【合唱専門部日誌】

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第26回ヴォーカルアンサンブルコンテスト

この大会は、第七回声楽アンサンブルコンテスト全国大会の高等学校部門の県代表チームを選出する大会です。
今年も各校からたくさんのグループが参加し、県代表を目指して精一杯歌声を響かせました。
審査員に長谷部律子先生(合唱指揮者)、藤田ルミ子先生(声楽家)、松浜 敏郎先生(声楽家)をお迎えし、
厳選なる審査の結果、不嶋賞を獲得した星稜高校が県代表として、
3月20日から福島市音楽堂で開かれた全国大会に参加します。
詳しい結果は大会結果のページをご覧ください。

第19回ISHIKAWA YOUTH CHORUS CONCERT

今回、第一ステージは高等学校声楽コンクール入賞者による声楽独唱ステージ、
第二ステージは松任中学校、西南部中学校およびコンクール代表高校団体等によるステージ、
第三ステージは生徒と指揮による石川ユースコーラスにステージ、
第四ステージは顧問指揮による合同演奏と多彩なものとなりました。
特に今回は昨年に引き続き20回ユースコーラスコンサートへ向けて、
石川県高等学校文化連盟音楽部が編曲委嘱した「GHIBLI MEDLEYⅡ」を初演しました。
演奏会当日、高校生の若々しい声で会場が満たされ、多くのお客様が満足してくださいました。
来年はいよいよ20回記念公演が開催されます。今年以上のご来場、お待ちしています。
 

秋季合宿合唱講習会

11/7㈭~9㈯の3日間、今回の合宿も各学校のリーダー層の育成と、
十二月に開かれる石川ユースコーラスコンサートへ向けた合同練習を主眼として行われ、
各学校のトレーニング方法、練習や指導の方法をお互いに学び合いました。
また部長・指揮者・パートリーダーなど、合唱活動に必要な分野の担当者の交流も行い充実した講習会となりました。
今年は昨年に引き続き作曲家の原田彰さんに編曲委嘱した「GHIBLI MEDLEYⅡ」と
「竹のように」と今年度のNHK課題曲「ここにいる」練習しました。
二日目からは原田さんも練習に加わり、曲のイメージや演奏の仕方について具体的なアドバイスをいただきました。
本番までに2回の合同練習会があるのみなので、各学校へ持ち帰ってしっかり復習してほしいと思います。
 

第21回石川県高等学校声楽コンクール

今回は審査員に表まりこ先生(声楽家)、橋浦真紀先生(声楽家)、堀江栄一先生(富山国際大学子ども育成学部准教授)、
杪谷恵子先生(声楽家)、吉田 徹先生(石川県合唱連盟常任相談役)の5名をお迎えして、
石川県文教会館ホールで予選・本選が行われました。
この結果この結果、第一位となった山本 卓也(二水三年)さんが
第六十七回全国高等学校声楽コンクール(大分県竹田市)に県代表として出場することになりました。
やはり上位は3年生が多かったですが、来年度はユースコーラス20周年記念福島公演の予選会も兼ねるので、
1、2年生にもぜひ頑張ってほしいと思います。詳しい結果は大会結果のページをご覧ください。

 

平成25年度春季講習会

今年度は「NHK課題曲を歌おう」と題して、課題曲を作曲された新実先生に直々にご指導していただきました。
課題曲「ここにいる」は現役大学生の作った詩に新実先生が曲をつけたもので、
作曲者本人から曲の出来上がる過程や、どこをどのように歌ってほしいかなど具体的なお話を聞くことができ、
大変有意義な時間を過ごすことができました。
最後の質疑応答では生徒から活発な質問も行われ、曲に対する理解がより深まったと思います。
限られた数校だけがコンクールに出場するという現状ですが、
今回の講習会を通して一つでも多くの学校がコンクールの参加し、各校の部員の意識が高まることを願っています。

第33回石川県高等学校総合文化祭・第77回石川県高等学校合同音楽会

今回の合同音楽会は、講師に作曲家として活躍なさっている新実徳英先生をお迎えし、
各学校の演奏後にアドバイスを頂きました。
新実先生は今年のNHKコンクールの課題曲の作曲者でもあり、
貴重なご意見をいただくことができました。
音楽会の終わりに行われる全員合唱では金沢辰巳丘高校オーケストラの伴奏のもと、
 「Tomorrow」を参加生徒全員で歌いあげました。
近年文化部加入の生徒数が減少していますが、今年度、多くの学校の部員が増加していました。
各校の今後の活躍が楽しみです。