2021年3月の記事一覧
学びが広がる!学びが深まる‼
朝からニコニコ顔の3年生。今日は6年生と合同体育があるとのこと。
スポ-ツフェスティバルで高学年が演技した「南中ソーラン」を教えてもらっていました。一緒に踊るときには、前に立って見本を示しながらも、時折後ろの後輩の動きを確認し声掛けする6年生の姿に、心がほんわかしました。
あこがれの先輩からの学びを引き継ぎ、この曲を聴くたびに今日のことを思い出すことでしょう。
また、教室ではクロムブックが大活躍です!
1年生は、国語の読み取り学習後の一人一人の感想を画面に映し、発表し合っていました。自分の持っている画面に映るので、間近に見えて理解も深まるようです。
5年生も国語の学習での活用ですが、一人一人が個々のテーマで意見文を書くための情報を集めていました。先日から学習しているSDGsの中から自分でテーマを決めています。自分で選んだテーマだからこそ、調べる視点も明確で、集中する姿が頼もしい限りです。
進級・卒業まで、あとわずか。やり切ろう!宮っ子たち☆
その人の身になって考えられる人になろう!
4年生は、総合的な学習で「福祉」を中心に学習を進めています。
今日は、「車いすを使う方や目の見えない方の気持ちになって、自分たちができることを考えよう」というテーマのもと、能美市赤十字奉仕団「チーム20」の方々から指導やアドバイスを頂きながら「車いす」と「アイマスク」を用いた体験学習を行いました。
ふり返りでは、
「全く見えなくてこわかった。」
「階段の時、手すりや壁があるとホッとした。」
「車いすを外で動かしたら、(道の傾斜やでこぼこで)うまく動かなくて大変だなと思った。」
「体験してみて大変さがわかった。何か自分でできるお手伝いをしたい」 等の声が聞かれました。
みんなにやさしい宮竹・能美市になるように、これからも、見る目や考え行動する心を育ててほしいと思います。
チーム20のみなさん、よい機会を頂き、ありがとうございました。
絵に込められたメッセージ…!
能美教育振興会「会員だより」(R3.2月発刊)を頂きました。「能美教育振興会」は、能美市の教育に携わってきた先生方が会員で、本市の教育を見守り支援してくださる団体です。
「もしかして」と表紙絵に見入っていると、描いた先生による絵の紹介文が掲載されていました。感動・感謝申しあげますとともに、以下に紹介させて頂きます。
「能美の景色をいろいろ描いてきましたが、今回は手取川の堤防から見た風景です。上流から下流までいろいろな景色が見られます。が、何と言っても辰口橋近くから見た宮竹小と、その背後の丘陵上にある先端大の景色が特徴的でしょう。日本の最高学府の一つがあるのです。
宮竹小はじめ能美の子どもたちがここを目指し将来、世界で活躍することを願って描きました。」
お会いしたこともない方からも応援して頂ける宮っ子です。
未来へ向かって、夢や希望をもって前進していくことを、私たちも心から全力で応援しています!
よりよい能美市の未来のために…SDGsの視点から考えよう!
国語の学習で、説得力のある提案の仕方について学んでいる5年生。
今日は、「よりよい能美市の未来のために」というテーマで、提示された課題について「リソース」(資源:人やもの、事柄。SNSやVRのようなデジタル資源、国造ゆずやヤシキ谷のような地域の宝)を使って解決策を考えました。
「給食や家庭での食べ残しをなくすために、「残飯0デイ」を作ったら、たくさんの家庭で達成したが、嫌いな食べ物を無理に食べた子は食べることに苦手意識を持つようになった」という課題に対し、グループで話し合いました。
・高級レストランのVRを見ながら食べると高級感があって食べられる
・いしかわ動物園に行って、好きな動物と一緒に野菜を食べる
・VRで、残された食べ物の気持ちになってみる
など、どのグループからもいい考えが聞かれました。
最後に、見に来てくださっていた元辰口中学校校長の竹本先生からも、グループ活動での自主的な話し合いの様子や発想の良さをほめていただきました。また、地域の課題をもとに、地球規模のことにも考えを広がると、未来の生き方がさらに豊かになることも教えていただきました。真剣に話を聴く5年生。みやっ子たちが創る未来が楽しみです!
ありがとうございます!心が和む朝の読み聞かせ
宮竹小学校の子どもたちは本を読むのが大好きです。
今日は、図書ボランティアの方々による「朝の読み聞かせ」の日です。
子どもたちのお楽しみの日です。
地域の民話、紙芝居、大型絵本や朗読など、様々な手法で読書の世界を広げてくださるボランティアの方々にいつも感動しています。
今年度の読み聞かせは今日で最終となりましたが、次年度以降も、子どもたちや職員に、ステキな本との出会いを頂けることを楽しみにしています。