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10月20日(日)、社会福祉法人みのり園【みのり園まつり】で高等部作業学習製品の販売活動を行いました。
お天気に恵まれ、お客さんは製品を手に取ってじっくりと品定めして選ばれていました。今年度はあいにく徳田まつりに出店ができなかったので、今回購入される方も多く、クリエイティブ班の雑巾や木工班の踏台の売行きが好調でした。工芸班のお皿を「どれもよくて迷ってしまう。」と、何度も見返していらっしゃる方もおいでました。
生徒は、元気よくお客様に挨拶し、明るく元気に接客ができていました。また、地域の方の太鼓の演奏や踊り、豪華景品抽選会もあり、楽しく参加させていただきました。これからも販売活動を通して、地域の方々と交流を深めていきたいです。
10月9日(水)に中学部と中島中学校との交流活動を行いました。
各校代表生徒挨拶で始まり、ゲームをしてペアになって自己紹介をしました。お互いに少し緊張気味の様子でしたが、時間が経つにつれ、積極的に関わっている様子が見られました。また運動会で踊ったマイムマイムのダンスを中島中学校の生徒と楽しく踊ることができました。ボール運びゲームでは、他行の生徒同士でペアになり、ボールをこぼさないように4チームで競争し大いに盛り上がりました。またお互いが作成した、カードを笑顔で交換し、ビリーブを歌い、とても有意義な時間を過ごすことができました。
10月7日(月)不審者侵入対応訓練が行われました。
不審者侵入の放送が流れると、児童生徒は先生とともに鍵のかかる部屋に避難し、防護の先生が刺股を持って不審者のいる所に駆けつけました。
避難が解除された後、児童生徒は体育館に移動し、七尾警察署生活安全課の職員の方から講話がありました。「いか・の・お・す・し(いかない・のらない・おおきななこえ・すぐににげる・しらせる)」と「子ども110番の家」「外で不審者に声をかけられた時」の講話を聞きました。
大きな声で「助けて。」とさけび、逃げるということを教わりました。
10月14日(月)体育の日に、七尾市防災学習センター(七尾鹿島消防本部)で防災体験をしました。
最初に、普段はなかなか見ることのできない、消防の指令室を見学しました。見学中に救急要請が入り、実際の出動要請の放送を聞き、みんな表情が引き締まっていました。その後は、起震体験や消防車両・設備の見学を行いました。最後は、防災食を作って食べる体験をしました。防災食とはいえど本格的な味付けに、生徒は「おいしい。食べやすい。」と言っていました。
今後の災害に備えて、親子で防災について知識を深めたり確認したりするいい機会になりました。
10月3日(木)、晴天の中、輪島方面に視察研修に行きました。小学部から高等部までの保護者24名の参加がありました。移動時間1時間余りでしたが、バスの中では、進路担当者から高等部の職場実習での様子等を交えて、将来の就労に向けた施設や企業等に関する情報収集や家庭での取り組みについて話がありました。参加された保護者からは、「進路主事の先生が同行して、実習の様子も含めて聞けて良かった」といった感想をいただきました。
見学施設は、「輪島KABLET」と「一互一笑」の2施設で、どちらの施設も輪島という土地の利を生かした特色ある施設でした。「輪島KABLET」では、老人施設やフィットネスクラブ、喫茶店等と隣接する施設で、障害のある方々と地域の方が一体となった街のようになってました。「一互一笑」では、輪島塗の食器やテーブルで、おいしいデザートやランチをいただき、施設見学も含めて優雅な一時を過ごせました。
参加者からは、「いろいろな世代の方が一緒に生活できる環境でとても感動した」「おしゃれな施設で、福祉系の施設に見えず、共生の場所としてとてもいいと思った」「いろんな障害の方たちが一人一人頑張っていた」「木の温もりが伝わり、中にいる人たちも温かい雰囲気でお仕事されていた」「七尾にも同じような施設がほしい」「アットホームな雰囲気で、こんな所に子供が生活できたらいいなと思った」等の感想が多数ありました。
10月2日(水)に秋の遠足で、アリス館、花のミュージアム・フローリィへ行ってきました。天候が心配されましたが、当日は天気に恵まれ、子どもたちも終始笑顔でいっぱいの遠足となりました。
