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教職員リレーブログ
【教職員リレーブログ】幸せのひととき
前の先生からのバトン「どんな時に幸せを感じますか?」ですが…コロナ禍を経て、かなり幸せへの感度が良くなったと感じているのは、私だけでしょうか?
朝のコーヒーがおいしい、チョコレートのおいしい季節になってきた、晴れ間の日射し、紅葉の美しさ、新しい服を買った、クラスみんなが課題提出できた、授業中自然に出た温かい拍手、健康で過ごせた、お風呂があったかい、ごはんがおいしい、布団が気持ちいい…と毎日の幸せは、枚挙にいとまがありません。
と、同時に幸せを感じていながらも、それをもたらす相手やモノに感謝していけるかは心がけ次第で、私の課題だと思っています。日々に感謝しながら、謙虚に生きてゆける人間になりたいものです…。
さて、もう気がつけば師走。先生たちにとっては忙しいこの時期ですが、次の先生には「今年挑戦したことは何ですか?」をお尋ねします。よろしくお願いします。
【教職員リレーブログ】これから楽しみにしていること
東京で教員として働き、結婚を機に退職して、18年程専業主婦をしていました。その頃は、テニスに明け暮れていて、そんな中でも自作の3句を携えて「俳句」教室にも通っていました。名前を伏せての投票により特選句に選ばれる喜びはまた格別でしたが、ゆかりの地での吟行では俳句の生みの苦しさも味わいました。
最近は、スマホやTVのデジタル画面に浸かり季節や自然を感じる機会が少ないので、俳句を趣味にしてた(今は施設にいる)母と二人で、題材探しに野山や行事(氷室開き等)に出かけていた頃を懐かしく思い出します。
先日、同じ句会のメンバーであった〈中川すなを〉さんの句集「鳳笙」が、泉鏡花金沢市民文学賞を受賞されていましたが、その方の「晩学の 火照りを鎮め 秋の風」という句があります。
こんな熱い気持ちで歳を重ねていけたら素敵だなと、これからも感動できる国内外へ出かけて、想い出を句集にまとめてみたいと思っています。
次の方のお題ですが、私は家族や友人をもてなす(酒宴?の)時が至福の時間のようです。
次の方には「どんな時に幸せを感じますか?」で
お願いできればと思います。
【教職員リレーブログ】クイズ→お題「知ってびっくりしたこと」→美味しい話
前回の方はクイズ好きということなので、皆さんに、私の出身地、愛知県岡崎市で話されている三河弁のクイズを出題します。 次の三河弁はどういう意味でしょう?
Q1「ほせ」 A、カエル B. ラテン系っぽい人 C. アイスの棒
Q2「ぐろ」 A、のどぐろ B. 気味が悪いもの C. すみっこ
答えはこのブログの最後で…
さて、今回のお題は「知ってびっくりしたこと」でしたね。実は1か月ほど前、学校でびっくりした出来事がありました。もう日が暮れた午後6時過ぎ、仕事を終え駐車場へと向かう途中のことです。サーっと私の目の前を横切る小動物の影が!! 茶色で胴の長い…
イタチです! この明倫高校に野生のイタチが生息していることを知ってびっくりです。
他にも校内でイタチと遭遇された方はいらっしゃいますか?
そして「知って感動したこと」は石川県のお魚の美味しさです。私は愛知県で生まれ育ち、富山県、静岡県でも暮らした経験がありますが、石川の食は最高レベルです。お魚をはじめ、新鮮な素材を生かした美味しいものがたくさんありますよね。一方、愛知県は味噌カツや天むすなどB級グルメばかりで、あまりお薦めできるものがありません。それでも、いくつかは懐かしい故郷の味があります。その1つが「イワシ玉」です。円盤状のイワシのすり身の練り物で、刻んだ人参と昆布が入っています。これに醤油をたらし、あぶって食べると、とても美味しいです。静岡県にも、この「イワシ玉」に少しだけ似た「黒はんぺん」があります。「黒はんぺん」は、ご当地グルメの静岡おでんに必ず入っています。石川ではおでんや冷やっこに、からしをつけますが、静岡おでんは、だし粉(かつお節や煮干を粉状にしたもの)とあおさ粉(お好み焼きやたこ焼きにかけるアレです)をたっぷり振りかけて食べます。みなさんも。次におでんを召し上がる時には、だし粉とあおさ粉をトッピングしてみてください。いつものおでんが、たちまち静岡おでんに変身です。ついてに、愛知風、富山風のおでんへのアレンジも超簡単です。愛知風なら、お約束の「つけてみそかけてみそ」(スーパーにあります)、富山風なら「おぼろ昆布」をトッピングするだけ。おでんが美味しいこの季節、様々なトッピングで、おでんの味変を楽しんでみてはどうでしょうか。
次の方には「これから楽しみにしていること」についてお話していただきたいと思います。
最後に冒頭のクイズの答えです。
Q1 C. アイスの棒 (団子の串のことも「ほせ」と呼びます)
Q2 C. すみっこ、はしっこ (漢字では「畔」 「ぐろによってー」などと使います)
