【合唱専門部日誌】

music club dairy

第36回石川県高等学校ヴォーカルアンサンブルコンテスト

 1月1日に発生した能登半島地震の影響で当初の会場だった石川県文教会館が使えなくなったため、松任学習センターに場所が変更となりましたが、審査委員長の大西先生をはじめ4人の先生方をお迎えして無事に開催することができました。総合1位の不嶋賞は金沢泉丘高校B-1が受賞し、3月に福島で開催される全国大会の出場権を獲得しました。その他の詳しい結果は大会結果をご覧ください。

  

2023ユースコーラスコンサート

 今年は講習会の翌日土曜日の演奏会となりましたが、生徒たちは疲れも見せずにリハーサルから楽しんでいました。夏の声楽コンクールの上位入賞者の演奏や単独ステージの後、合同ステージとして松任高校宮腰先生指揮で唱歌の四季から「朧月夜」「紅葉」、金沢西高校深見先生の指揮でNコン課題曲「鳥よ空へ」、ツナヨシ編曲「七つの海」が演奏されました。七つの海はピアニストの森田さん・白河さんの連弾と打楽器奏者の柴田さんのパーカッションも入り、迫力満点の演奏になりました。

  

2023秋季講習会

 今年も日帰り2日間の講習会となりましたが、会場の都合で1日目は芸術村と長土塀青少年交流センター、2日目は金沢二水高校での実施となりました。9月から合同練習会を開始していたので本番直前の練習会となりましたが、パート練習はもちろん役職ミーティングやレクレーションで交流も深めることができました。他校の先生による指導もそれぞれ刺激を受けることができたようです。

  

第31回石川県高等学校声楽コンクール

 石川県高等学校声楽コンクールが4年ぶりにリアル開催で有観客で実施されました。参加者はコロナ以前より激減したものの、参加校15校、参加生徒数57名で、久々にお互いの演奏を聴き合うことができ学びも多かったことと思います。第26、27回第1位受賞者である金沢二水高校出身、東京藝術大学音楽学部4年在学中の奥村麗音さんによる招待演奏も行われ、美しい歌声を披露してくださいました。第1位は小松市立高校の山下蒼太さんが受賞し、10月に開催される全国大会への切符を手にしました。その他の結果は大会結果をご覧ください。

 

  

2023春季講習会

 金沢泉丘高校啓泉講堂を会場として昨日に引き続き合唱指揮者の菅野正美先生をお迎えし、春季講習会が開催されました。内容はNHKコンクール課題曲講習会で、小松市立高校による発声トレーニングのあと、パート別に分かれて練習をした後に菅野先生にレッスンしていただきました。大変わかりやすい実践的な内容のレッスンで、参加した生徒たちは大変有意義な時間を過ごすことができました。

  

 

第43回石川県高等学校総合文化祭第87回石川県高等学校合同音楽会

 長かったコロナ禍によるマスクの規制もようやく緩み、今年はコロナ前とほとんど同じく通常開催でこの合同音楽会を迎えることができました。軽音楽、和太鼓、合唱、ハンドベル等他校の演奏も聴き合うことができ、リアルでお互いを感じることができる貴重な機会になったと思います。当たり前のことが当たり前にできなかった3年間でしたが、ここからまた新たに盛り上がっていきましょう。最後に講師である菅野先生の指揮で群青を合同合唱した後、全国総文に推薦された金沢学院大附属高校軽音楽部の紹介と、令和4年度最優秀校に送られるミューズ賞の表彰式が行われ、ミューズ賞は金沢泉丘高校が受賞しました。

  

  

2022ユースコーラスコンサート

 今年は日程を変更した影響で参加できない学校もありましたが、3年ぶりに有観客でコンサートを実施することが出来ました。まだまだ制約は多いですが、100人が同じステージでお客さんの前で歌えたことが何より大きな第1歩になったと思います。来年、再来年もコンサートが継続できるように、それぞれの学校へ戻っても合唱を楽しんで部員を増やしてください!

  

2022秋季講習会

 今年もコロナ禍の影響で宿泊ではなく日帰りの2日間で講習会を実施しました。県内の合唱部員全体が減少している中で、参加している生徒は他校との交流を深め、自らの課題や目標を明確にできたようでした。先の見えない日々は続きますが、今回の講習会で学んだことを各学校へ持ち帰り、さらにコンサートの成功に向けて頑張ってほしいと思います。

  

  

第30回石川県高等学校声楽コンクール結果

 第30回石川県高等学校声楽コンクールが文教会館で開催されました。新型コロナウイルスの影響で当初予定していた形とは異なり、完全無観客となりましたが、出演者は日頃の練習の成果を出し切っていました。結果は以下の通りです。なお、同一賞内の掲載順は演奏順になっており、順位とは無関係なのでご注意ください。

第30回石川県高等学校声楽コンクール結果.pdf

第42回石川県高等学校総合文化祭第86回石川県高等学校合同音楽会

 毎年恒例の総文ですが、今年は3年ぶりにリアル開催することが出来ました。3ブロックに分けた完全入れ替え制のため、すべてを聴きあうことは叶いませんでしたが、同じブロックの団体を聴き合い、久しぶりのホールでのステージを楽しみながら、どの団体も練習の成果を十分に発揮していました。講師には石川県高等学校文化連盟音楽専門部相談役の菅野正美先生をお招きし、各団体に丁寧な講評をしていただきました。また閉会式では今年の生徒委員長である星稜高校の棚田幸豊さんによる挨拶と、全国総文に参加する金沢西・遊学館高校の推薦状授与、令和3年度の最優秀校に送られるミューズ賞を受賞した金沢二水高校への表彰式が行われました。

