校長室ブログ

2026年1月の記事一覧

雪 大雪への想い

 「金沢ドカ雪 史上1位」という言葉が新聞の1面に踊った本日、1月26日、本校はスタートを遅らせての始業を行いました。追い打ちをかけるような積雪はなかったものの、気温が大変低くなった中で、車での送迎も緊張を強いるものとなり、保護者の皆様にもご苦労をおかけしたことと思います。それでも始業の30分前から校門前で待っていると、歩いてくる生徒達も、車を運転されてくる保護者の方も、穏やかにやってこられ、あまりの有難さに深々とお辞儀してお応えするしかできませんでした。

 列車の遅れも13時現時点では全て解消され、生徒たちは40分×6時間の授業を頑張って受けています。3年生にとっては卒業試験前の最後の月曜日だったので、この日が最後の授業となる科目も少なからずあったかと思います。雪国に生まれ、どうしても何年かに1度はとんでもない大雪と遭遇することになるのは、ある意味私たちの宿命です。昨日も家の周りの雪かきをして大変だった人も少なくないでしょう。除雪車が入るのをずっと待っていたけれど、家の前の道路には入ってもらえなくて、泣く泣く欠席した人もいたと思います。

 それでも、この史上1位のドカ雪を、今回石川県民は、大変落ち着いて被害が最小限になるようにと周り中で協力して過ごせたのではないかと思っています。石川県からのLINEでは、明け方の3:39に「顕著な大雪に関する気象情報」の第1報が配信されています。リアタイでこれを読めた人はいなくても、朝起きた時にすぐに飛び込んできた情報に、日曜日に予定していた行動を見直して、自宅で雪かきしながら過ごした方々はきっと多かったことと思います。夜を徹して危険を少しでも回避できるように情報を発信してくれた人々、それを受け止めて行動を制限した人々の力や思いが合わさって今回の大雪を乗り切れたように思うのです。

 今週末にはもう一度寒波が来るとの予想も既に出ていますが、また力を合せて落ち着いて乗り越えていきましょう。

お知らせ Coming Soon! 乞うご期待 !!

 3学期という時間は、別名0学期とも呼ばれます。1つ学年が上がっていく、4月からの日々への準備期間という意味が込められています。突然ですが、皆さんは月めくりカレンダーをいつめくりますか?私の母は、ともすると翌月の2日前くらいにめくる人です。私は最後の1日にも立場があるだろうと(笑)最終日までめくらず過ごし、挙句に翌月に入ってしまっていて慌ててめくるタイプです。0学期の意識は大切ですし、そういう思いで過ごさなくては…というお仕事も多い中で、3学期としての1日1日をかみしめるように大事にしたいとも思っている今日この頃です。

 前置きが長くなりましたが、0学期のお仕事の中に、近々皆さんに発表できる楽しいお仕事がありました。生徒会の皆さんの協力を1000%得て、間もなく出来上がりつつあります。1月下旬には…と思っていますので、令和8年度からの向陽高校に関するニュースを楽しみに待っていてください!

 Coming Soon!もうすぐです!

2026年 午年がスタートしました!

 新年あけましておめでとうございます!始業式で皆さんの元気な顔を見ることができてとても嬉しく思いました。この冬休み中に、心を許せる人と普段とは違ったゆっくりとした時間や温かなひと時を過ごせていたなら幸いです。

 さて、今年は午年です。昔から人間の生活に近い動物だったので、馬にまつわることわざやお話はとても多いです。秋の良い時期を表す「天高く馬肥ゆる秋」や、人の意見や忠告を聞き流してしまう「馬の耳に念仏」などは特によく耳にするものと思いますが、ほかにもたくさんあります。

 たとえば「人間万事塞翁が馬(じんかんばんじさいおうがうま)」。漢文の時間によく習うので覚えてくれている人もいると思いますが、これは、人生の幸不幸は予測できるものではなく、一見不幸に見えることが幸福につながったり、その逆もある、と言った意味です。つらく苦しいことがあっても永遠に続くものではないし、そのことがきっかけで幸せな思いをする日が来るかもしれないので、哀しみ過ぎなくていいよという感じですね。

 他に知っておいてほしいなと思うのは「馬には乗ってみよ人には添うてみよ」というものです。物事や人の価値は、実際に経験したり深く関わったりしてみないとわからないものだよ、という意味です。ある一部の(一時の)出来事だけで全てを判断してしまわずに、何回も関わってわかろうとしてみることが大切なのですね。表面的なことや情報だけでわかったつもりになって「尻馬に乗」らないこと、これから皆さんが生きていく時代にはますます大切です!

 「老いたる馬は道を忘れず」というものもありました。多くの経験を積んだ人は正しい判断が出来るという意味です。我々は皆さんより「まれ、きてきた」経験があるので「先生」と呼んでもらえていますが、胸を張ってこのことわざを掲げ続けていけるように、これからも多くの経験を積み、正しく判断できる人になりたいと思います。

 ほかにも多くのことわざがありますが、令和8年、どの人も等しく「ウマくいく」ように、皆さんと一緒に頑張っていきます。今年もどうぞよろしくお願いします。