2021年2月の記事一覧
2年生スキルアップテストに向けて
2月24日(水)から始まった家庭学習強化週間に合わせて、2年生では,3月3・4日に予定しているスキルアップテストに向けた補充学習が放課後に行われています。
今回は、国語と数学、社会と理科と英語のうちそれぞれ1教科を選択し、希望にそって重点的に補充学習をしています。
写真は26日(金)の数学の様子ですが、挙手したり、黙々と取り組んだり、教え合ったり主体的に学びに向かう姿が見られ素晴らしいです。
数学では、さらに全分野基礎、説明、証明の3コースを設け、弱点克服や得意を伸ばすなど生徒たちも自分で目標をもって、真剣な表情で取り組んでいます。
吹奏楽部リモート講習会
吹奏楽部がプロのミュージシャン「Dasuke Kathumata」さんのリモート講習会を受講しました。 令和元年にラポルトすずでジョイント演奏をしたのが縁で知り合い、このような形で再会できたことを嬉しく思いました。最初に歓迎の意味も込めて「チェリー」という曲の演奏をしました。
生徒からの「高音を無理なく出すには」「まっすぐな息で吹くには」などの音楽的な質問に丁寧に答えてくださり、そのあとで音楽を通して学んでほしい事を教えてくださいました。「部活動は他人を思う気持ちが育つところ」ということばが印象に残りました。最後の「同じ」という曲を聴き、心がとてもあったかくなりました。
家庭学習強化週間2日目
2月24日(水)~3月3日(水)の間,今年度最後の家庭学習強化週間です。学習委員会から量・質にこだわった家庭学習にするために,「①平均学習時間90分以上 ②課題の全員提出」の2つの目標が掲げられ,燈軍対青軍で競っています。
2日間が経過して,どのクラスも頑張っています。今日の学習委員の呼びかけには
「金曜日が大事です。気を抜かず90分以上頑張りましょう」
「一人ひとりが目標をもって3日間頑張りましょう」
などと熱い思いが込められていました。
現在,燈軍31ー青軍22で燈軍がリードしています。週末をより良い家庭学習強化週間にするには,今日,金曜日が勝負です!今日を頑張って勢いをつけ,土日も頑張りましょう!!
-
来春の受験に向けて準備(2年生学年集会)
2年生もいよいよ受験対策を始めます。教材の使い方や家庭での学習の仕方などを確認した後、3年生からのメッセージを紹介しました。今まさに受験期の3年生からのメッセージは、説得力もあり2年生の心に響きました。
来年にはいよいよ最高学年となる2年生。教材を活用し学習習慣を身につけ、力をつけていってほしいと思います。
スピーチ会(202)
2月19日(金)202のスピーチ会が行われました。2年生のPresentationでは私の好きなこと・ものをテーマにした紹介文を書く活動の一つです。
英語であっても、好きなことやものについて話す一人ひとり表情や声は明るく、スピーチ者の”Hello.”という挨拶に対し、”Hello!”と全員で応答する雰囲気はとても良いものでした。最後はスピーチの良かった点等を共有し、互いに刺激し合えるスピーチ会となりました。
第7回の合同トレーニング(相撲部)
2月16日(火)に第7回合同トレーニングを行いました。最終回はシャトルランの測定を行いました。第1回に行った時よりどれだけ成長したかを確かめました。冬期に入り校内ランニングなどで持久力を高め,多くの生徒が前回の自分の記録を更新していました。
この合同トレーニングで部活動の垣根を越え,互いに高め合い,競い合い,支え合う姿が見られました。「冬を制する者は夏を制する」という言葉があります。緑丘中学校の今後の活躍に目が離せません。
体験入学
2月19日(金)、校区の小学6年生が緑丘中学校へ体験入学に来てくれました。本校の2年生は、中学校生活の様子を劇やクイズなどを通して6年生に伝えました。
体験授業国語では、「全員の声を響かせよう」を課題とし、みんなで福沢諭吉の『天地の文』を音読をしました。
元気な声が廊下まで響き渡っていました。来年度の入学を楽しみにしています。
校内研修 -コミュニケーションと言葉をテーマにリフレクティングについて学びました-
2月の17日(水)の校内研修は, 言葉を用いない「対話」に挑戦しました。楽器や毛糸などの身近なものを活用し絵や音・体の動きでやりとりしました。
コミュニケーションにおいて言葉の大切さに向き合う時間となりました。
体験入学に向けてⅡ
2月19日(金)の体験入学で,参加した小学生が,4月からの中学校生活の不安もなく希望で胸いっぱいになるように,中学校生活や部活動をどのように表現したらよいかを考えていました。実際に演じながら,周りから修正意見をもらって,考えながらリハーサルを行っていました。
当日がとても楽しみです。頑張れ2年生!
