弓道部 石川県高等学校弓道新人大会
11月3日(日)に小松市武道館で個人競技予選、11月7日(木)、8日(金)団体競技、9日(土)に個人戦準決勝が県立武道館で行われました。
個人戦では男子1名が予選を通過し、準決勝で8射3中で敗退しました。
団体戦では男子32射6中で予選敗退、女子は32射10中で予選通過し、8日は32射8中で準決勝敗退となりました。
【生徒感想】
今回の大会では負けてしまいましたが選手だけでなく応援の人も個々の課題が見つかったと思います。自分も介添え、選手として他の高校の射を見て体配や射技、矢声などもまだまだ改善が必要だと思いました。次回の冬季錬成大会でも選手として出られるよう日々の練習を大切にし、上位に入れるように心がけたいです。
団体戦で最初に外してしまったときは、誰かがどこかのタイミングでその悪い流れを切らないとそのまま悪い状態が続いてしまうと改めて実感できた。また、自分以外の人のことも考えて引かないといけないと全体が悪くなってしまうので、しっかり中てることができるように練習を頑張っていきたいと思った。今回の大会では周りの人の結果なども見て緊張してしまい、いつも通りの自分の射をすることができなかった。そのため、緊張などをしないように試合前の過ごし方を考えようと思った。選手の人は会が短い人があまりおらずしっかりと保っていたし、矢束いっぱいに矢を引き、角見をきかせて勢いよく離れをしていてすごくきれいな射をしている人がほとんどだった。今回の大会では射形やそれ以外の部分でも学べたことが多くあったので、これからに活かしていきたい。
今回の大会は、自分たちの現在の実力がよく分かる結果になりました。結果は男子が予選敗退、女子が予選突破したものの準決勝敗退という結果になりました。個人戦においては、1人しか突破していないという悔しい結果に終わりました。自分たちは今のままでは予選敗退のままなので、今後の取り組み方を他の高校のものも取り入れて、活動していきたいと思いました。
弓道部 第69回小松市弓道場開設記念北陸三県弓道大会
10月27日(日)小松市武道館弓道場において開設記念大会が行われました。
本校からは男子3名、女子3名が出場しました。
小松明峰A 谷口3中/8射 村田2中/8射 塚本1中/8射
小松明峰B 村中0中/8射 二山5中/8射 吉村1中/8射
【生徒感想】
今回の大会では男女ともに個人、団体で予選通過することはできませんでしたが、個人的には自己ベストを出すことができとても嬉しく思います。他の高校や大人の方々と自分の射を比べてみると、大三や離れなどの動きが綺麗な方がたくさんいて自分の新しい課題を見つけることができたので、今後の練習や大会で活かしていきたいと思います。
今回の大会は一般の方の射を見れる貴重な機会でした。一般の方は的中率がとても高くて圧倒されると同時に自分の未熟さを実感しました。矢渡では木下さんが弓を引いていて、射法・体配ともに隙のない美しいものでした。今回の自分の射や上手い方の射をもとに新人戦まで何ができるか自分なりに考え、より多くの的中に繋がるように練習に励みたいです。
今回の大会は幅広い年齢層の方々が参加しており、普段とは違う雰囲気を感じるの中で弓を引きました。また、小松市以外の市や町からの参加者や、中には県外から来られた方もおり、弓道を通じての人と人とのつながりも感じることができました。思うような結果は出せませんでしたが、高段者の先生方や一般の方の上手な射を拝見し、新たな発見や自分の射の課題が見つかりました。今回の経験を今後の練習や大会に生かして、より良い結果を目指して精進していきたいです。
弓道部 第40回安宅至誠館弓道場開設記念大会
9月14日(土)安宅至誠館弓道場において開設記念大会が行われました。
本校からは男子1名、女子2名が出場しました。
雄谷 2中/8射 高校女子の部 準優勝
村中 3中/8射 高校女子の部 優勝
村田 2中/8射
【生徒感想】
今回の大会は、結果は良いとは言えないが、前回の大会よりは満足のいく射ができてよかった。また、先生や他校の友達にアドバイスをもらったり、大人の方々の射を見たりして新しい課題を見つけることができてよかった。次の練習からは見聞きしたことを意識して、大会でいい結果を残せるように頑張りたいと思った。
今回の安宅大会では大人の中に混じっての参加だったので、綺麗な射形や体配をたくさん見ることができました。その中でも矢渡しと納射を見て自分の射形と比べてみると大三から引き分けにかけて重心がまったく動いていないのと、引き分けた後口割りがすぐ付いていて離れていないのに気づくことができました。これからの練習でも大人の方々の射形を思い出しながら綺麗な射を目指していきたいです!