   

  

2021いしかわユースコーラスコンサート

 今年も昨年に引き続き無観客ではありましたが美川文化会館アクアにていしかわユースコーラスコンサートが開催されました。オンライン配信で見てくださった多くの方、本当にありがとうございました。始めに夏の声楽コンクールで6位までに入賞した1,2年生によるソロステージ、次に夏のコンクールで金賞を受賞した2校による単独ステージ、最後に8校85名の生徒による合同ステージが行われました。コロナ禍による参加校や参加人数の減少が懸念されていますが、それでも県内の高校合唱部の全体のレベルアップにもつながる行事なので、来年度以降も継続していけたらと思います。

YOUTHCONCERT2021チラシ.pdf

YOUTHCONCERT2021プログラム.pdf

  

2021秋季合唱講習会

 11月11日(木)、12日(金)の2日間にかけて、2021秋季合唱講習会が美川文化会館アクアにて開催されました。今年も新型コロナウイルス感染症の影響で通いの講習会となりましたが、今年度の高文連の行事はすべて収録を用いたものだったので、今まで学校間の全く交流がなかったため、生徒達はとても嬉しそうに活動していました。講師の菅野先生や他校の先生のパート練習等にも大変刺激を受けたようで、大変充実した2日間を過ごすことができました。12月12日(日)、18日(土)の練習会を経て、19日(日)の本番に向け、各校でさらにレベルアップしていってほしいと思います。

  

第29回石川県高等学校声楽コンクール本選結果

 本来8月17日に開催予定だった第29回石川県高等学校声楽コンクール本選ですが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて8月18日締切で予選通過者に演奏を録画したものを提出していただきました。声楽家3名と参加校の顧問ではない音楽専門部理事2名の計5名で審査した結果、小松市立高等学校2年安部一花さんが昨年度に引き続き第1位を獲得しました。安部さんには10月に大分県竹田市で開催予定の全国大会に参加していただきます。その他の入賞者は以下の通りです。入賞者には後ほど賞状と盾を送付いたします。参加された皆さん、厳しい状況の中での録画の提出、本当にお疲れさまでした。

第29回石川県高等学校声楽コンクール本選審査結果.pdf

第29回石川県高等学校声楽コンクールプログラム.pdf

第41回石川県高等学校総合文化祭第85回石川県高等学校合同音楽会

 6月3日(木)に第41回石川県高等学校総合文化祭第84回石川県高等学校合同音楽会がオンラインで開催されました。(プログラムはこちら→2021総文プログラム.pdf)石川県で県独自の緊急事態宣言が発出されたこともあり、当初県立音楽堂邦楽ホールで開催予定だった合同音楽会ですが、昨年度に引き続きオンラインでの開催となりました。事前に各校で撮影した動画をオンラインで視聴するというもので、講師には相談役の菅野正美先生をお招きして、各団体に講評をいただきながら進めていきました。映像技術を駆使した学校もあり、音だけではなくオンラインならではの演奏動画もありました。来年はホールにてリアルタイムの演奏がお互いに聴き合えることを信じて、今後の活動もそれぞれに頑張っていきましょう。

      

第33回石川県ヴォーカルアンサンブルコンテスト音源審査

 今年度のヴォーカルアンサンブルコンテストはコロナ禍のため各校に音源を提出してもらって、1月30日(土)に石川県立金沢西高等学校において審査員3名の先生をお招きして音源審査の形で実施しました。その結果、不嶋賞(総合一位)は金沢辰巳丘高校A-2が受賞し、3月に福島県で行われる全国大会に推薦されます。その他の結果はこちらをご覧ください→第33回石川県高等学校ヴォーカルアンサンブルコンテスト結果.pdf

第26回いしかわユースコーラスコンサート

 今日は毎年恒例の県内の合唱部12校で集っての合同演奏会が行われました。全員練習・本番もマスク着用、昼食会場も学校ごとに部屋を分け、実際に演奏するステージと観覧する会場を別にしてオンライン配信するなど、感染症対策を徹底した中で開催されました。ご協力いただいた関係者の皆様、本当にありがとうございました。なお、当日の様子は北國新聞の朝刊にも掲載していただきました。

「僕のヒーロー」医療従事者の方々へ.pdf

秋季合唱講習会

 例年2泊3日で行っている秋季合唱講習会ですが、今年は通いの2日間で行われています。菅野正美先生をお招きしての男子の贅沢なボイストレーニングやパート別のレクリエーションからスタートし、午後からはパート練習と合同練習が行われました。ソーシャルディスタンスやマスクなどの制限も多い中、生徒たちが自分で考えて行動する場面も多く、各校との情報交換も積極的に行っています。それぞれの学校にとって実りある講習会となるように頑張ってほしいです。

  

第28回石川県高等学校声楽コンクール本選

 本日第28回石川県高等学校声楽コンクール本選が行われ、予選を通過した29人が出場しました。新型コロナウイルス感染防止のため、リハも一回のみで滞在時間を極力減らし、無観客で他の人の演奏は聞けずにすぐ帰宅という特異な状況の中でしたが、参加者は限られた条件の中で精いっぱいのパフォーマンスを披露してくれました。審査結果は大会結果のページに掲載してありますのでご確認ください。賞状や盾などは後日各校の顧問を通じて配布します。本日参加された皆様、本当にお疲れさまでした。

 

