学校行事

学校行事

学校 避難訓練~地震・津波~

 6月15日(水)10時50分から地震・津波の避難訓練を行いました。地震発生による「しゃがむ、隠れる、じっとする」の避難を行った後、津波対応で、3階の多目的室まで避難しました。生徒及び職員全員が2分台で避難することができました。 今回の訓練は、みさき保育所さんとの合同訓練の予定でしたが、訓練直前に雨が降り出したので、今回は実施できなかったことが少し残念でした。予定が少し変更になりましたが、生徒は訓練に真剣に取り組み、校長先生の講話も集中して聞いていました。

 校長先生は、玄関に貼ってあるハザードマップをもとに、三崎地区の最大津波高は20mを超え、早い場合は、1分で津波がくる場合もあることを話されました。 避難訓練後の振り返りでは、津波についての怖さを感じたことを書く生徒が多くいました。

 また、玄関には、災害用の非常食のコーナーも設置し、日頃から災害にそなえて、準備しておくことの大切も生徒に感じてもらいました。

 災害はいつくるかわかりません。奥能登では、地震がすでに70回以上も起きています。大きな地震が起こる危険性もあります。今回の訓練を機に災害に対する意識を高くもっていきたいと思います。

 

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お知らせ 能登地区大会~女子バスケット~

 6月12日(日)鹿島体育センターで第74回能登地区中学校バスケットボール大会がありました。三中女子バスケットボール部の3年生にとっては、この大会が3年間の総決算になる大会ですので、選手は、強い気持ちをもって臨みました。試合は相手のペースで進み、なかなかこちらのペースで攻撃ができない状態が続きましたが、選手たちは声をかけ合い気持ちを切らすことなく走り続けました。そして、最後の残り数分からは、林監督の言葉で選手たちの動きが変わりました。あきらめることなく、ボールにプレッシャーをかけ続け、倒れても声をかけ合い、また立ち上がってプレーしました。結果は 29対59 と敗れはしましたが、最後まであきらめず、三中生の強い気持ちを示してくれました。選手のみなさん、よく頑張りました。この試合を今後の部活動の練習にもつなげていきましょう。

 

 

 

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会議・研修 指導主事訪問

 6月8日(水)に指導主事訪問がありました。指導主事訪問では、学校研究で取り組んでいる対話に生かすための記述指導を指導主事の先生方に見ていただきました。各教科の指導の中で書く指導を対話に生かしていくためのポイントやよりよい授業にするためのアドバイスをいただきました。今日、学んだことを今後の研究に生かしていきたいと思います。

 

 

 

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鉛筆 校内漢字コンテスト

 6月6日(月)、各学年で校内漢字テストを行いました。これまで一週間、琢磨タイム(漢字ミニテスト)の20問ミニテストを行いながら、本番に向けて練習してきた成果を発揮する日です。95点以上が表彰対象になっています。生徒は、真剣な面持ちでテストに取り組んでいました。

 採点の結果が楽しみです。目標点数に届いた人、届かなかった人どちらも、ここまでの学び方を振り返り、今後の計算テストや英語のスペリングコンテストなどい生かしていってほしいと思います。

 結果をしっかりと振り返り、改善策を考えることが、自立した学びへとつながります。

 

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グループ ホワイトボード・ミーティング®学習会

 6月3日(金)の1・2限目に横山弘美先生を講師にお迎えして、ホワイトボード・ミーティング®学習会を行いました。昨年度に続いての学習会ですので、生徒との会話もスムーズに学習会が始まりました。学習会では、日頃あまり話をしない異学年のグループでしたので、出だしは対話のぎこちなさがありましたが、対話が進むにつれて、どんどん話が盛り上がり、最後は笑顔で対話を終えました。

 協働して学びを深め、広めるには、対話やコミュニケーションの力が必要になります。横山先生から学んだホワイトボード・ミーティング®の方法を生かし、これからさらに対話力をつけていきたいと思います。

 横山先生、ありがとうございました。

 

 

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鉛筆 学習集会~学びの姿の共有~

 5月30日(月)に学習集会を行いました。現在、学校として取り組んでいるのは、書く力の向上です。特に、根拠や筋道を明確にしながら、書く力の向上を目指しています。なぜなら、対話しながら協働的に学校行事や活動に取り組んでいくには、相手にわかりやすく、納得できるように伝える力が必要になるからです。そのためには、話す前に、書くことで考えを整理し、伝える順序や筋道をはっきりさせることが大切になります。

