日誌

2025年度

踊ろう、ちょんがり

8月10日の五千人の祭典で踊る地域の盆踊り『ちょんがり』と、定番の『炭坑節』を教えていただきました。

中学生や高学年は踊るうちに少しずつ思い出したようです。

 

 

教えてくださった地域の先生方も、「子どもたちと踊ったら元気が出たわ」と笑顔で帰られました。地域の文化をこれからも大切に守り伝えていきたいものです。先生方、東陽中のみなさん、ありがとうございました。

祭り当日の夜、みんなで楽しんで踊りたいですね。婦人会のみなさんも浴衣姿で参加されるそうです。

薬物乱用防止教室

7月15日(火)、5・6年生を対象に薬物乱用防止教室がを行いました。

能登北部保健所の方に来ていただいて、お酒・たばこ・薬物の害や心と体に与える影響などを教えていただきました。

お酒、たばこ、違法薬物に加えて、『オーバードーズ』についても学びました。病気を治す薬も、量を守って正しい飲み方をしないと害になるということを知り、みんな驚いていました。

「私のお父さんもタバコを吸うけれど…」と』感想を述べる児童もいました。家族や身の回りにタバコやお酒をたしなむ方は多いですが、薬物と違って「絶対ダメ」ではなく周りに迷惑をかけないように場所や量を考えて付き合うことが大切ということを学んでいました。

ハーダー先生、お元気で

外国語の授業で、外国語の発音や外国の文化を教えてくださったALTのハーダー先生がオーストラリアに帰られることになりました。

ハーダー先生は、日本語で書いたお手紙を読んでくれました。

「もし誰かに、”58さいの時に町野小学校のALTになっているよ”と言われてもきっと信じられなかったと思います。将来のことは本当にわからないものですね」

「英語では、一期一会の気持ちでコミュニケーションできたらいいんじゃないかと思います。かんばってね。」

日本語が上手で、子どもたちとも先生方ともコミュニケーションをはかることができた先生でした。

子どもたちからは、メッセージと花束をお渡ししました。

「オーストラリアからオンラインで会うことができたらいいですね!」と話しておられました。

さようならじゃなくてSee you later!ハーダー先生、たくさんたくさんありがとうございました。 

ブックトーク6年生

国語の授業で、学校図書館司書の方にご協力いただき、ブックトークを行いました。

 

『経済』『悩みや励まし』『動物の本音』『哲学』など自分で決めたテーマに沿って本を紹介していきます。

さすが6年生、経済や哲学など、物語だけではない読書の広がりに驚きをもって聞きました。

「読書は、たくさんの考えを与えてくれる大切なもの」という言葉が印象的でした。

 

不思議びっくりサイエンスショー

プランインターナショナル様のご支援で、輪島市内全小中学校に『サイエンスショー』を実施していただくことになりました。町野小学校は7月10日(木)に実施されました。

タイトルは、『サイエンス実験教室 南極ブリザード 色と光の魔法』です。

初めにプランインターナショナルの山形さんよりお話がありました。これまでにも震災後の遠足・修学旅行バス代などのご支援をいただいていました。

 

『理科実験教室 アインシュタインラボ』からお二人の先生が来校され、いろいろな不思議実験の体験をさせてくださいました。

液体窒素-196℃のブリザードで南極の気分を味わいます。

 

ふーっと吹くだけでひんやりした冷気が上がります。

もう一つは、白く見える太陽の光は実は七色だとわかる実験です。

学校ではできない不思議実験、子どもたちは、「理科っておもしろいな!」と思ってくれたのではないでしょうか。プランインターナショナル様、アインシュタインラボ様、ありがとうございました。

 

なりたい自分はどんな自分?

「なりたい自分になろう!」は昨年から町野小のスローガンとして機会あるごとに子どもたちに伝えています。誰かに言われて行動するのではなく、小さくてもいいから自分の目標を決めて、自らチャレンジ・努力してほしいとの思いからです。

今年は、なりたい自分を明確にして意識できるように、そして友だちにも応援してもらおうと目に見える形にしました。「

まわりには友達からの励ましのコメントも貼られています。

「授業でたくさん発表する自分」

「たくさんの人と積極的に話せる自分」

「花と野菜をじょうずに育てる自分」

「友達とより仲よく生活できるような自分」

などなど。

友達からは、

「もうできてるよ!」「〇〇ちゃんならできるよというほめ言葉や、

「ふわふわ言葉をつかうといいよ」というアドバイスなども届いています。

一歩一歩頑張って、お互いに励まし合っていける町野っ子でありたいですね。

ガチャガチャ楽しい!プレゼント

6月27日、震災機構様を通じて、カプセルトイ販売会社ケンエレファント様よりカプセルトイの寄付をいただきました。段ボール製のガチャ機も貸し出ししていただきました。

中身は2パターンあり、1人2個もらえます。帰りの会が終わった学年からガチャ機を回しました。

ガチャ機があると、ワクワク感も倍増ですね!

中身を見て、仲よく交換する姿も見られました。

みんな笑顔満開です。楽しいプレゼントをありがとうございました。

全校集会 56年生の発表

56年生が日ごろの学習の成果を発表してくれました。

リコーダー奏『小さなやくそく』

合唱『ペガサス』二部合唱に挑戦し、きれいなハモリを聞かせてくれました。

総合的な学習の時間に学んだ米づくりの中間発表として、種もみ撒き、アート田デザイン、田植えについて、スライドを使って説明してくれました。

写真とイラストを使ってわかりやすく仕上げ、さすが高学年という学習発表でした。

 

五千人の祭典に向けて

8月10日(日)に『第47回ふるさと五千人の祭典』が開催されると決定しました。町野っ子もこれまでの学習の成果を発表します。また、地域のみなさんを元気づけたいと、太鼓演奏や歌、ダンスなどを見てもらおうと練習を始めています。

6月17日(火)に地域の先生をお迎えして、太鼓と笛の基本的な演奏を教えていただきました。

23日(月)は、自分たちだけで練習しました。

終わったあとに「楽しかった~」という声が聞こえてきました。

楽しんで練習できるのが一番ですね。

24日(火)は34年生も合同で練習をしました。

初めて太鼓を打つ子もいましたが、教えてもらいながら繰り返し練習していました。五千人の祭典で皆さんに楽しんでもらえるようがんばります。

 

待ちに待ったプール開き

今年も柳田小学校さんがプールを使わせてくださることになり、楽しみにしていた水泳学習をスタートさせることができました。5月に56年生が柳田小のみなさんと一緒に掃除をしてきれいにしてくれました。

12年生は小プール。顔をつけたり頭まで潜ったりしながら楽しく水に慣れるいろいろな活動をしました。

 

初めて大プールに挑戦するのは3年生。

 

456年生は大プールにも慣れていて、どんどん泳ぐ距離を伸ばしていきます。

広々としたプールを貸していただけて本当に良かったですね。

1学期の間、しっかり練習して自分の目標を達成できるよう頑張りましょう。