アリス館では、すべり台やアスレチックなどの遊具で遊んだり、先生や友達と一緒に自転車に乗ったりと、とても楽しく過ごすことができました。花のミュージアム・フローリィでは、施設内に咲いている綺麗な花を見たり、屋外の迷路で遊んだり、昼食後も元気いっぱいな子どもたちの様子が見られました。
10月1日(火)に秋の遠足で「志賀町いこいの村」へ行ってきました。今回の遠足は、昼食を自分で作って持っていくことになり、事前学習では何度もおにぎり作りの練習を頑張りました。その成果もあってか当日は皆スムーズにお弁当を作ることができました。
天候も良く、いこいの村ではブランコや滑り台等の遊具遊びをしたり、友達とトンネルを探検したりと楽しく過ごせました。自分で作ったお弁当は一段と美味しかったようで、パクパクと食べる様子が見られました。
学校評価の保護者アンケートにご協力いただきありがとうございます。いただいたご意見の中に学校に備蓄してある物を教えて欲しいというご意見がありました。
給食試食会の時にご参加いただいた方には、その際ご紹介いたしました。備蓄食品は、食堂入り口前の備蓄食品保管庫などに保管管理して、いざという時に備えております。
児童生徒・職員の3食分を備蓄しております。その他、おかゆ缶も備蓄しております。
9月4日水曜日に下町の方々と地域交流をしました。児童が授業で行っているかもつ列車やバルーンなどで皆さんとたくさん触れ合いました。笑顔が絶えない良い交流になりました。
最後に、児童たちが春に植えたマリーゴールドの鉢をプレゼントして、皆さんに喜んでもらえました。
さくらバスが更新され、新しいバスが学校に届きました。
2学期から登下校や行事に活躍してくれます。
正面はクリーム色ですが、全体は桜色で、
ボディには「すみれちゃん」がプリントされています。
車内はブルーの座席で、清潔感にあふれています。
6月19日水曜日、社会見学で富山ファミリーパークへ行きました。パークに入ると直ぐにフラミンゴやキリン、シマウマを見つけ、大きさや色に驚く児童の様子が見られました。またモルモットやうさぎ、ヤギなどとふれ合うこともでき、興奮して喜んだり、こわごわ触ったりしていました。大型の動物を見たり、ふわふわの動物を触ったり、普段できない体験をすることができました。
第41回運動会が「全力!!令和のはじまり運動会」のスローガンのもと、5月25日(土)に行われました。当日は、雨の心配が全くいらないほどの晴天で、少し暑すぎるくらいの陽気となりました。
今年度から小学部の児童も午後参加することとなったため、午後に全校種目の大玉転がしが追加され、例年以上に盛り上がった運動会となりました。
4月22日(月)に春の遠足で志賀町児童会館に行ってきました。遊戯室に,はしごでのぼる大きなすべり台があって大人気でした。和室やフリースペースにはたくさんのおもちゃがあり,ままごとをしたり,パズルをしたりして楽しみました。また,ピアノや絵本を楽しむ児童も。最後にみんなでおやつを食べて大満足でした。
あいにくの雨天でしたが、4月24日(水)に中学部のバス遠足を行いました。「時間を守る」と「みんなと一緒に活動する」の約束を意識して出発しました。晴れであれば、志賀町いこいの村のファミリーパークですが、隣にある「総合体育館」で活動しました。午前中は1~3年生までが5つのグループに分かれて、ウォークラリーを楽しみました。1階から3階までを地図を見ながら、チェックポイントがどこにあるのか探し、見つかったときは大喜びでした。午後は、広い体育館の真ん中に作られた直線コースで、それぞれが思いっきり競走できました。体育館は貸し切りで、とても広くて天井も高いので、自由時間では自分で考えた運動を好きな場所で行うことができ、楽しい思い出になりました。
3月22日(金)平成30年度3学期終業式と離任式が行われました。
終業式では、校長先生から在校生に向けて、3学期よく頑張ったことのお話がありました。続けて、生徒指導課の先生から「春休みの生活」についての話がありました。防犯について「いかのおすし」が復習を兼ねて話されました。表彰伝達では、3学期の清潔検査の優秀者が発表されました。