そこで、学校や先生方が目指す力や勉強の仕方を生徒にも理解してもらうために、学習集会を行いました。目指す学びの姿は先生方だけが理解していても効果は上がりません。教える側の先生と学ぶ側の生徒の両方が理解し、共有することで効果が出てきます。

今日の学習会を「書く力」の向上につなげられるよう、先生と生徒が互いに協働しながらがんばっていきたいと思います。

 

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グループ 総合的な学習の時間~2年生 働く人に学ぶ~

 5月27日(金)5限・6限にフラワー工房の下谷さんをお招きして、2年生の総合的な学習の時間の授業を行いました。2年生のテーマは「地域の産業と人~三崎で働く人々~」です。今回は、下谷さんにフラワー工房を開き、ジャムづくりを始めた経緯やジャムづくりに取り組む喜び、そして、今に至るまでの苦労をお聞きしました。

 下谷さんには、普段ジャムづくりに使用する道具や商品を基に具体的にお話しいただきました。生徒たちも熱心にノートをとる等、集中してお話を聞くことができました。

 また、ブルーベリージャムの試食もさせていただき、ジャムにかける思いを実感することができました。今後は、今日の講話をもとに三崎地区で働くことの意味や三中生が貢献できそうなことがないかを視野に活動と学びを進めていきたいと思います。

 ありがとうございました。

 

 

 

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グループ 学校運営協議会~合同・小中別~

  5月25日(水)みさき小学校のランチルームにおいて18時30分から第1回三崎地区学校運営合同協議会及び小中別協議会が行われました。開会では、濱野会長さんより地域とともにある学校づくりを一つ一つ着実に行っていきたいとのご挨拶があり、協議の中では、小中それぞれの学校運営方針やコミュニティスクールの基本方針を承認していただきました。意見交換では、協議会の中で地域、学校、保護者が具体的に何をすればよいのかを、この会で提案できればよいとの大宮コーディネーターからのご意見や小学校の相撲道場の件、中学校の地引網体験の件も出され、今後の取組への貴重なご意見をいただくことができました。

 小中別協議会では、生徒数の減少が課題であり、具体的な取組を考えていかなければならないこと、学校図書館と市民図書館を連携させながら生徒の読書活動をサポートすることができないかという意見が出されました。終始生徒の健全育成について前向きのご意見をいただきながら会を終えることができました。

 今後、今回承認していただいた方針をもとに、小中連携してカリキュラム作りを含めて、取り組んでいきたいと思います。よろしくお願いいたします。

 

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会議・研修 道徳~分担授業~

 5月26日(木)6限 3年生の道徳の授業で、校長先生が授業を行いました。道徳は、本来担任が行いますが、様々な先生と授業をすることで、多様な考えが引き出されたり、様々な視点や価値観に触れたりすることができます。小規模の学校やクラスの生徒数が限られている学校では、こうした工夫をすることで、道徳の授業をよりよくしていくことができます。

 今日の授業では、「ふるさとがはぐくむ道徳いしかわ」の中の教材「箔の聖地」を題材に考えを交流しました。箔打ち機械を発明した三浦彦太郎が、箔打ち機第一号の試運転でことごとく失敗し、財産の大部分を失って絶望した場面について、「もし、自分が彦太郎ならどうしますか?」という校長先生の問いに3年生の生徒たちは、集中して自分の考えを書いていました。

 発表では、「あきらめる」「あきらめない」の2つの考えで対立しました。

 ・私はあきらめます。そして、彦太郎の父のように手打ちの職人としての道にもどります。なぜなら、財産がなくなれば、借金生活になり生活ができなくなるからです。

 ・わたしは、あきらめない。なぜなら、ここでやめたら今までつぎこんだ分もすべて無かったことになる。ついてきてくれている仲間にも申し訳ない。また、いつかきっとどこかで役に立つ時がくると信じているから。

という意見など、本当によく考えた様々な意見が出されました。本音や自分の考えを発表し合ったことで多様な考えや見方にふれることができたと思います。

 今後も分担道徳で、様々な先生と学び、考えを深めていってほしいと思います。

 

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鉛筆 校内研修~先生も研修にがんばっています~

 5月24日(火)放課後に校内研修会を行いました。今年度、三崎中学校では、生徒の書く力の向上を目指して取り組んでいます。これまでの研修で、生徒は対話することで考えを深めることやカードに自分の考えの変化を記入することで力をつけてきています。今回は、さらに書く力をつけることで、対話を充実させたいと思っています。

 そのために先生方を子供に見立てた模擬授業をすることで、先生方もよりよい授業ができるように頑張っています。今後も研修を積み重ねていきたいと思います。

 

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