に一人400射が目標です。
それぞれの目標に向かって、部員一同充実した夏休みにできたらと思います!
北信越高等学校総合体育大会弓道競技に参加しました。
今年度はインターハイが70回記念大会。優勝校には特別にブロック出場枠が与えられます。
県総体を落とした本校は、最後のチャンスをつかむために、強い思いでこの大会に臨みました。
結果は、残念ながら、準優勝でした。
決勝は互いにインハイ出場権を手にしていない学校同士の戦いとなりました。本校選手たちも力を尽くしましたが、インハイ出場権の重みの前に、100%の力は出し切ることができませんでした。
悔しい結果とはなりましたが、北信越百数十校の第2位です!
メンタル要素、運の要素の強い弓道競技で、ここに狙いを定め、優勝目指して戦い切りました。あと一歩及ばなかったですが、生徒の戦い、そしてこれまでの部活動生活を称えたいです。
なお、本校としては、団体で直近10年で4度目の本大会入賞となります。強豪・小松工業として力を示すことができました。3年生たちはインハイ出場を逃し、引退となりましたが、小松工業高校弓道部の伝統に、また新しい1ページを刻んでくれました。
2年生たちは、先輩がなしえなかった目標を達成するため、決意を新たに新しいスタートを切ってくれたらと思います!9月から新シーズンです。それにむけ、2か月余り、しっかり稽古して力を蓄えます!
【結果】
団体 選手:M3坂井、M2作間、E2河村、C3庄田、C3谷内田 補欠選手:B2丸十、B2吉田
予選1回戦15中/20射、2回戦15中/20射 計30中/40射(予選2位通過)
決勝トーナメント 1回戦 対 富山いずみ(富山3位) ○13ー12● (各校20射)
決勝トーナメント 準決勝 対 塩尻志学館(長野1位) ○12-11●
決勝トーナメント 決勝 対 東海大諏訪(長野2位) ●13ー15○ 準優勝
個人 予選(4射3中以上で通過) 本校からは7名出場
通過 M2作間、E2河村
決勝(射詰:1本ずつ引き、外した時点で敗退)
作間 (36センチ的)〇〇〇〇(以降24センチ的)× (8位タイ入賞ならず)
河村 (36センチ的)×
自家用車での生徒の送迎について
不登校児童生徒の保護者のための支援ガイドを掲載します。(令和7年4月18日)
いしかわ性暴力被害者支援センター
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石川県立小松工業高等学校
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