6年生

6年

こんだて作り

6年生は、家庭科の学習「こんだてを工夫して」で、献立について学習をしています。

クラスごとに、栄養教諭の越川先生に授業に入ってもらい、専門的によりよい献立について学んでいました。

献立では、おいしいだけでなく、栄養バランスや彩りなど、さまざまなことを考慮して考えられていることについて理解しました。また、彩りをよくすることを意識することで、栄養をかたよりなく採ることができるようになることについても学習しました。

 

児童は、越川先生から話を聞いた後で、実際に一食分の給食の献立を考える活動をしました。テーマを決めたり、栄養バランスを考えたり、彩りを考慮したりする中で、献立を作ることは簡単ではなく、日ごろの給食はよく考えられていることに気付いていました。

学習は、その後も続き、今後はクラスの児童の献立の中から1つ優秀作品を選び、3学期の献立として実際に登場する予定です。

残り5か月!学校の顔として!

11月6日に全校朝会・児童集会がありました。

児童集会では、前期代表委員への感謝と、後期代表委員へのエールが送られました。

また、後期委員長の紹介があり、小学校最後の委員会を6年生として、運営していく委員長の決意が伝わってきました。

委員長でないお子さんも、全員が活躍できるよう、職員一同関わっていきます!

金沢探検!

11月1日(金)に、金沢探検に行きました。

目的は、石川県の歴史を学ぶことと、社会的なマナーを学習するためです。

 

当日、石川県立歴史博物館や兼六園、金沢城を、ガイドボランティア「まいどさん」に案内してもらいました。

学校だけでは知りえない知識を、経験豊富なボランティアの皆さんから教えてもらい、子どもたちは興味を持ちながら聞く様子が見られました。

 

 

中学校体験

10月22日(火)に松任中学校へ、中学校体験に行きました。

授業風景や部活動の様子を見る中で、中学校生活をイメージすることができました。

中には、中学生に質問して、想像を膨らませている子もいました。

自ら学ぶ!

運動会後から、6年生は全校に先駆けてマイプラン学習に取り組んでいます。

マイプラン学習とは、いわゆる「単元内自由進度学習」をもとにしたもので、子ども達自身が学習計画を立て、自分で進めていくスタイルです。何を、誰と、どのように学んでいくかを自分で選んで進めていきます。

 

当初は、誰も経験したことのない学び方に対して、不安な表情を見せる子もいましたが、徐々に慣れてきて、必要のある場面や道具、相手、内容を自分で選び、主体的に学びを深める姿がありました。

子どもたちは、分からないものが出てきた時に、友だちや先生に聞きに行ったり、具体物や掲示物を操作したり見たり、座っているままではなく「自ら行動」することが増えてきました。

 

 

単元の終わりに、先生に見せることになっている説明では、算数「円の面積の公式が半径×半径×円周率になるわけ」、社会「戦乱の世を安定させるために、織田信長と豊臣秀吉は何をしたか」について動画を撮ります。子どもたちは、教科書や資料集を見返したり、友だちに合っているのか確認したりすることを通して、再思考する子が多く見られました。中には、ユーチューバーのように分かりやすいよう、かみ砕いて話したり、スライドにまとめている児童もいました。

25日にこの学習スタイルは終わりますが、普段の授業でも、子どもたちが主体的に学ぶことができるよう、子どもたちと共に考えていきたいと思います。

応援練習がんばっています!

2学期もはじまり、少しずつ夏休みモードから学校モードへ切り替えることができてきました。

6年生では、10月1日の運動会に向けて、まず応援団が応援の中身を考え、クラスのみんなに応援の仕方を伝えていました。

その後、12日から始まった応援練習では、5・6年生の子どもたちが1~4年生の下級生に向けて分かりやすいように応援の仕方を教えたり、お手本を見せたりしていました!短い時間の中で、濃い練習ができるよう、応援団を中心にがんばっています。

引き続き、万全な体調で本番を迎えられるよう、早寝・早起き・朝ごはんをよろしくお願いいたします。

ふれあいプール

7月11日に、1年生とふれあいプールを行いました。

たてわり活動をする1年生を相手にして、おんぶしたりだっこしたりして1年生がプールに慣れるようにしました。

 

6年生の子どもたちは、1年生をしっかりとリードし、お世話をしていました。

1年生は、お兄さんお姉さんにお世話してもらったことで、すごくうれしそうな顔をしていました。

宿泊体験学習

6月12日・13日に、白山ろく少年自然の家にて、宿泊体験学習を行いました。

これまで、実行委員を中心に、自分たちで準備を進め、活動を実施することができました。

1日目に行った、白抜山登山では、思いもよらぬしんどさに途中弱音を漏らす場面もありましたが、それでも最後まで安全にやりきりました。頂上までチャレンジした子どもたちから、上から見える手取川ダムなどの景色を見て、「すごい」「きれい!」などの歓声が上がりました。

その後に行った、陶板BBQでは、肉と野菜の量に驚きながらも、BBQリーダーを中心に上手に焼き進めながら、たのしむ姿が見られました。

 

2日目のいわなさばきでは、始め躊躇していた子どもたちも、いのちの大切さや、動物の体のつくりなどを感じながら普段なかなか体験することができないことを、実際に経験することができました。昼食で、おいしくみんなで頂きました。その後に行った、ジオオリエンテーリングでは、白山市のジオに関するクイズを活動班で協力して、解くことをしました。

 

今回の合宿を通して、学年で協力することや、自然の魅力など様々なことを五感を通して感じることができました。

今後の学校生活の中で、そんな場面で生かすことができるか、子どもたちと考えながら過ごしていきます。

つばめ調査

5月23日の午後につばめ調査を行いました。

今年で51年目になる、長い歴史をもつつばめ調査を、子どもたちは同じ地区の友だちと協力して取り組んでいました。

その中で、つばめの数や巣の数を数えたり、つばめの巣があるお家にシールを届けたり、つばめの種類を見分けたりする中で、つばめに対する理解が深まっていました。

6月には合宿で自然についての学びを深める予定なので、今回感じたことも生かしていけるよう準備していきます。

租税教室

5月23日(木)に、租税教室がありました!

公益社団法人 松任法人会の方々から、私たち市民が納めている税金について学びました。

子どもたちは、これまでの社会科の学習で、日本国憲法や国の政治の働きについて学んできており、とても実りのある学びとなりました。

 

クイズに何問か取り組み、消費税の中で8%のものと10%のものがあることを学び、それらの違いについて知ることができました。

また、世界には面白い税金もあることを知り、税金についてより興味が湧いているようでした。