お知らせ

2025年1月の記事一覧

実習から学ぶ

 1年生は、家庭科の調理実習で煮込みハンバーグをつくりました。中学校の家庭科では、生鮮食品の肉や魚の調理を扱います。今回はひき肉を主材料に、つなぎにパン粉や玉ねぎを入れ、しっかりと熱を通すために焼いた後に煮込みました。事前に調理手順や材料の特性を学習してチャレンジしました。試食後は、美味しかったです!!の声が、どのグループからも聞こえていました。後片付けも、ばっちり了解グループで協力してできました。



  

 

感謝の気持ちをカードにこめて

 毎日、わたしたちの給食を調理してくださっている調理員の皆さんに、児童・生徒が書いたメッセージカードを保健・給食委員会委員長が代表して渡しました。今日は、小学生と一緒に、感謝の気持ちを込めて「ごちそうさま」を伝えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   ☆今日の給食は三重県の名物料理をアレンジ「トンテキ丼」了解

 

卒業証書製作~紙漉き体験~

 3年生の久田和紙での卒業証書づくりは、本日で最終段階となりました。先日は材料に混ざっている塵取りの作業をしましたが、今日は溶かした原料にねり材のトロロアオイ(植物だそうです。海藻だとばかり…)を加え、すき枠で漉きあげる作業をしてきました。

 初めて体験する生徒が多く、お世話いただいている「みわ会」の方々のお話を聞き、時には一緒にしていただきながら、慎重に取り組んでいました。待っている時間には、久田和紙を材料にしたコサージュ(赤いバラ)をつくりました。卒業式にそれぞれの胸に飾ります。自分だけの卒業証書とコサージュ!!とても楽しみです。

 新谷小間生館長をはじめ、みわ会の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

給食を通して、他の地域の食を知る

 学校給食週間の取組として、今日から「あのときは応援ありがとう給食」が始まりました。今日の献立は宮城県の郷土料理「おくずがけ」や「三陸産茎わかめカツ」です。保健・給食委員から、手作りのポスターを使って献立を紹介があり、宮城県の「うーめん」は、初めて聞く麺の種類だったので、地域によって様々な食材があることもわかりました。

 今週は、三重県のトンテキ丼・福岡県の焼きラーメン・熊本県のターピーエンなど郷土料理や名物料理が続きます。とても楽しみです。

 栄養教諭が、給食を通して、支援に来ていただいた県のことを知る機会になればと企画しました。生徒たちは「食べたことがある」という経験から、いろいろな地域を身近に感じてくれればと思います。

  

  ☆「うーめん」の実物が紹介されています下

  

 

 

 

学校給食の始まりは…

 先日お知らせしたとおり、学校給食週間にあたり、様々な取組を始めています。今日からは給食特別献立が始まりました。初日は、「学校給食始まり献立」です。詳しくは本校ホームページの「給食日記」をご覧いただければと思います。

 食材は、米・野菜・魚・豆製品・海藻を使い、和食のシンプルな献立でバランスが良く、生徒は少し塩味のついたご飯をみそ汁や焼き魚とともに美味しく食べました。明日からは、「あのときは応援ありがとう給食」です。地震後に学校へ支援にきてくださった県の郷土料理や名物料理を、給食でいただきます。

   ☆給食室前の掲示ボードです。栄養教諭が毎日書いています。

受験生応援おにぎり

 (株)米心石川様より、3年生へ「受験生応援おにぎり」を提供したいとの連絡があり、本日届きました。今回提供いただいた「受験生応援おにぎり」は能登高校生が考案した”能登豚みそ”おにぎりです。勉強するにもエネルギーが必要です。このおにぎりを食べて、脳へエネルギー補充し、受験勉強に励んでほしいと思いますピース

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本を通して、様々な生き方にふれる

 毎月23日は「読書の日」です。朝読書の時間に、図書・文化委員が読み聞かせをしました。紹介した本は、「伝記 中村 哲」です。日本人医師であり、ピース・ジャパン・メディカル・サービスの総院長として、パキスタンやアフガニスタンで医療活動に従事され、現地では「ナカムラのおじさん」と親しまれ尊敬されていた方です。読み聞かせでは、短い時間でしたので、序章と本章の一部の紹介でしたが、中村さんの生き方にふれ、益々読んでみたくなりました。また、今月は「推しおり」として、図書指導員の方が手作りされたしおりを、本を借りた生徒に配布する活動もしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校給食週間にあたり

 1月24日~30日は学校給食週間です。毎日、温かく美味しい給食を食べて、元気に学校生活送っていますが、学校給食の始まりや移り変わり、調理の様子などについて知る機会はほとんどありませんでした。そこで、保健給食委員会が企画し、給食の歴史や給食が出来上がるまでの様子を動画に作成し、全校生徒に紹介しました。昭和から令和までの献立の移り変わりを見て、以前は毎日の主食がパンであり米飯給食が少なかったことを知り驚いている生徒もいました。その後、いつもお世話になっている調理員さんへのメッセージカードを各自作成しました。出来上がったカードは31日(木)に、小学生と一緒に渡す予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こころのサポート授業

年間を通して、スクールカウンセラーの先生方に「こころのサポート授業」をしていただいています。震災後1年を迎え、だれもが「節目(アニーバーサリー)反応」といった漠然とした不安や心配な気持ちを抱えていると思います。冬休み前には、生徒に向けて、このような反応は誰もが起こることであり、対処法についても伝えました。今日、3年生はスクールカウンセラーの中川先生から「心のレジリエンス」についての授業を受けました。お話の後、グループに分かれ、テーマ(ファシリテーション研修で横山先生が紹介してくださった、様々なトーキングテーマが書いてあるトランプ使いました)に沿って自分のことを伝えたり友達のことを聞いたり、ゆったりとした時間を過ごしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

道徳の授業で

道徳の授業は学級担任が行っていますが、学期に1回程度担任以外の先生が受け持つ時間をとっています。今日は、3年生の道徳の授業を級外の先生が受け持ち、「互いに高め合うために大切なことは何か」について考えました。じっくりと自分の考えを書く、ペアやグループで自分の考えを伝えたり友達の考えを聞いたりして自分の考えを深めるなど、自分自身を振り返ることにつながっていました。