宮っ子通信

2023年5月の記事一覧

「たよってね みんながきみをたすけるよ」~人権の花運動スタート~

「人権」とは「誰もが幸せになる権利」だと考えます。人権擁護活動「人権の花」活動は、「お花を大切に世話しながら、一人一人のことを大切にする気持ちになってほしいと」の願いがこめられ、40年近く継続されている取組です。たくさんのお花を頂き、人権委員さんと5・6年生で植え付けをしました。また、標語コンクール も行われ、最優秀に選ばれた標語が看板となり、児童玄関に飾られています。花や看板を見るたびに、こめられた願いを思い出し、周りの人を大切にする気持ちを高めてほしいと思います。

相手を大切にできる人は、きっと大切にしてもらえる人です。みんなで考動し「みんなが幸せでハッピーな宮竹小学校」にしていきましょう。

【6年生の感想】

選ばれた人権標語を聞いて、すごいと思ったし、「いじめゼロの学校」にしたいと思いました。

そして、私たちの植えたお花が元気に咲いてほしいと思います。

5年生・田植え体験!食や産業についての学習スタート!

5年生は、社会や総合的な学習で、食や農業などの産業について学びます。その一環として,JAや地域の方々のご協力で「米作り体験」をさせていただいています。

この日は「わく」で印をつけるところから、苗を植えるところまでたっぷり体験させていただきました。

この後の成長や学習が楽しみです。貴重な体験を、ありがとうございました。

5・21(日)早朝環境整備作業にご協力、ありがとうございました。

Ⅰ週間延期にもかかわらず、早朝から8割近くの会員の皆様にご協力いただきました。
 ・グラウンドを中心とした除草
 ・側溝の泥上げ
 ・遊具のペンキ塗り など、
 職員だけでは手がまわらない作業に、たくさんの方のお力を頂くことができ、すっきりとまた安全に過ごすことができるようになりました。心から感謝申し上げます。
 また、集合時刻の1時間前から、草刈り機での作業に取り組んでくださる方もおられ、職員一同、心強く感じ更により良い教育に尽力したいと思いました。
 中心となってくださった生活指導委員会の皆様、ありがとうございました

地域の方がたの温かさがあちこちに!~6年ツバメ調査~

ツバメ調査は、野鳥の生育を調べることで自然環境への関心・理解を深めることを願って、昭和47年(1972年)から石川県の小学6年生が続けている取組です。本校でも、子どもたちが各地区に分かれて行いました。

ツバメとの出会いだけでなく、地域の方からの聞き取りを通して多くのことを学んだようです。ご協力くださった皆様に、心から感謝申し上げます。

【子どもの感想から】

ツバメを歓迎している地域の人がたくさんいることがわかりました。

カラスから守ろうとしている人もいて、町全体でツバメも住みやすい環境を作ることが大事だと思いました。