【閉校記念誌の購入予約申込みについて】
令和8年4月より、町野小学校と東陽中学校が新しく義務教育学校となることに伴い、両校の歴史に幕を閉じることとなりました。町野小学校・東陽中学校閉校事業実行委員会では、思い出となるような記念誌を発行したいと考えております。(小中合同の1冊となります。)購入を希望される方は、申込みフォームよりお申込みをお願いいたします。
●お子さんのことでご相談はありませんか?
→ お子さんのことでご相談はありませんか?(チラシ).pdf
また、心配なこと、おたずねになりたいことは遠慮なく学校へもお問い合わせください。
★輪島市教育委員会HPも併せてご覧ください →https://www.city.wajima.ishikawa.jp/categories/soshiki/kyoikuiinkai/
2025年度
PTAレクリエーション
今月も、石川県シェアリングネイチャー協会のみなさんがご協力くださって、町野公民館で楽しいレクリエーション活動が行われました。
「町野で活動するよ」と全国のメンバーに発信したことで、日本各地のメンバーの方々からお菓子が送られてきたとのことです。
地図を広げて、お手紙やお菓子を送ってくださったのはどこの方なのか、荷札の差出人の住所で確認します。
岩手県、神奈川県、群馬県、兵庫県、奈良県、島根県、山口県…
こんなに遠いところから!とびっくりです。震災からやがて2年になりますが、こうして応援してくださる方がたくさんいらっしゃることに感謝の気持ちでいっぱいです。
ご当地ならではのお菓子もありみんな大喜びです。
今回はクリスマスらしいクラフト活動を準備してくださいました。
空き瓶をつかってのスノードームづくり。
保冷材の中のジェルを利用して使ってゆっくりと雪が降るように落ちてくるようになっています。
もう一つは、きれいなコードでつくるクリスマスカードです。
いただいたメッセージ・お手紙は学校に掲示してあります。あたたかい思いやりをありがとうございます。
そして、シェアリングネイチャー協会のみなさん、たくさんの準備をして遠いところを来てくださりありがとうございました。
応援メッセージありがとう!
12月14日(日)、町野第2仮設団地集会所で富山昭和ライオンズクラブさん主催の『のとスマイルフェスタ』が行われました。その際に、町野小学校へあてたメッセージを届けてくださいました。
メッセージを書いてくれたのは、富山市立芝園小学校のみなさんです。壁いっぱいになる数です。
丁寧な字で、復興を願っていますという言葉、がんばってねと励ましてくれる言葉が並んでいます。
折り紙を得意とする子どもたちもいるのでしょうか、いろいろな作品がメッセージと共にちりばめられています。
震災から2年、豪雨から1年数か月が経とうとしていますが、今もこうして能登の情報に触れ、応援してくれる子どもたちがいると思うと本当にうれしくなります。
感謝と共に、私たちも支えられるばかりでなく、「ありがとう、頑張っています!」というメッセージを発信したり、他の被災地への応援をしたりと、縁をつなげていけるようにしなければなりません。
芝園小学校の児童のみなさん、職員のみなさん、そしてメッセージを届けてくださった富山昭和ライオンズクラブのみなさん、ありがとうございました。
心のサポート授業
スクールカウンセラーの藤田実千代先生が、ゲストティーチャーとして、低・中・高に分けて、心のサポート授業を実施してくださいました。
子どもたちを、自分の心と静かに向き合わせながら、無理をしていないか、心と体の不調はないか、つらい気持ちを話せる人はいるかな、などと丁寧に語りかけてくださいました。
子どもたちが書いた『心のアンケート』を元に、一人一人の心の寄り添って、必要なケアをしていきます。
ごちそう給食、6年生に香箱ガニ!
知る人ぞ知る、6年生だけのカニ給食。今年も給食に香箱ガニを提供していただきました!
市の農林水産課 新甫さんが香箱ガニについて説明してくださいました。
資源としての、オスの加能ガニ・メスの香箱ガニを守るために、漁期以外にカニが入らないように網を改良したり、小型のカニや脱皮後間もないカニは逃がすなど、大切にしながら漁をしているのだそうです。
今日は輪島の海が時化ていたので、金沢から運んでくださったそうで、サイズも大きいものが届きました。
買えば高い高級食材の香箱ガニを給食で食べられるとは夢のようですね!
『香箱ガニのさばき方』の説明書や、チラシで作った殻入れも栄養教諭の飯田先生が準備してくださいました。
いざ実食!
自分でさばいて食べるのは初めての児童も美味しくいただきました。
新甫さん、準備してくださった多くのみなさん、ありがとうございました。
笑顔満開!なりたい自分になろう!