第40回石川県高等学校総合文化祭第84回石川県高等学校合同音楽会代替大会

 今日は合唱指揮者の菅野正美先生をお迎えして、オンラインによる県総文の代替大会が行われました。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、各校が集っての発表会という形は行わず、事前に提出した演奏動画を各校で視聴しながらZoom中継によりコメントを入れ、インターネットテレビで配信するというものです。初めての試みなので、Zoomの音が出なかったり、インターネットテレビとZoomのタイムラグで上手くコメントができない団体もありましたが、思ったよりはスムーズに進めることができました。司会の放送部の生徒も本当に上手で感心しました。今回の試みに関して多大なる尽力をいただいたオトムラ様、清水様、本当にありがとうございました。なお、評価対象団体における審査結果の発表は以下をご覧ください。

2020総文審査結果.pdf

2020総文プログラム.pdf

  

第32回石川県高等学校ヴォーカルアンサンブルコンテスト

 本日石川県文教会館にて第32回石川県高等学校ヴォーカルアンサンブルコンテストが開催され、A部門(5名以下)に36チーム、B部門(16名以下)に13チームのエントリーがありました。審査の結果A部門は金沢辰巳丘高校A-2が、B部門は金沢辰巳丘高校B-1がそれぞれ各部門1位に送られる北國新聞社社長賞を受賞し、総合1位の不嶋賞は金沢辰巳丘高校B-1が受賞しました。またクレッシェンド賞はA部門が金沢二水高校A-2が、B部門は金沢泉丘高校B-1が受賞しました。その他の詳しい結果は大会結果のページをご覧ください。

  

第25回いしかわユースコーラスコンサート

 今年で25回目となるいしかわユースコーラスコンサートが石川県文教会館で開催されました。ここまで紆余曲折ありましたが、たくさんのお客様がご来場してくださり、大盛況のうちに幕を閉じることができました。今回の演奏会で感じたことや学んだことを各校に持ち帰り、またさらに県全体としてレベルアップできるよう頑張りましょう。出演した生徒の皆さん、本当にお疲れさまでした。また素晴らしい音楽を生徒たちに提供してくださったツナヨシさん、白河さん、柴田さん、本当にありがとうございました。

  

秋季合宿合唱講習会

 11月7日から2泊3日の日程で秋季合宿合唱講習会が開催されました。県内12校の合唱部が参加し、総勢108名で歌いっぱなしの3日間を過ごしました。講師の菅野先生や田島先生に加え、ピアニストにツナヨシさん、白河さん、パーカッションに柴田先生をお招きし、大変豪華な顔ぶれで充実した講習会となりました。この成果は12月15日(日)に県文教会館で開催される第25回石川ユースコーラスコンサートで披露されますので、奮ってご来場ください。

  

第27回石川県高等学校声楽コンクール

 石川県文教会館大ホールにおいて第27回石川県高等学校声楽コンクールが開催され、各高校から71名の参加がありました。そのうち予選を通過したのは27名で、第1位には昨年に引き続き二水高校の奥村さんが選ばれました。奥村さんは10月に大分県で開催される全国大会に推薦されます。詳しい結果は大会結果のページをご覧ください。

  

2019年度春季講習会

 今日は合唱部門、和太鼓部門、軽音楽部門の3つに分かれて春季講習会が開催されました。軽音楽部門は今年初開催となりますが、多数の参加者でにぎわっていました。和太鼓部門も良い環境の中で、それぞれが演奏技術を高めていました。合唱部門は昨日に引き続き菅野先生のご指導の下、混声と女声に分かれてNコンの課題曲をご指導いただきました。各校とも本日の成果を生かして、今後の部活動により一層励んでください。

  

第39回石川県高等学校総合文化祭第83回合同音楽会

 今日はこまつ芸術劇場うららで第39回石川県高等学校総合文化祭第83回合同音楽会が開催されました。軽音楽、器楽、和太鼓、合唱のそれぞれが各校らしさを前面に出した演奏で会場を沸かせていました。最後に講師の菅野先生による群青の合唱も行われ、大盛況のうちに幕をとしました。

  
  

第31回石川県高等学校ヴォーカルアンサンブルコンテスト

 本日、石川県文教会館において、第31回石川県高等学校ヴォーカルアンサンブルコンテストが開催され、16校55チームが参加し、A部門(5名以下)で二水高校A-4、B部門(16名以下)で金沢辰巳丘高校B-1がそれぞれ第1位に輝き、北國新聞社長賞を受賞しました。総合1位の不嶋賞には二水高校A-4が選ばれ、3月に福島市で行われる第12回声楽アンサンブルコンテスト全国大会に出場することになりました。詳しい結果は大会結果のページをご覧ください。

  

第24回いしかわユースコーラスコンサート

 今日は石川県立文教会館で第24回いしかわユースコーラスコンサートが開催されました。県内11校の合唱部が合同で、学生指揮者による混声合唱、女声合唱を披露し、最後に全体合唱でみんなのうたメドレー2を演奏しました。今回はピアノ連弾と合わせてパーカッションも入り、豪華な伴奏で演奏することができました。もっと練習したかったという声もあるほど楽しい曲の仕上がりとなっており、多くの生徒が本番を楽しむことができました。

  

2018秋季合宿合唱講習会

 今年は毎年編曲してくださっているツナヨシさんとピアニストの白河さんに加え、声楽科の羽山先生と打楽器奏者の柴田先生をお迎えして、豪華な顔ぶれで合宿が行われました。メインステージは打楽器も入った合唱曲ということで生徒のテンションも上がっていました。羽山先生からも声の出し方などを丁寧に指導していただき、特に男声ははじめに比べると随分と声がまとまってきたような気がします。各ミーティングでもそれぞれ話は弾んでいたようで、実りある合宿となりました。今回の経験を各校に持ち帰り、さらなるレベルアップ目指して頑張りましょう。