スピーチ会(201英語)
2年生のPresentationでは私の好きなこと・ものをテーマにした紹介文を書く活動があります。
そこで,2月15日(月)2年1組で英語スピーチ会を開催しました。1組は自分の趣味やアニメ、好きなパンの種類など個性豊かな内容でした。
振り返りでは、みんな「すらすら話していて聞きやすかった。」や「あいさつの仕方が楽しかった。」など、友だちの良いところを見つけていました。人前で英語を話す機会はなかなかないですが、自分の好きなことを話したり聞いたりする生徒の姿はとても前向きで、「話す」学習の良いきっかけとなりました。2組もどんな発表になるか楽しみです。
~SOSの出し方について~ 西村先生の講演会【1年生】
心の教育講演会「コロナ禍での学校生活」~SOSの出し方について~
2月5日(金) 精神科医 西村 正史先生から、中学1年生を対象に、ユーモアを交え生徒の心を和ませながら「コロナ禍での学校生活~SOSの出し方について~」のお話をしていただきました。
「コロナ禍」による苦しみは、①感染した人の苦しみ(強い症状、死、後遺症など)②社会生活への影響(休校、外出自粛、制限など)です。学校生活では先生から直接学ぶ、友達とのふれあいから多くのことを学べます。学校生活を続けるため、基本的予防策をを忘れないでほしいとお話しがありました。
2020年3月末、中学生・高校生・大学生対象のストレス調査では、「退屈」「不安」「不自由」が上位を占めており、「不安」に対する対処法のお話がありました。
不安になると、自分の身を守ろうとして、人は攻撃的になります。ストレスの強い環境では、いじめが多くなる。自分を大切にするのと同じ、人をも大事にしよう。つらくなったらSOSを発信すること。SOSを発信することは恥ずかしいことではない。君たちはどんな時にも大人に守られていると安心して発信してほしい。そして、君たちが大人になったら必ず次の世代を命がけで守ってほしい。というメッセージを伝えられました。
避難訓練(不審者対応)
2月12日(金)、珠洲警察署に協力をしていただき、避難訓練(不審者対応)を実施しました。
不審者が学校に侵入したことを想定し、生徒の命を守ることを最優先にしながら避難するという訓練を実施しました。暴れる不審者を教員が適切な道具を使って対応する訓練も行いました。訓練後には、生活安全課の中村さんから、不審者に出会った場合の緊急対応や普段からの心がけ等についてお話していただきました。
第6回の合同トレーニング(剣道部)
2月9日(火)の合トレは、剣道部が任されました。
普段練習している道場には、「心技」の文字が掲げられています。「剣道の技、心をみんなに知ってもらえるような回にしよう」という目標で、剣道部員は内容を計画しました。裸足になって、すり足、体幹などを他の部員と一緒に練習しました。
試合でも、練習でも、一緒に活動すれば、おのずと人への感謝や敬意の心が生まれます。自分たちが計画したものがうまく伝わるか、受け入れられるかと緊張していましたが、合トレ後には「みんなと練習できて楽しかった」と振り返っていました。この言葉から、部活動の垣根を超えて一緒に活動をした、この日の成果が感じられました。
AED講習会(2年生)
2月8日(月)に2年生を対象にAED講習会を行いました。いざという時に備えるため,心肺蘇生法の知識と実践力を身につけました。生徒たちは人体模型と練習用AEDを使用し練習するなかで「すごく力がいることが分かった」「体力をかなり使い,1人ではとても続けられそうにない」など心肺蘇生法の大変さと大切さの両方を感じていました。生徒たちはいい緊張感を持ち,講習に臨んでいました。
「備えあれば患いなし」この講習会で学んだことを生かし,いざという時に勇気をもって適切な処置を行い命を救ってほしいです。
体験入学に向けて準備スタート
2月19日(金)に行われる6年生体験入学に向けて、2年生リーダー会による企画提案が行われました。
2年生を6つのチームに分け、それぞれが6年生に学校生活の様子を伝えます。
その準備に向け、チームごとにリーダーが中心となって、企画を実行していく様子が見られました。
自分たちの学校生活を見直すチャンスでもあります。新入生が中学校生活を楽しみにできるよう準備を進めていきます。
奥能登国際芸術祭2020+ 磯辺プロジェクト事前学習
2月4日(木) 講師に,アートフロントギャラリーから浅川雄太さん・渡辺文菜さんをお招きして,2021年9月4日(土)から開催を予定の「第2回奥能登国際芸術際2020+」に向けてのワークショップが行われました。このプロジェクトは,環境とアートを自由に行き来する作家,渡辺行久さんの作品を通じ,珠洲の環境がどのように生活・文化に影響を与えてきたかを考えるものです。