今回中々ない大人の方と混ざって弓を引くという貴重な体験が出来ました。大人の方々の射を見ることで自分の射型を見直せましたし、試合前の過ごし方など射以外にも学べることが沢山ありました。個人としての結果は2本で会も短くあまり満足していません。ですが大会後に木下先生に先日貰ったアドバイスを活かせていたかさらに今回の大会を踏まえて新たに指摘を貰えたので次の大会までに一つ一つ消化していきたいです。
弓道部 令和6年度第47回加賀地区高等学校弓道大会
9月10日(日)白山郷運動公園武道館弓道場において加賀地区大会が行われました。
男子団体 小松明峰A 13中/48射
小松明峰B 8中/48射
女子団体 小松明峰A 18中/48射 女子団体 第2位
小松明峰B 15中/48射
女子個人 村中里奈 6中/12射 女子個人 第3位
【生徒感想】
今回の大会では、個人の課題や、やるべき事が見つかった人がたくさんいると思います。結果は女子団体準優勝、女子個人3位と好成績を収めることができたけど、1年生が出場している高校が多い中での結果であり、今後主力となることを考えると、ずっと現状維持のままではいけないと思わされました。そのため、日々の練習では限られた時間を有効活用し、常に明確な目標を持って挑みたいです。
今回の大会でとても良い経験ができました。初めて2年生だけで大会に出場したので不安もありましたが、みんなで励まし合い、協力し、いい結果を得ることができました。この結果に満足せず、みんなの目標である北信越に向けてこれからも今まで以上に頑張っていきたいです。
弓道部 小松市高等学校合同稽古
8月9日(金)小松市内の高校で合同稽古を行いました。本校からは7名が参加しました。
生徒感想
今回の合同練習会では的中を意識した合理的な射の引き方を教わり、他校の弓道部員と教え合いながら成長することができました。道具の扱いから手の内の仕組み、五重十文字などから今の自分は何ができて何ができないかを明確にし、自分の射を見つめ直すことができたので、これからの練習でも今日教わったことを実践し続けて自分が目指す射をできるように頑張りたいです。
今回の講習会を通して、他校の生徒の方々からアドバイスをもらう事ができ、普段の稽古とは違った着眼点から自分の射形の修正点を知ることができました。また、手の内や道具の手入れなど、理解があやふやなことを1から教えていただき弓道の理解を深めることができました。教わったことを活かして他校の方々に追いつけるようより良い射形を目指したいです。
弓道部 小松市弓道協会懇親射会
8月3日(土)@小松市武道館弓道場
生徒感想
今回の懇親射会ではなかなか見れない大人の方達の立ちを見ることができたり、審査形式の坐射を行ったりしてもう一度自分の体配などを見直すことができました。そして1本目の中りや最後の中りの大切さを知り、これからの部活での練習では1本目の際の気持ちの入れ方やその後の射への気の引き締め方も重視して取り組んでいこうと思いました。
一般の方の立をみることが出来て、射技だけではなく足踏み、歩き方などの射場に入った瞬間から空気が変わるというか、何にでも細心の注意を払っている感じが伝わってきて、最初の1歩目から気を引き締めなければいけないと改めて感じた。最後の納射では正面から見させていただけたので、胴造りの時に弓と矢が平行になっていたり、五重十文字がしっかりできているなど勉強になることがとても多く、充実した経験になった。射技に関しても手の内がとても綺麗で、会の時もブレないし綺麗に離れていて本当に良い意味でクセのない射だと感じた。あの方たちの射を目標にこれから頑張っていきたいとモチベーションが上がった。
弓道部 審査体配練習
8月1日(木)@小松市武道館弓道場
全国大会に男女で出場する高岡工芸高校さんの看取り稽古、お見送りをした後、小松工業高校さんと8月11日(日)にある弓道の定期審査に向けて合同稽古を行いました。
【生徒感想】
高岡工芸高校の方々の射込みを見て、中らなくても長い残心をとるなどしていて、丁寧さを感じた。また、分からないところがあったらすぐに先生に質問したり、全体だけでなく手の内をメインに動画撮影をしたりしていて練習に対する積極さ、真剣さが伝わってきて、見習わなければいけないと思った。体配練習では、目線や足の運び、間の取り方など、自分のできていないところを再確認できてよかった。審査は大前が崩れると総崩れになるので、後ろの人のことも考えて、最後まで気を抜かず、落ち着いて審査に臨みたいと思った。