離任式には、一緒に学習や行事の活動をした先生方にお別れを伝えるために卒業生も来校していました。退職・転任される先生方から、一言ずつ挨拶をいただきました。在校生・卒業生全員で、退職・転任される先生方に「ありがとうございました」のお礼を述べ、「君に会えて」を歌ってお別れを惜しみました。
この日は卒業生にとって今年度最後の給食でした。メニューは、高等部3年生の生徒に選択アンケートを実施し、かつカレーとフルーツの盛り合わせに決定しました。カレーの桜型の人参や、飾り切りしたバナナで、お祝いらしい見た目も華やかな給食に仕上がりました。児童生徒たちは美味しく楽しく味わうことができたと思います。
【献立】ごはん、牛乳、かつカレー、小松菜の辛子和え、フルーツ盛り合わせ
(写真は中学部以上の量になります。)
3月14日(木)に心配された天候も晴天となり、中学部1年生は、公共交通機関を利用して七尾駅周辺で校外学習を行いました。初めて電車やバスを利用する生徒もいて、乗り方や支払い方等を実際に体験できました。お金を管理することに難しい場面がありましたが、修学旅行までに今後の生活につながる良い経験になりました。午後からのグループ活動も、みんなで時間を意識し、ルールやマナーを守って活動ができました。
平成31年4月26日(金)授業参観、育友会総会を予定しております。
よろしくお願いいたします。
3月7日(木)、本校の平成最後の卒業式が行われました。
在校生の生演奏と御来賓・在校生・保護者・職員の拍手の中、小学部8名、中学部14名、高等部12名の卒業生が式場に入場しました。一人ずつ卒業証書が授与された後、校長先生がスライドを提示しながら卒業生の学校生活を振り返り、新しい門出を祝いました。次に、育友会会長から御祝辞をいただきました。「卒業の言葉」で卒業生が自分たちの思い出を振り返りました。在校生・卒業生・職員全員で「君に会えて」を歌い、別れと出会いの思いを共有しました。高等部3年生には最後となる校歌斉唱で卒業式は終了しました。式の後、廊下の両側に並ぶ保護者と在校生と職員の拍手のなか、卒業生は祝福されてそれぞれの教室に戻っていきました。
温かいメッセージや祝電もたくさんいただき、卒業生の心に残る卒業式となりました。
3月6日(水)に本校体育館で、「石川県立七尾特別支援学校同窓会入会式」が行われました。高等部3年生10名が出席しました。寺谷内教頭先生や同窓会長から、社会人にむけて激励の言葉がありました。
2月21日木曜日、卒業おめでとう会がありました。1・2年生はダンスを3・4年生はルーレットゲームを5年生は的当てゲームを行いました。6年生からは卒業制作のバルーンが送られました。1年生から6年生までみんなで楽しく6年生の卒業を祝うことができました。
2月21日(木)に中学部の「卒業生を送る会」が行われました。1・2年生は、3年生への感謝の思いを発表したり、クイズを出したり、3年生の門出を祝いました。3年生は、中学部での思い出や、後輩へ伝えたいことを発表しましたが、在校生は静かに聞き入っていました。
2月6日(水)に立志式が行われました。校長先生や教頭先生、中学部主事に見守られ、厳粛な雰囲気の中、2年生の9名は「大人への第一歩」を踏み出しました。
立志式では、小さい頃から現在までの姿を写真で振り返った後に、誓いの言葉を発表しました。緊張した面持ちで家族への感謝の気持ちや将来の夢、これから頑張ることを述べる生徒の顔は凛々しく、そして晴れやかなものでした。
中学部1年生が2月7日(木)に「ライフクリエートかほく」と「カフェ夢生民」へ行きました。食品加工などで働く様子の見学や軽作業を体験しました。また、自分たちがお客さんになってみて、接客や配膳・片付けなどの仕事を身近に見て感じる体験もできました。初めての場所での見学や体験で緊張の1日でしたが、頑張って働いている姿を見たり、自分たちの質問に真剣に答えてくれた内容を聞いたりして、働くことの興味や関心を高めることができました。
「ライフクリエートかほく」 「カフェ夢生民」