  

第26回石川県高等学校声楽コンクール

 本日、石川県文教会館において第26回石川県高等学校声楽コンクールが開催されました。参加総数74名中、25名が予選を通過し、練習した成果をホールに響かせていました。招待演奏では昨年度1位の小松市立高校出身の北朋美さんがサルビアとll barcaioloの2曲で素晴らしい歌声を聴かせてくれました。詳しい結果は大会結果のページをご覧ください。本日参加された生徒の皆さん、本当にお疲れさまでした。各校とも今後のレベルアップを期待しています。

  

2018春季講習会

 今日は合唱部門は北陸学院高校栄光館で、和太鼓部門は金沢市民芸術村パフォーミングスクエアで春季講習会が行われました。和太鼓部門は初開催となり、今後ますますの発展が期待されています。合唱部門は例年と同じく「NHKコンクールの課題曲を歌おう」というテーマの下、昨日に引き続き合唱指揮者の菅野正美先生に混声、女声をそれぞれ振っていただきました。非常にわかりやすいご指導で、先生の指導の前と後では素人が聴いてもわかるくらいに音色がガラリと変わり、生徒自身も感動していました。

  

第38回石川県高等学校総合文化祭第82回合同音楽会

 今日は年に1度、軽音学部、合唱部、和太鼓部、ハンドベル部が集っての合同音楽会が開催されました。どの部もそれぞれの持ち味を活かした素敵な演奏を繰り広げ、講師としてお迎えした合唱指揮者である菅野正美先生から講評いただきました。また、菅野先生には最後の合同合唱である「群青」も指揮していただきました。今回の演奏会で見て聴いて感じたことを、今後それぞれの部に持ち帰って、さらなるレベルアップに励んでください。

  
  

第30回石川県高等学校ヴォーカルアンサンブルコンテスト

 雪が心配されましたが、予定より30分開始時間を遅らせて無事第30回石川県高等学校ヴォーカルアンサンブルコンテストが開催されました。今回は15校からのべ359名の参加がありました。それぞれの学校の持ち味を活かした多彩な演奏が繰り広げられ、A部門では金沢泉丘高校A-4、B部門では金沢二水高校B-1がそれぞれ北國新聞社長賞を受賞し、B部門の二水高校が総合1位の不嶋賞を受賞しました。また、クレッシェンド賞は両部門とも金沢辰巳丘高校が受賞しました。二水高校は県代表として3月に開催される全国大会へ出場してきます。詳しい結果については大会結果のページをご覧ください。

  

第23回石川ユースコーラスコンサート

 今年も11月の合宿から練習を積んできたリーダーコーラスを中心としたユースコーラスコンサートが開催されました。はじめに同じ高文連音楽専門部の仲間として金沢学院高校の和太鼓部がプレステージに出演してくださいました。その後、8月の声楽コンクールで上位に入賞した1、2年生のステージと、夏の合唱コンクールで金賞を受賞した辰巳丘高校、二水高校の単独ステージが行われました。休憩をはさんだ後は、リーダーコーラスの混声と女声のステージがそれぞれ行われ、それぞれの持ち味を生かした歌声が披露されました。

  

2017秋季講習会”合宿合唱講習会”

 今日から2泊3日の日程で12月に開催されるユースコーラスコンサートのための合宿が開催されました。今年は例年とは違い、女声と混声と分かれ、お互い切磋琢磨しながら質の高い演奏を目指して、講師には合唱界の第一人者である藤井宏樹先生をお迎えしています。この3日間の成長がとても楽しみです。

  

第25回石川県高等学校声楽コンクール

 今年の声楽コンクールは審査員に声楽家の表まり子先生、田島茂代先生、橋浦真紀先生、三塚至先生と合唱指揮者の白銀裕子先生をお招きして、総勢92名の参加者が出場しました。今回は特に女子のレベルが高く、本選に残った33名のうち29名が女子で、1位から6位も全員女子でした。男子もぜひレベルアップを目指して頑張ってもらいたいとともに、今後の女子の活躍にもますます期待したいです。招待演奏では第22回第1位の稲垣知葉さんが素敵な歌声を聴かせてくれました。

  

2017春季講習会

 総文二日目の今日は、北陸学院高校グロリアホールを会場に、合唱指揮者の長谷川先生をお招きして春季講習会が行われました。星稜高校による発声練習のあと、各パートに分かれてパート練習を行いました。担当してくれた泉丘、辰巳丘、小松市立、野々市明倫高校の皆さん、ありがとうございました。その後の長谷川先生による全体練習は、リズムのとらえ方や、楽曲全体の音楽の構成を考えさせるもので、新しい視点を見つけることができた生徒も多かったのではないでしょうか。その後のモデル合唱団(混声:泉丘、女声:辰巳丘と小松市立の合同)による講習も、音楽の本質を的確に導いてくださり、大変参考になるものでした。

  
  

第37回石川県高等学校総合文化祭第81回石川県高等学校合同音楽会

 今日は津幡町文化会館シグナスにて合同音楽会が行われました。軽音楽に始まり、合唱、ハンドベル、三重奏、和太鼓など、昨年に負けないくらいの濃い内容で、特に合唱以外の部門の活躍が目立ってきました。合唱の団体も講師の山宮先生から今後の練習にすぐに生かせるようなアドバイスをいただき、充実した時間を過ごすことができました。各団体でそれぞれより深い音楽表現を目指して頑張っていきましょう。

  
  
  