弓道部 小松市内高等学校を対象とした講習会
7月27日(土)@小松市武道館弓道場
部長・副部長が参加し、小松市弓道協会の方から弓道の基本姿勢や小松市武道館の使用方法などを教わりました。
【生徒感想】
27日の講習会で一つ一つの所作、審査の間合いなどを学び分かったことは、日頃から丁寧な所作を意識できていないことです。やはりそれが審査に大きく影響するので、日頃からできていないことは本番でできるはずがない、ということを心に留めて普段の練習に取り組みたいと思います。
的中率が安定している方たちの射を見ていると、自分で離れた後の右手を確認したり、何も持たずに何度も馬手の動きを確認したり、よく自分の射を振り返っていました。私はうまく矢が飛んでいかない時や離れが戻る時にしか自分の射を振り返らないでしまっていましたが、中る中らない関係なく自分の射を見直したいと思います。
審査の間合いの稽古では勉強不足で自分の番号が変わる度に間違えてしまったのをとても後悔しました。2度目の間違いがないようにこれまでよりさらに体配の練習に真剣に取り組みます。
安土整備は教えていただいたやり方を基に一回一回丁寧にしたいです。
他校と一緒に稽古することで、自分たちとの違いがよく分かるとても勉強になった講習会でした。この内容を部内で共有して少しでも北信越に近づけるよう精進していこうと思います。
弓道部 二十射会
6月15日(土)3年生のOB・OG戦となる二十射会を行いました。
一人20射を引き、団体戦、個人戦を行いました。
そのあと余興として扇的、金的を行いました。
最後に3年生からコーチ、顧問に、2年生から3年生にプレゼントが渡されました。
【2年男子部長コメント】
20射会を終えて、個人としては、1本も当たらなくて悔しかったです。先輩のキレイな射を20射会で見ることが出来て良かったです。自分もあんな風に、ブレないようにはどうやったらできるのだろうかと、考えることのできるいい練習だったと思います。それでも、これで見納めなのはやはり悲しいものがあります。優勝したのは2年生で3年生への下克上みたいになり、先輩のこれからの部活についての不安が無くなり、未練なく、受験へと射ち込めるようになれたらと思います。20射会は弓道部として、成長のできた良い機会だと思いました。
【2年女子部長コメント】
これまで先輩方の部活姿を見て私達も沢山刺激を貰えてきました。2年生が成長出来たのは先輩方からの指導や励ましのお陰だと思っています。二十射会ではそんなお世話になった先輩方との最後の部活であり寂しい気持ちもありましたが、久しぶりに全員で弓を引くことができ、楽しく終わることが出来ました。
そして先輩方から受け継いだものを次に繋げていけるように頑張ろうと思えた式でした。
弓道部 石川県高校総体
団体競技予選
男子1回戦2中/20射 2回戦7中/20射 計9中(予選敗退)
女子1回戦6中/20射 2回戦6中/20射 計12中(予選敗退)
個人競技準決勝
男子 3年 髙多 5中8射、 3年 西村 3中/8射
女子 3年 中出 1中/8射
個人競技決勝
男子 3年 高多 3中/8射‥‥‥第9位
男子部長感想
今回の総体が3年生は最後の試合でした。本番では今までの練習の成果を思うように発揮することが出来ず、結果は満足のいくものではなく、悔いの残ったままの引退となってしまいました。弓道という武道に挑戦したことは部員みんなにとって特別な経験になると思います。また、互いに切磋琢磨努力して励んだこの2年間は大会では良い結果として残すことはできなかったけれど、これから望む大学受験や人生においてきっと支えになると信じています。自分自身も部員や顧問と意見をぶつけ合ったり、部長として深く悩んだ経験は今ではこれから社会で生きていくための大きな支えになると思っています。何度も弓を引きたくないと思うこともありましたが、やはり弓道は魅力があり、大好きな武道です。引退する部員たちも明峰弓道部の一員であったことを誇りに思い、またいつか1人でも多くの部員が弓道というすてきな武道に触れて欲しいなと思っています。最後に、顧問の先生方、外部コーチの木下さん、弓道関係者の皆さま、2年間明峰弓道部を支えていただきありがとうございました。
女子部長感想