今年度は教職員を対象に、計8回の嘔吐物処理講習会を行いました。全教職員を対象に行った4月初めの講習会では、感染性胃腸炎に関する講義と本校独自で作成をしている動画の視聴を行いました。夏季休業中には各学部の代表者を対象に、また、感染性胃腸炎が流行しやすい時期(12月~1月)には学部毎に全教職員を対象にして、食堂や高等部入試での嘔吐を想定し、嘔吐物処理から児童生徒避難までの実技演習を行いました。演習では、今年度から新たに取り組み始めたアクションカード(役割と手順を記したカード)や、役割毎に必要な物品をまとめた処理バケツを使用することで、今までよりも適切な処理を確実に素早く行うことができました。
感染性胃腸炎の感染拡大防止に向けて、教職員一人ひとりが適切な対応を学ぶ有意義な講習会となりました。今後も、嘔吐が発生した場合に迅速に対応できる体制を整えていきたいと思っています。
1月28日(月)高等部の授業参観後、校長室において、学校長、教頭、各学部主事と保護者の方にお手伝いいただき体罰調査の開封を行いました。
在籍児童 生徒数 | 回収 | 体罰あり | 体罰なし | |
小学部 | 38 | 38 | 0 | 38 |
中学部 | 38 | 36 | 0 | 36 |
高等部 | 39 | 35 | 0 | 35 |
分教室 | 12 | 9 | 0 | 9 |
以上の結果でした。
調査にご協力いただいた保護者の皆さま、開封にご協力いただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。
1月16日(水)、雪遊び遠足で鹿島少年自然の家に行きました。雪があるか心配されましたが多くの雪があり、そりで遊んだり、雪だるまを作ったりして楽しく遊びました。昼食はカレーライスをおかわりして食べていました。昼食の後は、和室でのんびりDVDを見たり、体育館でおにごっこやボール遊びをしたり好きな遊びを選んで過ごしていました。たくさん自然と触れ合い、また友達と仲良く過ごし、みんなにとって楽しい雪遊びになりました。
1月20日(日)石川県文教会館で、いしかわ県民陶芸展の表彰式がありました。
本校美術部から4点の作品を応募し、そのうち1点が文教会館理事長賞、2点が奨励賞という結果でした。
それぞれが個性を発揮し、素敵な作品になりました。今後も自由に作品制作を楽しんでほしいと思います。
※作品は平成31年1月27日(日) 9:00~16:30(最終日は15:00)まで、文教会館1階ロビーにて展示されています。
1月17日(木)に第3回避難訓練を実施しました。1995年に起きた阪神淡路大震災から24年という日でした。今回は、大型の地震により志賀原子力発電所から放射能漏れがあったことを想定し、防災頭巾をかぶり「屋内退避」しました。
1月10日(木)に小学部の新年お楽しみ会がありました。NPO法人ぽっかぽかさんに来ていただき、パネルシアター、人形劇、手品を見せてもらいました。人形のコミカルな動きやパッとかわる手品に、みんな目を輝かせて見入っていました。
たくさんのおもちゃでも遊び、楽しい時間を過ごしました。
1月7日(月)に小学部1・2年生でもちつきを行いました。もちつきと言っても、もちをつくのは、もちつき機ですが、子どもたちはみんな炊き上がったもち米が餅になっていくのをよく見ていました。ついている最中は、もち米を「よしよし」とでもいうようにへらを使ってやさしくなでていました。出来上がったお餅は、きなことあんこをみんなでつけ、美味しくいただきました。
1月7日(月)3学期の始業式が行われました。
校歌を全員で歌った後、校長先生がスライドを提示しながら冬休みの生活を振り返り、3学期の主な行事についての話をされました。
3学期は、高等部の入学選抜や小学部・中学部の入学説明会や卒業式などが行われます。
12月21日(金)2学期終業式が行われました。
校歌を全員で歌った後、校長先生がスライドを提示しながら2学期に児童生徒が頑張った行事や活動を発表しました。
次に、生徒指導課から「冬休みの生活について」の話がありました。
続いて、「2学期清潔検査と歯磨き週間」、「石川県高等学校新人体育大会」の表彰伝達、「漢字検定」の合格者の発表が行われました。
冬休みは健康的に過ごし、元気に3学期をむかえましょう。