第29回ヴォーカルアンサンブルコンテスト

本日、石川県文教会館にて第29回石川県高等学校ヴォーカルアンサンブルコンテストが開催されました。各校日ごろの練習の成果を十分に発揮し、高校生らしい若々しいエネルギーあふれる歌声を響かせていました。A部門(5人以下重唱部門)は第1位金沢辰巳丘高校A-1、クレッシェンド賞に小松市立高校A-3、B部門(16人以下合唱部門)は第1位が星稜高校B-1、クレッシェンド賞に小松市立高校B-1が選ばれ、総合第1位の不嶋賞は辰巳丘A-1が受賞しました。詳しい結果は大会結果のページをご覧ください。

  

2016いしかわユースコーラスコンサート

今日は寒い1日となりましたが、たくさんのお客様にご来場いただき、
第22回いしかわユースコーラスコンサートを無事に終えることができました。
金沢学院高校和太鼓部によるプレステージから始まり、声楽コンクール入賞者の演奏、
各コンクールの金賞団体による単独ステージに引き続き、
リーダーコーラスステージ、合同ステージが行われました。
リーダーコーラスステージでは学生指揮者による「木」と「風景」を
合同ステージでは「糸」「宙船」「銀の龍の背に乗って」の3曲からなる中島みゆきメドレーを演奏しました。多くの生徒が充実した表情を見せていました。

  

ユースコーラスコンサート事前練習会2回目

今日は北陸学院高校で2回目となるユースコーラスコンサートの合同練習がありました。
生徒はぎゅうぎゅう詰めになりながらも、明日の本番に向けて一生懸命練習をしていました。
「木」と「風景」の学生指揮者による練習の後は、急きょ「みゆきメドレー」も行うことになり、
とても充実した練習会となったと思います。
木と風景の伴奏者である白河さんとニ水の顧問の先生には、急なお願いにもかかわらず
みゆきメドレーの伴奏と指揮を快く引き受けてくださり、本当にありがとうございました。

ユースコーラスコンサート事前練習会1回目

今日は午後から金沢辰巳丘高校で11日に行われる
2016石川ユースコーラスコンサートの事前練習会が行われました。
考査期間中で一部参加できない高校もありましたが、
他校の生徒と4パート一緒の練習は本当に充実していて、
あっという間に2時間半が過ぎてしまいました。
もっと練習したかった!という意欲的な生徒たちでした。
その気持ちを忘れずに来週からの合同練習会も頑張ってほしいと思います。

秋季講習会3日目

長いようで短い2泊3日の合宿も本日最終日を迎えました。
ようやく慣れてきたころなので名残惜しい気持ちも抱きつつ、
次回の合同練習まで日が空くので、できる限り仕上げたいという思いでみんな頑張っていました。
どの曲もはじめに比べると少しずつ声がまとまってきて、だいぶ一つになれたような気がします。
あとは各学校で練習に励み、来月11日の本番目指して頑張ってきてください。
実行委員をはじめ、参加された皆さん、3日間お疲れ様でした!

  

秋季講習会2日目

2日目の今日は小松市立高校の体幹トレーニングも含めた発声トレーニングでスタートしました。
パート練習の後の「木」と「風景」の合同では、先生方による指導も少し入り、昨日に比べると
だんだんと歌声が整ってきた感じがしました。
午後からは中島みゆきメドレーの初合わせがあり、おしゃれな和音やハミングに苦戦しながらも
楽しく歌うことができました。
夜に行われたパートミーティングでは各パートでそれぞれの悩みや声の出し方など共有でき、
有意義な時間になったと思います。
ともあれ朝8時半から夜10時近くまで、食事と入浴とミーティング以外は歌いっぱなしの1日でした。

  

秋季講習会1日目

今日から3日間の日程で合宿合唱講習会が始まりました。
12月に開催されるユースコーラスコンサートの練習がメインとなり、
今年も例年通り白山青年の家にお世話になっています。
今回は髙嶋みどり先生が総文合同音楽会80回記念のために作ってくださった「木」「風景」に加え、
今年で5年目となるツナヨシさん編曲による中島みゆきメドレーを歌うという、
大変豪華なプログラムとなっています。
初日の今日は午前中に星稜高校担当のレクリエーションでほどよく打ち解けた後、
午後からパート練習、合同練習、役職ミーティングと続き、
夕食と入浴をはさんでから夜10時近くまでパート練習に励みました。
まだまだ楽譜にかじりついている姿が印象的だったので、この歌声が最終日には見違えるほど
の仕上がりになっていることを期待しています。

  

第24回声楽コンクール

8月22日(月)第24回石川県声楽コンクールが85名の参加で開催されました。
審査員に合唱指揮者の白銀裕子先生、声楽家の田島茂代先生、声楽家の橋浦真紀先生、
声楽家の松濱敏郎先生、声楽家の三塚至先生をお迎えし、長時間にわたり審査をしていただきました。
本選には例年より多い34名が通過し、自分の持っている力を十分に発揮していました。
また、審査中の時間に、昨年の声楽コンクール第1位で、現在洗足音楽大学で勉強中の新木さんが、
美しい歌声を聴かせてくれました。結果などの詳細は大会結果のページをご覧ください。

  

平成28年度春季講習会

今日は金沢泉丘高校啓泉講堂で、県下の合唱部員が220名程度集まり
昨日の合同合唱で新曲委嘱された髙嶋みどり先生の「木」を演奏しました。
パート練習の後、金沢辰巳丘高校の深見先生より合同合唱を指導していただき、
最後に髙嶋先生に直接ご指導いただくという、大変ぜいたくな時間を過ごすことができました。
今回「木」と合わせて「風景」という曲も作っていただき、この2曲は12月に行われる
第22回石川ユースコーラスコンサートで演奏される予定になっています。
今日学んだことを各校に持ち帰り、また11月の合宿で集い、12月の演奏会に向けて
練習に励んでいきたいと思います。

