日誌

2025年度

オペラ鑑賞会

8日(金)4~6年生がオペラ『ヘンゼルとグレーテル』を体育館で鑑賞しました。演じてくださったのは金沢芸術文化交流ネットサルーテさんという団体でオペラの学校を主宰しておられるとのことです。

露の精、冨田さんのナレーションで始まりました。

歌で物語が進行していきます。

お菓子の家を見つけたヘンゼルとグレーテル。一人でも体育館中に響く歌声です。

魔女役の方は後でわかるのですが男性です。

最後に感謝の気持ちを込めて、代表から花束を贈呈しました。

ピアノ伴奏の方や道具係の方、少ないスタッフでこんな大きな公演ができることにびっくりした子どもたちでした。『伝える』『表現する』ということについて深く考えさせられた経験でした。

全校集会・人権集会・児童集会がありました。

全校集会では、表彰式が行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人権集会では、
「(じ)ゆう」「が(ん)ばる」「たす(け)あう」「け(ん)こう」

をキーワードに、自分のことも、友だちのことも、大切にしようというお話がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後の児童会は、運営委員会による楽しいレクリエーションでした。

「いろんな人のことを知ろう!」「もっと仲良くなろう!」をテーマに、

・この人は誰でしょう ・じゃんけん列車 をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寒くなってきた体育館ですが、子どもたちの楽しそうな笑顔と声で温かい時間となりました。

町野っ子とやなぎっ子の輪も、大きくなってきています。

 

心の授業 5・6年生

地域の助産師さんを講師にお迎えし、いのちのはじまりについて学びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤ちゃんの模型を抱っこしたり、産道体験をしたりして、いのちの重みを体感しました。

いのちの大切さをこれからも考え、自分自身、友達、家族を大切にしてほしいと思います。

脱穀体験5・6年生

田んぼの先生、本手さんが米の脱穀体験をさせてくださいました。米づくりの学習もいよいよ最後です。

昔の人の知恵の結集、千歯こきや唐箕などの道具を持ち込んで教えてくださいました。

 

稲のたばを広げながら少しずつ粒を落としていきます。昔の人の苦労が分かります。

足踏みの脱穀機は、効率が格段によくなります。勢いよく回る歯に体ごと持っていかれそうになるので、本手先生がしっかり掴まえていてくれます。

重い粒と、軽い粒やわらのゴミを風でふきとばす唐箕もすごい発明品です。

脚の部分に、昭和の時代に発明賞をもらったと刻まれています。

米づくりの苦労と長年の人々の知恵を学んだ体験でした。

今年も米づくりの苦労や実りの喜び、人々の知恵をたくさん学びました。

本手先生ご夫妻、本当にありがとうございました。

 

 

2度目の遠足

今日は柳田小の先生方に「一緒に行きませんか?」と誘っていただいて一緒に参加してきました。はじめは、「10月に行ってきたので」と辞退したのですが、縦割り班で行動すると聞き、柳田小のみなさんとより仲よくなれるチャンスなのでは、と思い直して、行かせていただくことにしました。

行き先はのとじま水族館です。

水族館も被災して、たくさんの生き物を別の水族館や動物園に預かっていただいたと報道で聞いていましたが、たくさんの掲示資料でそのご苦労が伝わりました。

4年生のリーダーがみんなの様子を見ながらリードして連れていきます。

まるで海の中に入ったような気持ちになるスペースもあります。

手を入れて生き物に触れることができるコーナーもあります。

お昼はイルカショーが見られるプールで。

イルカのプールも修理中でショーを見ることはまだできません。スタッフのみなさん、支援団体やボランティアのみなさんが修理をしたりアクリル板を研磨したりして再開に向けて頑張っているそうです。

 

別の水族館が生き物の提供をしてくれています。中にはあの『さかなクン』から提供された魚もいました。

新しくやってきたジンベエザメの名前を公募していたので、みんな思い思いに投票していました。

名前の候補は5つ。どれに決まるか楽しみです。

柳田小の先生方と児童のみなさん、楽しい遠足をありがとうございました。