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2025年2月の記事一覧

3年生と最後の…

  今年度も、あとひと月となり、一つ一つの活動で「3年生と最後」の時間となっています。今日は、後期生徒会委員会の振り返りと本年度最後の生徒会レクレーションを全校生徒で行いました。委員会では、活動の振り返りや在校生たちが引き継ぐことについて確認しました。また生徒会レクレーションは「松波中学校 宝さがしゲーム」をしました。後期生徒会(1・2年生)が企画運営し、校舎においてある「宝(文字カード)」を探すゲームです。1階から3階までの教室を駆け回り、ヒントが放送されると、みんなで一生懸命探しました。集まったカードを、3年生につなげてもらうと…3年生へのメッセージになっていた!!というサプライズが待っていました。その後、在校生から記念品を一人一人に渡し、3年生からはメッセージをもらいました。

〈生徒会委員会〉

 

 

 

〈生徒会レクレーション&セレモニー〉

 

 

 

 

 

 

学期末の総仕上げ

 今日から1・2年生の3学期期末テストが始まりました。金曜日までの3日間、9教科のテストを実施します。テスト前、部活動は休止期間になり、じっくりと家庭学習に取り組んできました。メディアコントロールを意識し、学習時間や睡眠時間を確保している様子がアンケートからも伺えます。休み時間には、友達同士で最後のチェックをする姿も見えました。残り2日間、体調に気をつけて全力発揮できるように、がんばれ~!!

 

 

 

 

 

 

 

BLS(Basic Life Support)研修を通して

 震災直後から、奥能登地域(松波中学校避難所でも)に医療支援チームとして支援していただいているジャパンハートの方々と、国士舘大学で救急救命士を目指して学ばれている大学生の方々と先生にお越しいただき、BLS研修を行いました。前半は、ジャパンハートの方から国際NGOの活動について、続いて大学生の皆さんから救急救命を学ぼうと思ったきっかけや現在学んでいる内容について聞くことができ、キャリア教育にもつながりました。後半は、BLS(心肺停止または呼吸停止に対する一次救命処置)の実技について、簡易資材(生徒分を提供していただきました)を使用し、全員で演習しました。大学の先生から「共助」の気持ちで「できることを増やす」をキーワードに、とてもわかりやすく説明していただいたおかげで、ほとんどの生徒が心肺蘇生やAED操作は初めてでしたが、じっくりと取り組むことができました。「知る」ことが「できること」につながる、とても有意義な2時間でした。ジャパンハートの皆様、国士舘大学の皆様、本当にありがとうございました。

        ☆ジャパンハートの高橋さん

          ☆国士舘大学の都先生

          ☆大学生の皆さん

 

正しく覚え、使えるように

  基礎学力の定着のため、各教科で語句や計算についてのコンテストに取り組んでいますが、次は漢字コンテストを実施します。出題するリストの漢字を正しく読み・書くことができるように自主学習しています。期末テストでの出題範囲でもあるので、生徒たちは意欲的に学習を進めています。1年生は、期末テストに出題される範囲の小テストを行いましたが、丁寧に書くことで、正しく覚えたり使えたりすることができると伝えているので、静かに集中して取り組めていました。

 

  

 

 

 

 

 

読書の日に向けて

 毎月23日は「読書の日」です。本校では、朝の会の前の時間を活用し、週2回朝読書に取り組んでいます。今日は、図書文化委員会がオンラインで読み聞かせを行いました。題材は、青山美智子作「木曜日にはココアを」です。過去に公立高校学力検査(国語)の問題文に使用された作品であり、とても読みやすく進んで読書活動をしてほしい、と国語科の先生が選書しました。生徒たちは、とても静かに10分間聞いていました。これまでに何回か読み聞かせの活動をしていますが、これがきっかけとなり図書室へ来室する生徒が増えるそうです。テスト勉強で疲れたら、読書でゆったりしてみてもいいのでは。