第80回石川県高等学校合同音楽会

第36回石川県高等学校総合文化祭として第80回となる合同音楽会が行われました。
音楽会の方は初出演となる中央高校の音楽部をトップバッターに軽音が4団体続き、
非常に盛り上がりを見せる中、ピアノ独奏や弦楽四重奏、ハンドベルや和太鼓3団体などを交え
各校の合唱部19団体がそれぞれに個性ある演奏を披露しました。
また、今年は80回記念として髙嶋みどり先生に新曲を委嘱し、
合同音楽会の最後と翌日の講習会で歌うことになっています。

  
  
  

第28回ヴォーカルアンサンブルコンテスト

第28回ヴォーカルアンサンブルコンテストが石川県立文教会館で行われ、
5名以下の重唱部門36チーム、16名以下の合唱部門15チームが出場しました。
会場には生徒の伸びやかな歌声が響きわたり、
A部門では二水高校A-2、B部門では金沢辰巳丘高校B-1がそれぞれ北國新聞社長賞を受賞しました。
総合1位の不嶋賞は金沢辰巳丘B-1が獲得し、全国大会の出場権を獲得しました。
またクレッシェンド賞はA部門が小松市立A-2、B部門が二水高校B-2がそれぞれ受賞しました。

  

2015ユースコーラスコンサート

今日は福島から郡山高校と安積高校を迎えて第21回ユースコーラスコンサートが開催されました。
松任中学校、星稜高校、金沢ニ水高校の単独ステージのあと、
福島県の両高校がそれぞれ美しいハーモニーを聴かせてくれました。
石川ユースコーラスでは生徒の指揮による泣いているきみと
ツナヨシさんの編曲委嘱初演となる山口百恵メドレーを楽しく演奏することができました。
最後の福島石川合同ステージではメイプルシロップ、群青、ふるさとを総勢170人近くで大合唱しました。
全員が退場するまで拍手が鳴りやまないほど、会場中を大きな感動で包み込むことができました。
遠路はるばる福島から来てくださった郡山高校と安積高校の皆さん、楽しいひと時を本当にありがとうございました。
演奏会後のレセプションも大いに盛り上がり、生徒たちの友好がますます深まったようです。

  

  

臨時合同練習会

今日は特別に臨時練習会が行われました。
山口百恵メドレーが練習不足のため予定には入ってなかったのですが急きょ組まれた練習会です。
急だったにもかかわらずほとんどの生徒が参加して、意欲的に取り組んでいました。
今日は白河さんやツナヨシさんのピアノ伴奏で合わせることもでき、本番にそなえていい練習になりました。

第2回合同練習会

今日は2回目となる合同練習会でした。
今回委嘱初演の山口百恵メドレーの作曲者でもあり伴奏者でもあるツナヨシさんが急きょこれなくなったため、
泣いているきみの伴奏者である白河さんが東京からかけつけてくださいました。
初めて伴奏つきで山口百恵メドレーを演奏することができ、生徒たちもほっとした様子。
しかし限られた時間でまだまだ練習不足と感じたのか、
実行委員から来週の土曜日も練習したいとの提案がありました。
検討した結果、本番前日でツナヨシさんもいらっしゃるということで臨時練習会が開催されることになりました。

第1回合同練習会

今日は20日の演奏会に向けた第1回合同練習会でした。
このメンバーで顔を合わせるのは11月の合宿以来で、久々の再開に笑顔がこぼれます。
しかし、つい昨日まで期末考査だったり、今なお考査期間中だったりという学校がほとんどで、
合宿で練習できなかった山口百恵メドレー中心にじっくり音を取るところから始まり、、、。
合わせの時間が十分に取れず、課題も見えてきました。
各自学校に持ち帰り、来週までにしっかり復習しておきましょう。

合宿3日目

最終日の今日は昨日から譜読みを始めた花が咲くをプラスして、合計5曲を歌いあげました。
若干疲れも見られましたが、青年の家の職員の方に1日目に比べたらとても良くなったと
お褒めの言葉をいただきました。
この合宿でそれぞれが学んだことを各学校へ持ち帰り、これからの練習にぜひ生かしてください。
歌いっぱなしの3日間、本当にお疲れ様でした。よく頑張りました!!

  

合宿2日目

今日は朝の八時半から夜の十時近くまで1日中みっちり練習でした。
群青やふるさとは昨年度歌っていることもあって2年生のリードで歌っていました。
メイプルシロップもコンクールに出た学校が引っ張って頑張っていました。
泣いているきみは初めて歌う人も多い中、先生方のアドバイスも受けながら学指揮が頑張りました!
食事の時間のみがしばしの休憩で、みんなの表情も緩みます。

 

秋期講習会”合宿合唱講習会”1日目

今日から12月のユースコーラスコンサートに向けた合宿が始まりました。
昨年度に引き続き、福島の団体との合同合唱もあるため、いつもより曲数も多いのですが、
実行委員を中心に練習の段取りを決め、午前中はレクリエーション、午後からはパート練習、
その後合同練習と、総勢93名で練習に励んでいます。
1日目の今日は、まだまだ各パートの声が独立していて融合できていない感じはありましたが、
これが3日後にどのような歌声に変貌するのか今から楽しみです。

 