総体では、個人も団体もあと一本さえ当てていればという惜しい結果で終わってしまいとても悔しく思いました。それでも最後まで各々の意識する点に気を付けながら引いたり、チームで足りないところを補い合ったりすることはできていたと思います。部活の顧問やコーチ、家族などお世話になった方々にとても感謝しています。そして、部活での忍耐力や学んだことを受験でも活かして行きたいです。
弓道部
第48回能美市根上弓道場開設記念大会
5月5日(日)に能美市の根上弓道場において根上弓道場開設記念大会が開催されました。
本校からは男子3名、女子6名が出場しました。
生徒感想
今回の大会では、自分たちよりも競技歴が長い方々の射を見て、技術面を学ぶことができ、今後の練習に活かせるように部員たちに伝えていこうと思いました。また、自分が射つ時に限らず、一般の方々はお互いに反省点を述べあい高めあっているところが特に印象的で、私たちも取り入れていきたいと思います。
弓道部 令和6年度石川県高等学校春季大会
石川県立武道館にて春季大会が行われました。
4月28日(日)男子団体戦
小松明峰A 1回戦20射中8中 2回戦20射中8中 計16中
小松明峰B 1回戦20射中3中 2回戦20射中9中 計9中
4月29日(月)女子団体戦
小松明峰A 1回戦20射中8中 2回戦20射中7中 計15中
小松目法B 1回戦20射中0中 2回戦20射中5中 計5中
女子部長コメント
この大会では緊張からか体が固まったり力んだりして思うように記録が伸ばせませんでした。他校は後半の追い上げがある中、私たちは後半のほうが記録が悪くなるのでそれが敗因だと思います。だから集中力と粘り強さを高めるために普段から雰囲気を作って練習したいと思いました。
令和元年県新人大会
令和になって初めての新人大会が11月7日から9日までの3日間、石川県立武道館で開催されました。本校は団体戦で男女ともに上位10校に入り準決勝に進みました。(決勝リーグには進めなかった。)また、個人戦では男子1名、女子1名が予選を通過しました。(準決勝には進めなかった。)団体では1年生だけのチームで予選を通過するなど、春の入部以来、限られた練習時間の中で、着実に力をつけてきた結果であろうと思います。来年の総体上位入賞を目指さして、今後も日々精進したいと思います。
令和元年度県高校総体
令和元年度の高校総体が6月1日に終わりました。
団体戦は男子は惜しくも予選通過することができませんでしたが、女子は予選を6位タイで通過しました。
団体準決勝では決勝まであと一歩まで迫ることができましたが、『あと1本』で涙をのみました。そして順位決定戦で6位という結果になりました。
個人戦では予選を男女各1名通過し、準決勝に進出しました。
準決勝では女子選手が決勝に進出し、見事8位入賞を果たしました。
3年生はこの大会が最後の大会となりましたが、今までの努力を是非今後の学業に繋げていってほしいなと思います。そして1,2年生は新体制で心を新たにスタートを切ります。
高い目標を掲げ頑張りますので、今後とも応援よろしくお願いいたします。
平成30年度新人大会結果
平成30年度の新人大会が11月8日から10日の3日間にわたり、石川県立武道館(金沢市)で行われました。
本校からも男女の団体、個人の選手が参加しました。
団体戦は男女ともに準決勝には進んだものの、残念ながら上位4チームの決勝リーグに残ることは出来ませんでした。
一方、個人戦では、男子で優勝(北信越大会及び全国選抜大会の出場決定)、女子で5位(北信越大会出場決定)の選手が出る結果となりました。
これまでの練習の成果を十分に発揮して上位大会での活躍を期待しています。
<写真は個人戦優勝者による納射時のもの>
平成28年度県高校総体
団体戦は男子、女子ともに惜しくも予選を通過することが出来ませんでした。
一方、個人戦予選を突破した男子2名と女子1名のうち、女子選手が準決勝の上位10位内に入り決勝射詰に駒を進め、見事、総体個人戦第5位入賞を果たしました。2年生の彼女にとっては今後の大きな励みになったことと思います。また明峰弓道部にとっても大きな成果でした。
大会終了後、新部長などが発表され、新体制での活動が始まりました。
今後とも、明峰弓道部への応援、よろしくお願いします。
NHK杯全国高校放送コンテスト「テレビドキュメント部門」参加作品
〒923-8545
石川県小松市平面町ヘ72番地
TEL:0761-21-8545
FAX:0761-21-9154
meihoh@ishikawa-c.ed.jp