宮っ子通信

2022年10月の記事一覧

11月の学校だよりを掲載します。

 

2022 11月学校だより.pdf

 10月は、能美市長をはじめ市教育委員会等による学校訪問や見守り隊代表の方、企業、JAIST等の研究機関との連携事業、さらに、子どもたち自身が出かけての合宿(9月)、修学旅行、社会見学等、学びの広がりや深まりを感じ、うれしい限りです。

 10月14日には、大阪から6名の先生方をお迎えし、授業の様子を一日参観して頂くことがありました。教育委員会や首席教諭、指導教諭という学校現場の核となる方々の訪問でしたが、「子どもの聴き合う姿、発問や発言への反応がよく、学ぶ姿が落ち着いていてどの学年もすばらしい。」「先生たちと子ども、子ども同士の関わりが穏やかで信頼関係ができている」と讃えていただきました!これも、ご家庭・地域の皆様が学校を信頼し子どもたちの成長のために温かい後押しをしてくださるおかげと心から感謝申し上げます。

 今後も、「地域の宝」である子どもたちの輝きがさらに増すように、教職員一同、より一層努めてまいります。よろしくお願いいたします。

 

「つたえる・つながる!」みやっこが2学期にがんばっていること

みずから考え取り組む「みやっこ」たち。

2学期は、「つながり」を大切に学習活動に取り組んでいます。

特に大切にしているのは、上図のように、

・線や印をつけてしっかり読み取って考えること

・図をかくなど考えの道筋が明らかになるように表すこと

・指さし説明や「~ですね」と確認しながら話すこと などで

友だちの考えと比べたり似ているところや違いを知ったりして、それぞれの考えや思いがよりはっきりと・より広く深くなるようにとすすめています。

「発表はちょっと苦手」「まちがえたらどうしよう」と心配になることもあるでしょうが、

「子どもは失敗して大きくなる!」という言葉もあります。成長のチャンスとしてトライしていきましょう。先生たちも、みーやんも、全力で応援します!

めざせ☆「タフでポジティブなチャレンジャー」

JAISTの先生から学んだよ~耳の不思議・聞こえる仕組み~

宮竹小学校区には、JAIST(北陸先端科学技術大学院大学)があり、小学校教育にもご協力を頂いています。今回は、木谷先生から「耳の聞こえ」について、5年生に教えていただきました。普段何気なく聞こえる音ですが、その仕組みをわかりやすく体験しながらお教えいただき、人体の不思議に触れ、知的好奇心を高めたようです。

最先端の科学技術が間近にある幸運に感謝申し上げます。

(児童のふり返り)

「今日は、耳の勉強をしました。初めてだらけでとても面白く、とてもいい機会になったと思います。耳の中にはカタツムリのような「蝸牛」があると知って、そこの中に管が入っていて、その細胞には毛が生えているなど、とてもびっくりしました。耳のテストなどもすごく楽しくて、耳のことに興味を持ててよかったです。」

新たなステージへ~能美市長・井出様からエールを頂きました!~

10月12日(水)運動会の代休明け。能美市・井出市長が、視察にいらっしゃいました。お忙しい中、全ての教室を回られ、授業中の子どもたちの様子を見守ってくださいました。

最高学年として、運動会のリーダーシップを発揮した6年生には、

「運動会の学びを生かして、これからの学習や活動を楽しみ、力をつけてください」と。温かく元気の出るメッセージを頂きました。

このように折を見ては来校され、子どもたちや職員にエールをくださる市長の温かさに、心から感謝し、一層、尽力していきたいと感じています。

令和4年度「宮っ子スポーツフェスティバル(運動会)」は大成功!

玄関前の掲示です。今日の運動会にかける思いの深さ・大きさが伝わります。

↑6年生手作りの旗2枚。右の旗は、全学年の子どもたちと職員の寄せ書きです。

下の写真は、各学年種目の練習風景です。子どもたちの本番への思いが書かれています。

雨で一日順延となりましたが、その分充電し、思い切り力を発揮してくれたと嬉しく思っています。

どの学年の子どもたちも、今日までに、「考え-話し合い―やってみる」を繰り返し、積み上げてきました。そのなかで、

・粘り強い心

・協力する力

・折り合いをつけながら、目標に前向きに進む気持ち

以上のような力が高まったと感じています。

これからも、様々な学習や活動を通して、みやっこたちが「未来を創るタフでポジティブなチャレンジャ―」となっていくよう、「心を一つ」にして努めていきます。

保護者・地域の皆様、いつも本当にありがとうございます。そして、今後も、よろしくお願いいたします。

運動会に向けて~全校練習①~

 

運動会まであとわずか。

今日は、全校練習です。集中した取組と感染症対策もあり、全校練習は、今日を含めて2回です。最初のお話では、1年から6年までの「心が一つ」になり、姿勢からも「成功させるためにしっかり聴こう・取り組もう」という気持ちが伝わりました。

今日は、座席の確認、開閉会式の流れと児童会鵜目の説明です。

写真は「児童会種目・電車リレー」の練習の様子です。6人の児童会メンバーが準備してきた全校種目。高学年が低学年の様子を見ながら、「考動」する様子に、ますます本番が束しみになりました。

練習後の長休み、3年生からステキなプレゼント!

みやっこのみんながハッピーな笑顔でいっぱいになりますように。

 

運動会に向けて~がんばる「チーム・みやっこ児童会」~

何やら、作戦会議中の様子。ここはある昼休みの校長室です、

10月8日(土)に行われる運動会(宮っ子スポーツフェスティバル)での児童会種目の詳細を決める話し合いを行っているのです。

6人の児童会役員と担当の先生方(校長もちょっぴり参加させていただきながら)が、限りある時間と条件の中で、子どもたち全員が「安全に・仲よく・楽しく」取り組める種目を協議中です。

もうすぐ、全校練習です。がんばれ!みやっこ児童会!

運動会のスローガンは、

「みんながやりぬき いつでも全力 こころを一つにできる スポーツフェスティバルにしよう」  です。

当日は、ご家庭2人までの入場制限はありますが、力いっぱいがんばる子どもたちへの応援を、御家庭で・地域で、何とぞよろしくお願いいたします。

点訳ボランティア活動を知る~4年生福祉体験学習~

1学期から継続している福祉学習。「点字」について何となく知ってはいるものの、どんな方がどのように作っているのか…。4年生の疑問に答えてくださる「点訳ボランティア」の方々のお話をお聞きすることができました!

最後、教わりながら、器具を使って紙に点字を打ち込んでみました。

穴の位置や数で一文字一文字を表していく、とても根気のいる作業です。「役立ててもらいたい」という心の結晶だと感じました。

「人」という文字の意味が深く実感できた出会いと体験になりました。

ドキドキのミシン、でも大丈夫!

6年生の家庭科の様子です。ミシンを使って「ナップザックづくり」に取り組んでいました。

縫うための印付け、しつけ縫い、ミシンの調整…。完成までには、いくつものステップがあります。特に、一年ぶりのミシン操作は、ちょっぴり不安も…。

そんななか、頼もしい地域の皆さんがサポーターとして来てくださいました!上糸や下糸の調節、ボビンの糸巻きや縫い直すときのリッパーの使い方など、様々なサポートを、気軽に、また、温かい言葉ですすめてくださり、子どもたちも安心し、安全に学習をすすめることができています。サポートは2週間続きます。継続しての学びの支援に心から感謝申し上げます。

また、10月号学校だより(日程)を発行しました。ご確認ください。

2022 10月学校だより.pdf