第23回声楽コンクール

今日は総勢77名の参加者で第23回石川県高等学校声楽コンクールが開催されました。
どの学校もコンクールの合間をぬって懸命に練習した成果を披露していました。
詳しい結果はこちらをご覧ください→大会結果

春季合唱講習会

金沢泉丘高校の講堂において、NHK音楽コンクール課題曲「メイプルシロップ」の講習会が開催されました。
講師の岸信介先生による丁寧な指導の下、各学校とも深みのある歌声に仕上がっていました。

第27回石川県高等学校ヴォーカルアンサンブルコンテスト

この大会は、第八回声楽アンサンブルコンテスト全国大会の
高等学校部門の県代表チームを選出する大会です。
審査の結果、不嶋賞を獲得した金沢泉丘高校が県代表として
三月十九日から福島市音楽堂で開かれた全国大会に参加しました。
その他の結果は以下の通りです。

金賞受賞該当校 
  ▽ A部門 金沢二水、小松市立、松任、金沢辰巳丘、金沢泉丘、七尾高校 
  ▽ B部門 金沢二水、金沢辰巳丘、金沢泉丘、星稜特別賞 
  ▽ 北國新聞社長賞(部門一位)    A部門 金沢二水A-1 B部門 金沢泉丘B-1 
  ▽不嶋賞(総合一位) 金沢泉丘高校B-1 
  ▽クレッシェンド賞 A部門 金沢辰巳丘高校A-1  B部門 金沢二水高校B-2     
  ▽ミューズ賞(年間最優秀校) 星稜高校

石川ユースコーラス第20回記念演奏会福島公演

今回、石川ユースコーラスが20回の節目を迎え、
これを記念して福島県郡山市内の高等学校合唱部との合同コンサートを行うという素晴らしい機会に恵まれました。
前日の練習で、初めて出会うメンバーとの合同合唱でとてもよい刺激を受け、
石川ユースコーラスの単独練習でも力強い歌声で歌いました。
本番でも素晴らしい演奏をし、舞台は大成功で終わりました。
本番後の交流会では、出し物でそれぞれ歌を披露するなど、
それぞれの音楽を表現し合い、さらに交流を深めることができました。
郡山市の合唱部員の歌声に圧倒されながらも、よい刺激を受け、
音楽に対する姿勢も再確認することができました。
生徒だけではなく、教員にとっても石川公演とはまた違った貴重な経験となりました。

第20回石川ユースコーラスコンサート

今回、第一ステージは高等学校声楽コンクール入賞者による声楽独唱ステージ、
第二ステージは松任中学校およびコンクール代表高校団体三校による単独ステージ、
第三ステージは生徒と学生指揮による石川ユースコーラスステージ、
第四ステージは顧問指揮による合同演奏と多彩なものとなりました。 
今回は石川ユースコーラス第二十回記念演奏会福島公演を一週間後に控え、
学生指揮者を中心にまとまりのある合唱となりました。
学生指揮による信長貴富さんの作品、また、石川県高等学校文化連盟音楽部がツナヨシさんに
編曲委嘱した「GHIBLI MEDLEY Ⅲ」を初演しました。
最後は「ふるさと」で締めくくり、会場は高校生の若々しい、心のこもった歌声で会場が満たされました。

秋季合宿講習会

今年も石川県立白山青年の家を会場に、15校、116名という過去最多の参加者を擁して、
秋季合宿合唱講習会が3日間の日程で行われました。
今回の合宿は例年通り各学校のリーダー層の育成と、
十二月に開かれる石川ユースコーラスコンサートへ向けた合同練習を主眼として行われ、
各学校のトレーニング方法、練習や指導の方法、また各学校の先生方の指導方法をお互いに学び合いました。
それに加え、今年は石川ユースコーラス第二十回記念演奏会福島公演も控えていたこともあり、
信長貴富さんが作曲、編曲された二曲、ツナヨシさんに編曲委嘱した「GHIBLI MEDLEY Ⅲ」、
「ふるさと」と練習の曲数も例年よりも多く、充実した練習内容でした。

第22回声楽コンクール

第二十二回石川県高校声楽コンクールの予選が行われました。
今年は12月の福島公演のオーディションを兼ねていることもあり、
133名もの参加者が集まり、1日目が予選、2日目が本選と長丁場になりました。
結果は以下の通りです。

第一位 稲垣 知葉(辰巳丘二年)
第二位 田中 利奈(泉丘二年)
第三位 菱田 祐貴(辰巳丘二年)
第四位 下﨑  琳(泉丘一年)
第五位 塚本  雛(小松市立三年)
第六位 中野 陽子(泉丘三年)
    
優秀賞 11名、優良賞 13名 

この結果、第一位となった稲垣知葉(辰巳丘二年)さんが第六十八回全国高等学校声楽コンクール(大分県竹田市)に県代表として出場し、見事本選出場を果たしました。

平成26年度春季講習会

例年作曲家や合唱指揮者の先生を招いてNHKの課題曲を歌っていた春季講習会ですが、
今年は12月に石川ユースコーラス第20回記念福島公演が行われることもあって(詳しくは本日付の北國新聞をご覧下さい)、
そこで披露するジブリメドレーの編曲者ツナヨシさんこと原田彰先生を招いての合同練習会となりました。
いつもは秋の合宿でやっていることを半日に縮めたような形で、担当校による発声練習・パート練習を経て、
専門理事長の二水高校深見先生の指揮と、原田先生の伴奏で合同合唱を行いました。
普段は秋の合宿に参加していない高校も一緒に歌うことができ、総勢200名を超える豊かな響きが会場を包み込みました。
これを機会に秋の合宿の参加校が例年以上に増えることを期待しています。
また福島公演のオーデションを兼ねた声楽コンクールの方にもたくさんのご応募お待ちしています。
 