全校児童で、後期の『なりたい自分』のふりかえりをしました。
ひとりひとり、なりたい自分の姿は違うのですが、他の誰かのためにという、思いやりを大切する姿が多いように感じます。
みんなが笑顔になることをしたい
いろいろな人の手助けをしたい
笑顔でいられる自分、気配りを忘れない自分、ありがとうをもっと言える自分…
この2年間、たくさんの人から支えられてきた子どもたちです。その気持ちを忘れずに、今度は自分も誰かのためになりたい、支えたいという気持ちがそだっているのかなと思います。
そして、全校のみんなから励ましやアドバイスのメッセージが貼られています。大人が読んでも「なるほどな」と思わされるものもあり感心します。
こんな自分になりたい!という目標は子どもだけでなく、大人も持っていたいものです。
みんな、励まし合ってがんばろうね。
地面をしっかりつかむ足袋シューズ
校医でもある、地元 粟倉医院の大石先生とのご縁で、プロビーチバレーアスリートの小島利治選手が、株式会社丸五(MARUGO マルゴ)さんの足袋シューズをプレゼントしてくださいました。
子どもたちの足のサイズに合わせて全員の分のシューズを用意してくださいました。また、提供してくださった丸五さんも、「足袋シューズの協賛のことはアピールしなくていい、被災地の力になれたらそれでいい」と言ってくださったとのことです。本当にありがたいことです。
小島選手は、「しっかりと指で地面をつかむ新しい感覚、楽しんでください!」と言っておられました。ふつう歩きにくい砂のビーチでは、このシューズの方がしっかり歩けるのだそうです。そして、陸上競技、ランニングをするアスリートにも愛好者は多いのだそうです。
自分で買ってはくチャンスはなかなかない、足袋シューズ。靴下もセットでいただきました。
ちょっぴり早いクリスマスプレゼント、暖かくなって、この靴でグラウンドを思い切り走る日が待ち遠しいですね。
午後には輪島を出発しなければならないと、風のように去って行かれました。小島選手、大石先生、お忙しい中、ありがとうございました!
卒業の記念に~沈金パネル制作~
輪島市の小学6年生全員が卒業制作として取り組む沈金パネル。今年もその時期がやってきました。
輪島市6小学校の図工室をお借りして、沈金職人の方に指導していただきました。
のみの持ち方、彫る角度、力の入れ方などを教えていただきます。
一人一人手を取って教えてくださいます。彫刻刀で彫る版画とは全然違ってむずかしい!
直線、曲線、長い線、短い線。学校で描いた図案通りに彫れるように練習します。
慣れてきたらいよいよ本番。下絵を写して彫り始めます。
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金箔を入れてもらって完成です。2月に漆芸美術館に展示されたあと、卒業式には学校で展示します。
クリスマスまでの日々を楽しく!
震災後からずっと継続して応援してくださっている『町野大好きさん』のみなさんから、今年もアドベントカレンダーをいただきました。
今年はツリー型で、1日ひとつずつボックスの窓からオーナメントを取り出し、ツリーに飾るという楽しいものです。
職員室にもひとついただいています。
温かいご支援をいつもありがとうございます。今日は何が出るか、大人も楽しみにクリスマスを待ちます。
人権について考える
12月4日から12月10日までは人権について考える『人権週間』です。今年は、絵本の読み聞かせを行うことにしました。
人権ってなんだろう?先生のお話を聴きます。
生まれながらすべての人がもっているもの、人種・性別・国・信条に関わらずすべての人が大切にされ、差別されない権利です。でも残念ながら実際には、すべての人に保障されていないのでは?みんなで考えます。
放送・図書委員がしっかり練習をして読み聞かせをしてくれました。
友だち、きょうだい、自分の周りの人、町の中の名前も知らない人…
私たちはひとりひとりを同じように大切にしてあげられているでしょうか。
そして自分は大切にされているでしょうか。
絵本を聞き終わって、一人一人が自分の考える『人権』について、そして今までの自分についてふりかえり、感想を伝え合いました。
一人一人の心の中に響くものがあったようです。人権、大切にできる人になりたいですね。
全校集会
今日の全校集会は、保健給食委員会の発表です。県内でもインフルエンザの感染が拡大し、学級閉鎖・学年閉鎖の記事が新聞に載るようになってきました。タイムリーな発表です。
こまめな換気やバランスのとれた食事など、気をつけることについて説明してくれました。
感染症・病原体といった少し難しい話も丁寧に説明してくれました。
そのあとは、〇Xクイズで大切なことを確認しました。
説明をよく聞いていたつもりでも、回答が分かれる問題もあります。
終わった後は感想タイム。ほとんどの子が手を挙げてくれます。
一人一人が自分の言葉でしっかり感想を言えるのが町野っ子の素晴らしいところです。
保健給食委員のみなさん、ありがとう。感染症に気をつけて、学期末までみんな元気で登校してほしいですね。
文科省 子供の学び応援サイト
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