宮っ子の活動を紹介しています
最高学年・6年生の学びに注目!
9月9日(木)1時間目。
視聴覚室にてお話に聞き入っている6年生を発見。元校長先生である宮竹町の宮本先生に、宮沢賢治の作品「よだかの星」の紹介と読み聞かせをしていただいていました。「よだか」にはいろいろな当て字があるそうで、先生からは「夜鷹」という表記を教えていただきました。「夜の鷹…。いったいどういう内容なんだろうねえ」という語りから始まり、物語に引き込まれていく子どもたちでした。
6年生国語では、宮沢賢治の作品が教材としてあります。そのスタートしての時間でしたが、印象深い一時間になったと思い、コロナ禍にもかかわらず、おいでくださった宮本先生に心から感謝します。
離れていても心は一つ!オンライン朝の会
2学期の学習も本格的に始まっています。
今学期の学習の幅を広げる一つとして、一人一台の貸与PC「クロムブック」の効果的な活用が挙げられます。
将来的には、家庭と学校をつないだオンライン学習の実現も目指していますが、今朝は、そのステップ①として、1・2年生が「オンライン朝の会」に挑戦しました。
担任とクラスのみんなが「ミート」という機能を使って画面上に集まり、健康観察や朝の連絡を行いました。今後、校内で教員とはなれた形での「オンライン授業」にも取り組みます。
学びの幅を広げ、どんな時にも進化をやめない「みやつこ」!
期待が高まります。
夏休み作品展PART5
5・6年生は、科学研究や自由研究です。
自分でテーマを決め、継続的に取り組んだ内容のものが多く、高学年らしい作品が展示されました。6年生の中には、4年生で取り組んだ課題のpart2に挑戦したものもあり、学びの積み重ねに感心しました。
テーマのいくつかを紹介します。
「えんぴつから作る燃料電池」「フルーツ酢の6日間」「ゼラチンのひみつ」「おもちゃの中身を取ってみたら」「モータと発電機」「ぬれた紙をふやけないようにかわかすには」「3Dめがねのふしぎ」「クラウンの実験」「シャンプーは本当にきれい?」
また、高学年以外にも自由研究の出品がありました。中には、プログラミングの研究もあり、研究の幅の広がりを感じました。
どの作品からも子どもたちの苦心や達成感いっぱいの笑顔が浮かび、見守ってくださったご家庭の皆様の温かい愛情に感謝するばかりです。2学期が始まり、6日からは2週目となります。引き続き「安全・安心で楽しい(学びがいのある)学校」を目指し、「未来を創るみやつこ」の育成に努めてまいります。
今後も、ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。
全ての作品を十分紹介することはできなかったと思います。この場をお借りしてお詫び申し上げます。
夏休み作品展PART4
3年生の作品の写真を追加します。
そして、4年生の力作です。
夏休み作品展PART3
3年生の力作です。