中部日本6人制バレーボール総合選手権大会が石川県で開催され、部員全員が大会運営のサポートとして2日間参加してきました。普段の試合とは違った選手交代(リベロ)の記録記入もあり、書き方を事前に学んで練習をし、緊張感と責任感を持って補助役員として活動してきました。
試合前日には、大会へ出場する県外チームを含む数校が我が校へ足を運び練習試合も行いました。上位チームのプレイを間近で見て戦って、とても良い経験となりました。
夏休みには遠征や練習試合が多く入ってきます。様々な経験を通して、一回りも二回りも成長できる夏にしたいです。
バレーボール部には、選手の他にマネージャーが2名います。
普段の練習は、ドリンク作りや洗濯などから始まります。その日の気温や体育館の様子、練習時間などによって、飲み物の種類、氷の有無など考えて作っています。
練習中はボール拾いやボール出し等、選手の動きを見て練習のサポートを行い、活動後にはアイシング用の氷を用意して選手のケアをします。
試合では、選手と一緒にベンチへ入り記録の記入や、観覧席から動画や写真撮影など、その後の振り返りで必要なデータを準備します。
その他には部室の整理整頓やテーピングなど備品の管理も行います。
現在のマネージャーは2名とも中学時代バレーボール経験者なので、練習試合では審判をすることもあります。選手の気持ちや練習の流れ等のイメージは出来ているのですが、マネージャーとして何が選手にとってプラスになるのか、日々2人で悩みながら活動しています。
年度当初は2人一緒に行動する事が多かったのですが、最近ではそれぞれがやるべき事を分担する様子も見られ、練習の初めにはその日の練習メニューを選手と一緒に確認し、日々の活動記録もとるようになりました。
選手だけでなくマネージャーもチームの一員として成長していく姿が楽しみです。
バレーボール部ではチームとしての活動以外に、夏場に開催される大会に向けビーチバレーに挑戦する選手がいます。
今年は2,3年生数名が、羽咋市ビーチバレーコートで開催された強化指定候補者選考会に参加してきました。
ビーチバレーは屋外競技のため太陽光や風の影響があり、さらに不安定な砂の上を裸足でプレイする為、普段のバレーボールとは全く異なります。
プレイヤーの人数は2名、ボールやルールも違う為、初めての選手は慣れるまで少し戸惑ったかもしれません。
選考会の結果、我が校から2名の選手が強化選手に選ばれ、石川県の代表として8月に大阪、9月に鹿児島で開催されるビーチバレーの大会へ出場予定です。
北信越高等学校バレーボール選手権大会に参加してきました。
6/16~18に富山県で開催され、初日は会場練習や開会式、2日目よりトーナメント形式で試合が行われました。
●1回戦 対 松商学園高校(長野県) 25−27/20ー25 敗退
実力の差はそれほど感じられず、最後まで攻めた姿勢で戦ったのですが、サーブミスや些細なミスの積み重ねで惜しくも敗退しました。
高校総体後3年生が引退する部活動も多い中、バレーボール部では春高バレーへの出場を目指して、引き続き3年生も一緒に活動をしていきます。
1,2年生は3年生に引っ張ってもらうだけでなく、今まで以上に自分たちで考えて行動する力を身につけ、チーム全体でレベルアップしていきたいと思います。
高校総体バレーボール競技が6月1日~4日七尾市周辺で開催され、本校バレーボール部は七尾市内の合宿所を利用し4泊5日で参加してきました。
〇予選リーグ
対 金沢二水 25-12/25-15 勝利
〇決勝トーナメント初日
対 金沢西 21-25/25-23/25-13 勝利
〇決勝トーナメント2日目
対 大聖寺実業 25-17/25-11 勝利
●決勝トーナメント最終日(準決勝)
対 小松大谷 17-25/12-25 敗退
2,3年生メインの試合となりましたが、1年生も試合準備や応援を頑張り、マネージャーは試合の記録や選手のサポートに加え、事前におそろいのお守りを作ってくれ、部員全員で一致団結し最終結果3位で北信越大会への出場が決定しました。
合宿所では試合の振り返りミーティングや食事トレーニング、入浴中に応援練習、そしてゲームなどを通して部員同士でコミュニケーションをはかり、試合の空き時間には、街中散策や寺院での座禅体験、和倉温泉の総湯などへも行きました。
七尾市開催という事で会場が少し遠かったのですが、連日たくさんの保護者やOB、先生方が応援に訪れて下さり、本当に心強く、感謝の気持ちでいっぱいです。
今大会では途中で体調不良を訴える選手もいた為、6月16日~富山県で開催される北信越大会ではベストコンディションで臨めるよう、プレイだけでなく健康面での自己管理も意識し、最高の試合にしたいと思います。
引き続き、応援よろしくお願いします。
不登校児童生徒の保護者のための支援ガイドを掲載します。(令和6年6月26日)