日誌

2025年度

笑顔満開!

富山県滑川市より、震災復興支援で柳田小とご縁がある、書家の見角竹城(みかど ちくじょう)先生が来校されました。縁をつないでくださった滑川市のショッピングセンターの広橋さんもご一緒です。卒業生の名前と、各学校の希望する文字を大きな紙に書いてくださいました。

 

 

町野小学校は、5・6年生が考えて決めた言葉、『笑顔満開』と書いていただきました。

  

 

 

 

 

 

 

 

文字の下のスペースに、これから一人一人のメッセージや決意を書いて仕上げます。

きれいになった町野小学校に持って帰って皆さんに見ていただくのが楽しみです。

広橋さん、そして見角先生、本当にありがとうございました。

卒業式間近

卒業式まであと数日、柳田小の中で練習が始まっています。

卒業式は柳田小とは別々に行うので、町野小の児童たちだけで練習しています。

校歌や別れの歌を歌ったり、

姿勢よく立つことや礼の仕方などを確認したりしています。

今までありがとうの気持ちが伝わるように、いい声と言葉で6年生を送ってあげたいです。

柳田小学校へ「ありがとうの会」

 柳田小学校での生活が始まり、半年が経とうとしています。

「ありがとうの会」を開き、柳田小学校のみんなに今までの感謝を伝えるために子どもたちは、休み時間や放課後や家庭で準備をしてきました。

 

スタートは太鼓を習っている子たちでの演奏です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体の芯にまで響く、迫力ある演奏でした。指導していただいている保護者、地域の方々ありがとうございました。

 

最後は「ありがとうの花」を手話をつけて歌いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その発表は、町野、柳田の両校に涙が流れるほど素晴らしいものになりました。

残り少ない日々ですが、柳田小学校での残りの生活を楽しんでほしいと思います。

NHKかがのとでも取り上げていただきました。

 

6年生と先生の交流会

6年生が先生たちとの交流会を企画してくれました。カルタ・トランプ・ドッジボールと鬼ごっこのグループに分かれて、楽しみました。

 

 

どのグループも手加減なしの真剣勝負!時間があっという間に過ぎていきました。6年生と過ごす時間もあとわずかになりました。楽しいひとときをくれた6年生に感謝です。たくさんの楽しい思い出を胸に、中学校へと羽ばたいていってほしいものです。

ぽつり・・・

2月25日に「アイミルク」さんよりヨーグルトの支援物資と、27日に「山路ふみ子文化財団」の方々より文房具セットの支援物資をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

放課後、児童にいただいたものを渡した時に、

「ほんとうにありがたい。」の言葉が・・・。

支えていただいている方がいらっしゃることに

町野小学校一同、心から感謝しております。

冨成さんが町野小学校に・・・!

 19日に、町野の冨成さんが、大阪府の登美丘東小学校の寄せ書きと共に来校されました。

寄せ書きは、能登の復興を祈願し、総合の学習で登美丘東小学校の全児童が書いたものです。

寄せ書き作成にあたり、冨成さんも授業でお話をされたとのことで、今回出来上がったものを持ってきてくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 久しぶりの冨成さんの来校に、子どもたちもうれしそうにお話に聞き入っていました。

冨成さん、登美丘東小学校の皆様、心温まる贈り物をありがとうございました。

PTAレクリエーション

15日(土)、12月に続いてシェアリングネイチャー協会の方をお迎えしてレクリエーションを行いました。体を使って、ちょっと変わった椅子取りゲームや二人組になってのトランプばばぬきなどのレクリエーションとクラフトを体験しました。

 

クラフトは、ピコピコカプセル・折り紙やビニールの凧・雪の結晶の切り紙・吹きゴマ・木の枝磨きです。興味のあるものから次々と体験して楽しみました。

大人からも、「こんな土曜日の午後もいいものですね」との感想が聞かれました。次回は4月第2週とのことで今から楽しみです。

バレンタインの贈り物

支援者の方からバレンタインに寄せて、プレゼントをいただきました。

東京都の匿名の方から新品の図書が届きました。

今話題の本や人気のあるロングセラー、いろいろな学年の児童がいることを考慮して選んでくださったことがわかります。ありがとうございます。

そして、かわも有(ゆう)さんから教育委員会を通じて、著書『夕張メロン』の寄贈をいただきました。

阪神淡路大震災とその後の現地の様子を、筑波で暮らす孫の聖(さとし)さんの視点から書かれたお話です。震災から1年が過ぎた今、身の回りの状況を胸に、大人もしみじみと考えさせられる思いがします。

そして町野大好きさんのみなさんから「バレンタインデーに、大好きな人や自分にプレゼントしてください」と美しいバラの花と職員への花束が届きました。児童一人に赤と黄のバラが1本ずつです。

 

先輩や後輩、同級生、先生に渡す子もいれば、いつも優しくしてくれる柳田小の6年生にプレゼントする姿も見られました。今はまだお花も手に入りにくい状況の中、自分が誰かにプレゼントをするといううれしい経験ができました。

 

ゆきあそび

 今年の北陸は大雪により、雪かきなど大変な日が続いています。

そのような中でも、「雪を使った遊びができればいい。」と体育委員会が話し合い、

今週の月曜日より、昼休みに雪遊びが行われています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雪合戦をする子たち

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そり遊びをする子たち

 

寒さに負けず、元気に遊んでいます。

清里小学校5年生との交流

新潟県上越市の清里(きよさと)小学校の5年生から「オンライン交流しませんか」と声掛けをいただきました。清里小学校の5年生は、『稲文字』に取り組む中で町野小の『アート田』について知り、連絡をしてくれました。柳田小の5年生も一緒に3校の交流が実現しました。

町野小は種もみ撒きから田植え・観察・収穫・脱穀までの様子をスライドを使って紹介しました。

柳田小の5年生も能登町の紹介をしてくれました。

清里小の5年生は、田んぼの活動として「稲文字」に取り組んでいることや、清里朝市を行ったことを紹介してくれました。また、稲文字活動で収穫したお米を地域の方に販売し、その一部を町野小と柳田小に義援金として送ってくださいました。

 

 

来年度の総合的な学習の時間などに有効に活用させてもらおうと考えています。

思いがけないつながりで新しい絆がまたひとつ生まれました。清里小のみなさん、ありがとうございました。来年度はどんな稲文字にチャレンジするのか楽しみですね。町野からも令和7年度のアート田のお知らせができますように!