【教職員リレーブログ】「冬の楽しみ」からの「卵の殻で…」
冬の楽しみはお正月です。家族みんなでおせち料理を食べたり初詣に出かけたり、買い物に行ったりと普段なかなかできないことができるのが楽しいです。2024年のお正月はどのおせち料理にしようか、いろんなお店のカタログを見ながらわくわくしています。
また、特別なテレビ番組が放映されるのも楽しみです。初笑いを目的としたお笑い番組も好きですが、特にハマっているのが箱根駅伝です。箱根駅伝を知ったのは高校生の時です。入った飲食店のテレビにたまたま映っていたのが箱根駅伝で、東京と箱根を駅伝で往復するということにすごくロマンを感じたのがハマったきっかけです。今年はどんなレースが繰り広げられるのか、こちらも非常に楽しみです。
さて、先ほども申しましたが、お正月は特別なテレビ番組がたくさん放映されています。その中から数年前のお正月に見たある正月特番のクイズ番組についてお話いたします。題名は忘れましたが、その番組には、クイズ番組ではおなじみのロザンの宇治原史規さんが出ていて他のクイズ番組同様、数々の難問に正解していました。その番組で出題された問題の中で最も印象に残っているのは「『大船に乗る』(安心している状態という意味の慣用句)の反対語は何でしょう」という問題でした。私は『泥船に乗る』かな?と思っていたのですが(それだったら簡単すぎますね)、宇治原さんの出した答えは『卵の殻で海を渡る』でした。全く聞いたこともない、全く思いつきもしない答えに一緒に見ていた息子と一緒に「えっ???」「世の中にそんな言葉あるんや~」「卵の殻ってどういうこと???」とびっくりしたのを覚えています。宇治原さんの解答は正解で「宇治原すごい!!」「なんでそんな言葉知っとるん??」「さすがクイズ王」「どんだけどんな勉強しとるんやろ~」といたく感心したことも覚えています。(他にも「『適材適所』」の反対語は?」という問題もあり答えは『驥服塩車(きふくえんしゃ)』でこれも初めて聞く言葉でびっくり。宇治原さんは正解していました。)
今、クイズ番組の話をしましたが、季節関係なしで私はクイズ番組を見るのが好きです。新しい知識も得られるし、一緒に考えることで頭の活性化(ボケ防止?)ができるからです。
次の方には今回のクイズの話つながりで「知ってびっくりしたこと」または「知って感動したこと」についてお話していただきたいと思います。よろしくお願いいたします!!
【教職員リレーブログ】電子レンジを用いた耐熱ガラスボウル調理の特徴と実践
冬ですね。
冬といえば鍋ですが、鍋を電子レンジで作れることを知っている人がどれだけいるでしょうか。
鍋は電子レンジでも作れるのです。そう、耐熱ガラスボウルならね。
電子レンジというとプラスチック容器を使うと思う人も多いでしょうが、実は耐熱ガラスボウルがほぼ完全上位互換です。
電子レンジと耐熱ガラスのメリット
・匂い移りがほとんどない。(保存にも最適!)
・調理してそのまま食べられる。(洗い物が減る!)
・沸騰して汁が飛び散っても、電子レンジ庫内を洗うだけで済む。
・電子レンジは水分を加熱する特性があるため、水を追加し続ければ焦げることはない(はず)。
このように耐熱ガラスにはいくつも利点があるので、最近はもっぱら耐熱ガラスで調理も保存もしています。
自分は鍋の他にもカレー、野菜炒め、雑炊、リゾット、スクランブルエッグなども作ったりしました。また、耐熱ガラスコップを使えばお茶などもポットを使わずに作れます。
インスタントラーメンも作りましたが、あまりに水分が多いとやはり時間がかかってしまいます。その点でいうと実は鍋も電子レンジと相性がいいわけではありません。。
また、水分が少ないと加熱ムラが出てきてしまうので、その点も弱点ではあります。
それでもずっと放置して作れる手軽さと、水分さえ残っていれば焦げることがない安全性は魅力的です。
最後に自分の得意料理であるキーマカレーのレシピを載せて締めたいと思います。
もちろん電子レンジで作ります!
★材料(1~2人前)
玉ねぎ 1玉
にんじん 5cm程度
ピーマン 2個
トマト 1つ
ひき肉 100g~150g
にんにく、しょうが(チューブ) 各5cm程度
塩、唐辛子 各小さじ1/2
ターメリック、コリアンダー、シナモン 各小さじ1
お好みでクミン、クローブ、カルダモンなどスパイスを追加してください。
★手順
- 玉ねぎ、にんじん、ピーマンをみじん切りにし、耐熱ガラスボウルに入れて15分以上加熱する。
※水分がなくなると焦げてしまうので、10分経過した時点で様子見し、水分が少なかったら追加する。 - ざく切りしたトマトを追加し、5分程度加熱して溶かす。
- ひき肉、調味料、スパイスを入れて加熱する。
加熱時間によってドライカレーのようにもなるので、お好みで調節する。
寒い冬ですが、おいしいものを食べて乗り切りましょう。
さて、次の先生には「冬の楽しみ」について書いていただこうと思います。よろしくお願いします!