日誌

2024年度

日本サッカー協会(JFA)のスペシャル授業!!

 5月15日に日本サッカー協会(JFA)の方々がいらっしゃいました。

「被災地に力を」のスローガンのもと、これまでも東日本大震災や熊本地震、集中豪雨など、日本の様々な災害に対して、その都度サッカー界を挙げて被災地の復旧・復興に助力されているとのことです。

 前半はじゃんけんやボールを用いた運動に子どもたちは大喜びで体を動かしていました。子どもたちに対する指導もとてもあたたかく、皆穏やかな気持ちで楽しみながら取り組んでいました。

後半には元日本代表チームと中学生チームで試合が行われました。数々のスーパープレーにみんな驚いて観戦していました。中学校のお兄さんお姉さんも負けずに食らいついていて大変立派でした。

 今回の出張授業を振り返り、改めてスポーツには人と人との繋がりを強固にし、共に進んでいけるようにする力があると思いました。日本サッカー協会の方々、ご来校いただきありがとうございました。

 

 

母の日に

「町野大好き」さんより、子供たちに2色のカーネーションを送っていただきました。

子供たちは、「きれいな赤。」「お母さんに母の日に渡すんだ。」ととてもうれしそうに帰っていきました。

いつも心の通うステキな贈り物をありがとうございます。

町野小学校にステキな届きものが!?④

県内・県外から今もたくさんの支援が届いています。本当にありがたいことです。

ミスタードーナツの店員さんたちからということで地域の方が届けてくださいました。達者なイラストと温かいメッセージ、職員にはコーヒーもいただきました。

竹で作ったという『湧谷とんぼ』を復興とんぼとして送ってくださいました。製作は古橋三治様。登米市の宮田建設(株)様、ハザマ資材(株)から届きました。

子どもたちは、「どうしてうまくバランスがとれるのかなあ?」などと言いながら手に取って楽しんでいます。

東京都より匿名の2児のお母さまより書籍を頂きました。ご自宅の書籍に加え、新しい本も交えてくださったそうです。また、息子さんは学校で全校に呼び掛けて募金を募り、25万円余りを県へ送金してくださったとのことです。

小松市の方から、地域の保育所の職員の方を通じて、書籍とお菓子を頂きました。

能登の子ども達のために力になりたいという思いを持ってくださる方がたくさんおられることにいつも励まされます。この他にも届いておりますのでまた順次ご紹介させていただきます。本当にありがとうございます。

町野小学校で給食が再開です!

5月1日、児童も職員も楽しみにしていた給食が再開しました。

久しぶりの給食でしたが、担当児童がてきぱきと準備をしていたので、4時間目終了後すぐに「いただきます」をすることができました。片付けそうじも率先して行っている様子が立派でした。

 

ランチルームでみんなと食べる給食は懐かしく楽しかったのでしょう、ランチルームから教室まで楽しそうに話しながら戻る児童の様子が見受けられました。また時間内に食べ終わる児童や完食する児童が多かったように思いました。

今日の献立はそぼろごはん、とり野菜、イチゴとミカンの2色ゼリー、牛乳でした。

今回の震災を経験し、給食をみんなで食べることができることのありがたさを感じました。また、4月までの長い間、無償で昼食のお弁当を用意するためにお力添えをいただいた方々、本当にありがとうございました。

 

1年生を迎える会 みんなで楽しめました!

1年生を迎える会を行いました。

6年生がいないため、5年生が企画運営をしてくれました。

1年生へインタビュー、名刺交換ゲーム、町野小クイズなど、たくさんのレクリエーションを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感想発表では、

「楽しかったです。」

「1年生が楽しんでくれてよかったです。」

「みんなが町野小クイズを真剣に考えてくれていたのでよかったです。」

などといった感想がでました。みんなが満足していたようです。

これからも、全校仲良く学校生活を送れるといいですね。

授業参観、PTA総会、学級懇談会 ご参加ありがとうございました!

令和6年度1回目の授業参観を24日にすることができました。どの学年の児童もお家の方が来てくれてうれしそうで、はりきって学習に臨む様子が見られました。

 

1年生の様子

 

2、3年生の様子

 

4、5年生の様子

 

授業参観後のPTA総会では、今年度の活動が承認されました。学級懇談では、貴重なご意見をいただきました。学校教育を支えて下さる保護者の皆様、ご多用の中ご来校いただきありがとうございました。

 

本の読み聞かせ

今年度1回目の「本の読み聞かせ」を行いました。

低・中・高学年に分かれ、教員が読み聞かせをします。

低学年の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中学年の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高学年の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちは興味津々な様子で読み聞かせを聴いていました。

また、石川県では毎月23日を「いしかわ学校読書の日」としています。

これからも様々な本を手に取り、物語の世界を楽しみながらたくさんの文章や語句にふれてほしいと思います。

エンジョイできたよ、にこにこキャンプ

石川県キャンプ協会さんの企画で、21日(日)、町野小学校で『みんなでエンジョイにこにこキャンプin町野』が開催されました。レクリエーションをしたり、ホットドックやマシュマロ焼きを食べたり、ウッドストラップを作ったり、小学生・中学生・保護者も交じっての楽しい1日になりました。

なかよくホットドッグを味わっています。

「猛獣狩りにいこうよ」楽しいレクリエーション。

マシュマロ焼き

ロープで即席のアスレチック遊具も作ってもらいました。

11:00からは、体育館でアンサンブルコンサートの演奏も聴きました。

地域の方もたくさん来校されました。

月曜日、「昨日のキャンプ楽しかった♪」と嬉しそうに話してくれる児童もいました。復興にはまだまだ時間がかかりますが、たくさんの方が「能登の人たちや子どもたちを支える力になりたい」と思ってくれていることを実感しました。

 

青空に高く泳げ、こいのぼり!

曽々木を拠点に「災害復興子ども支援」に取り組んでくださっているボランティアグループの方々が、こいのぼりを持ってきてくださいました。

「学校の子どもたちと仮設住宅のみなさんを励ます力になれば」と、校舎と仮設住宅の間にこいのぼりをたくさん泳がせてくださいました。青空にのびのびと泳ぐこいのぼりを見ていると気持ちが晴れ晴れします。

「金太郎が乗ってるよ」と1年生がまじまじと観察していました。こんな近くでこいのぼりをながめることもなかなかないかもしれないですね。

今年も田んぼプロジェクト始動しました!

今年も地域の方のご指導のもと、古代米アート田用の種籾まきを行いました。

緑米と赤米の2色です。

赤米にひげがあることや手で植えたお米は味があるなど、いろいろなことを教えていただきながら、心を込めて種をまきました。

次は、田植えです。大きく育ってほしいですね。