講義の始めに,偏西風やジェット気流などについて学び,珠洲から風船を飛ばしたらどこまで飛んでいくかを予想しました。そして,緑丘中学校の周辺で,どこから飛ばすのがよいかも考えました。講義終盤には,送風機で風速10km/hを体感し,風の強さを実感しながら予想していました。このプロジェクトは3月に,風船に返信用はがきをつけて飛ばし,風船がどこまで飛んだかを調べるものです。
アートと聞くと,絵や彫刻等々の作品をイメージしますが,日常生活の一部としてアートが組み込まれているという創造性溢れる見方に,生徒たちは3月のバルーン飛ばしを楽しみにしていました。
2月の生徒集会
3日朝、2月の生徒集会が開かれました。発表する側も、聞く側も、生徒集会の形が定着している様子が伝わってきました。
今回の集会では、給食委員会から今週取り組んでいる「残量調査」の中間結果と、残り2日間の目標の発表がありました。目標を立てて実現のための行動を計画し、行ったことについて振り返り、また次へつなげる…という「PDCA」のサイクルがなされていました。また、これまで発表に立ってきた3年生、2年生代議員に続き、保健委員会2年生からも発表がありました。今年度の3年生が作ってきた形を、こんな風に2年生が引き継いでいくのかな、と感じさせる集会でした。
あっという間に卒業・進級の時を迎えます。どの学年の生徒も、身の回りのことを目いっぱい吸収して、次へと進みましょう。
1年生球技大会(バレーボール)
2月3日(水)に,1年生の球技大会(バレーボール)が行われました。体育で練習してきた成果を両クラスともに発揮していました。
ボールが地面につく最後の瞬間まで,必死にボールを追いかける白熱した試合となりました。結果は,1組の勝利でした。どちらのクラスも,クラスの仲間を全力で応援する声や仲間を励ます声があふれ,先日のスキー合宿で培った学年の一体感が感じられる大会になりました。
また,今回の大会は体育委員会の生徒が「1年生みんなが楽しめるように」と,ルールを決めたり当日の運営をしたりしていました。周りの状況ををよく見ながら運営を頑張っていました。
SuZuSoZoⅡ期発表会【2年生 総合的な学習発表会】
2月2日(火)の5,6限に,2年生の総合的な学習の時間で「SuZuSoZo Ⅱ期発表会」が行われました。4つの会場に分かれ,『珠洲の良さ』や『珠洲をよくするためにこんな行動をしたい』という提言を発表しました。内容は様々で,わくワーク体験をもとに感じたこと,飯田高校のゆめかなプロジェクトに参加して感じたこと,その他校外学習で感じたことをもとに,創造力溢れる発表が多くありました。
聴いている生徒たちは,うなずきながら聴いたり,発表者の紙を覗き込んで聴いたり,みんなの考えたことに興味深く聴いていました。その後,全員が多目的教室に集まり,各グループの代表から印象に残ったことが発表されました。司会進行も生徒たちが行い,温かい雰囲気での発表会となりました。来年度は,SuZuSoZoⅢ期として,実際に自分が行動することを考えていきます。3年生になってからの学びの深まりが楽しみになる時間となりました。
2年生球技大会(バレーボール)
1月28日(木)に2年生のバレーボール大会が行われました。体育で練習してきた成果を発揮し両クラスともナイスプレーがさく裂していました!サーブやアタックなど1年生の時よりも成長した姿が見られました。結果は接戦の末1組が勝利しました。デュースになるなど白熱したゲームとなりました。
この球技大会では,体育や道徳の時間を活用しながらどうすればみんなが楽しい球技大会になるのかルールやマナーについて考えました。大会当日は温かい応援や,試合の礼などプレー以外の所も大切にする姿が見られました。
チーム2年の中が更に深まりました!
第5回合同トレーニング(男子ソフトテニス部)
2月2日(火) 第5回の合同トレーニングが行われました。今回は、 男子ソフトテニス部が日頃行っているラダートレーニングを行いました。
色々なリズムのステップを踏み、うまく適応している生徒や、難しいなという顔をしている生徒など様々でした。
男子ソフトテニス部の生徒は他の部活動の生徒に手本を見せたり、説明したりしながら頑張っていました。周りの生徒も真剣に聴いて、見て、そして最後には男子ソフトテニス部の頑張りに拍手をするなど温かい合同トレーニングでした。