第34回石川県高等学校総合文化祭・第78回石川県高等学校合同音楽会

今年の総文は6年ぶりに七尾での開催となりました。
朝早くから各校がバスで乗り合わせたりJRを利用して会場へ集合し、
講師に合唱指揮者の蓮沼喜文先生をお迎えして、21校25団体が参加しました。
合唱を中心に和太鼓やハンドベル、管弦楽など、各校が趣向を凝らしたステージで会場を盛り上げ、
蓮沼先生からその都度講評をいただきました。
蓮沼先生のポイントを絞った的確なアドバイスはこれからの練習の参考になる内容ばかりで、
各団体それぞれ今後の方向性も見えてきたのではないかと思います。
最後の全体合唱では蓮沼先生の指揮と泉丘高校の生徒による伴奏でで「BELIEVE」を歌い上げ、会場中が一体となりました。
この後翌日の講習会に参加する生徒のほとんどが和倉温泉に宿泊し、例年以上に各校で交流を深めていました。
 

第26回ヴォーカルアンサンブルコンテスト

この大会は、第七回声楽アンサンブルコンテスト全国大会の高等学校部門の県代表チームを選出する大会です。
今年も各校からたくさんのグループが参加し、県代表を目指して精一杯歌声を響かせました。
審査員に長谷部律子先生(合唱指揮者)、藤田ルミ子先生(声楽家)、松浜 敏郎先生(声楽家)をお迎えし、
厳選なる審査の結果、不嶋賞を獲得した星稜高校が県代表として、
3月20日から福島市音楽堂で開かれた全国大会に参加します。
詳しい結果は大会結果のページをご覧ください。

第19回ISHIKAWA YOUTH CHORUS CONCERT

今回、第一ステージは高等学校声楽コンクール入賞者による声楽独唱ステージ、
第二ステージは松任中学校、西南部中学校およびコンクール代表高校団体等によるステージ、
第三ステージは生徒と指揮による石川ユースコーラスにステージ、
第四ステージは顧問指揮による合同演奏と多彩なものとなりました。
特に今回は昨年に引き続き20回ユースコーラスコンサートへ向けて、
石川県高等学校文化連盟音楽部が編曲委嘱した「GHIBLI MEDLEYⅡ」を初演しました。
演奏会当日、高校生の若々しい声で会場が満たされ、多くのお客様が満足してくださいました。
来年はいよいよ20回記念公演が開催されます。今年以上のご来場、お待ちしています。
 

秋季合宿合唱講習会

11/7㈭~9㈯の3日間、今回の合宿も各学校のリーダー層の育成と、
十二月に開かれる石川ユースコーラスコンサートへ向けた合同練習を主眼として行われ、
各学校のトレーニング方法、練習や指導の方法をお互いに学び合いました。
また部長・指揮者・パートリーダーなど、合唱活動に必要な分野の担当者の交流も行い充実した講習会となりました。
今年は昨年に引き続き作曲家の原田彰さんに編曲委嘱した「GHIBLI MEDLEYⅡ」と
「竹のように」と今年度のNHK課題曲「ここにいる」練習しました。
二日目からは原田さんも練習に加わり、曲のイメージや演奏の仕方について具体的なアドバイスをいただきました。
本番までに2回の合同練習会があるのみなので、各学校へ持ち帰ってしっかり復習してほしいと思います。
 

第21回石川県高等学校声楽コンクール

今回は審査員に表まりこ先生(声楽家)、橋浦真紀先生(声楽家)、堀江栄一先生(富山国際大学子ども育成学部准教授)、
杪谷恵子先生(声楽家)、吉田 徹先生(石川県合唱連盟常任相談役)の5名をお迎えして、
石川県文教会館ホールで予選・本選が行われました。
この結果この結果、第一位となった山本 卓也(二水三年)さんが
第六十七回全国高等学校声楽コンクール(大分県竹田市)に県代表として出場することになりました。
やはり上位は3年生が多かったですが、来年度はユースコーラス20周年記念福島公演の予選会も兼ねるので、
1、2年生にもぜひ頑張ってほしいと思います。詳しい結果は大会結果のページをご覧ください。

 

平成25年度春季講習会

今年度は「NHK課題曲を歌おう」と題して、課題曲を作曲された新実先生に直々にご指導していただきました。
課題曲「ここにいる」は現役大学生の作った詩に新実先生が曲をつけたもので、
作曲者本人から曲の出来上がる過程や、どこをどのように歌ってほしいかなど具体的なお話を聞くことができ、
大変有意義な時間を過ごすことができました。
最後の質疑応答では生徒から活発な質問も行われ、曲に対する理解がより深まったと思います。
限られた数校だけがコンクールに出場するという現状ですが、
今回の講習会を通して一つでも多くの学校がコンクールの参加し、各校の部員の意識が高まることを願っています。

第33回石川県高等学校総合文化祭・第77回石川県高等学校合同音楽会

今回の合同音楽会は、講師に作曲家として活躍なさっている新実徳英先生をお迎えし、
各学校の演奏後にアドバイスを頂きました。
新実先生は今年のNHKコンクールの課題曲の作曲者でもあり、
貴重なご意見をいただくことができました。
音楽会の終わりに行われる全員合唱では金沢辰巳丘高校オーケストラの伴奏のもと、
 「Tomorrow」を参加生徒全員で歌いあげました。
近年文化部加入の生徒数が減少していますが、今年度、多くの学校の部員が増加していました。
各校の今後の活躍が楽しみです。