12月13日(木)平成30年度学校保健委員会が本校の応接室で行われました。学校医、学校歯科医、学校薬剤師、育友会副会長2名に来校していただき、本校の歯科保健状況や取り組み及び学校給食について報告・協議をしました。協議の中では、学校医の先生方から歯磨きの仕方についてのご助言や保護者の方から学校給食の献立についてご意見をいただきとても有意義な会になりました。
協議を受けて、今後は給食のメニューをホームページに掲載し、保護者の方に紹介する予定です。また、備蓄食品の活用を通して防災教育にも取り組んでいきたいと考えています。1月の保健だよりでは、歯科保健に関する協議内容も詳しくお知らせいたしますので、ご覧下さい。
学校から羽咋へ向かう時には、学年で初めて電車に乗る経験をしました。自分で券売機のボタンを押して乗車券を買ったり、電車に乗るときのマナーを守って乗ったりとよい体験となりました。
コスモアイルでは、プラネタリウムと展示室を楽しみ、ココスではみんなで美味しくお昼ご飯を食べました。
また一つ貴重な経験ができたと共に、忘れられない楽しい思い出ができました。
千寿苑での作業は今年度3回目で、今回が最後だったため、午後は利用者の方々と交流をさせていただきました。生徒たちは歌とダンスを披露し、利用者の皆さんに楽しんでいただくことができました。
12月5日(水)高等部は縦割の5グループで総合的な学習の時間における活動として体験集中講座を実施しました。本校の体育館では「チャレンジスポーツ!!」と「Let’sエンジョイ」の2班が外部講師を招いて障害者スポーツの体験に取り組みました。「シッテQ!」班は『金沢城のナゾを知る』をテーマに金沢に赴き、「アートプロジェクト!2018」班は『様々な芸術文化に触れよう』を合い言葉に能登島美術館に出かけました。そして「ななとくジオグラフィック」班は能登島水族館へ出かけ、生き物との触れ合いを通して自然に対する興味関心を高めることができました。
11月30日(金)本校の体育館においてオリンピック・パラリンピック教育推進事業の一環としてスポーツ選手ふれあい事業が行われました。
講師としてjamaney石川の岩崎大輔氏が来校され、高等部の生徒に車椅子バスケットボールの楽しさを教えていただきました。
11月25日(日)、平成30年度 第61回ビジネス文書実務検定 速度部門の各級の 試験に、高等部生徒の希望者が臨みました。これまで生徒はそれぞれに、部活動での練習に加え、後期職場実習やすみれ祭等の忙しい期間の合間を縫って、学校の昼休みや自宅での自主練習を行ってきました。検定に限ったことではありませんが、目標に向かって取り組む姿勢はとても大切だと感じました。
11月1日(木)に「中学部お仕事名人大会」が行われました。当日は授業参観日ということもあり、保護者の皆さんや事業所から見学に来られた方々など、たくさんの参観者に頑張っている姿を見ていただきました。生徒たちは、仕事をする上での約束を意識しながら、取り組んでいるようでした。また、一生懸命に作業する生徒に、励ましの応援を送る様子もあり、友だちを大切に思う心を感じることができました。
10月27日(土)本校の創立40周年記念式典が本校体育館で行われました。
学校長式辞、実行委員長挨拶の後、来賓の田中新太郎石川県教育委員会教育長、和田内幸三県議より祝辞をいただきました。
児童生徒代表として、高等部三年の山本 空さんがよろこびの言葉を述べました。
アトラクションとして高等部生徒全員による「こきりこ節」の和楽器による演奏が行われました。とてもすてきな演奏でした。
記念品として高等部工芸班が校舎のイラストの入った5色の皿を準備してくれました。
その日の給食にはお祝いとして本校のマスコットキャラクター「すみれちゃん」をかたどった和菓子も出ておいしくいただきました。
保護者の皆さま、関係する皆さまのおかげで本校は創立40周年を迎えることができました。今後ともよろしくお願いします。
中学部 バス遠足
天候が危ぶまれる中でしたが、最後まで雨が降ることなく、計画していた乗り物にも無事に乗ることができました。グループごとにマナーや約束を守って、集団行動ができていました。
1、2年生は次年度の修学旅行に向けて良い勉強になったと思います。
長時間の移動でしたが、道中は3年生が考えたイントロクイズをして盛り上がる等、バスの中でも楽しい時間を過ごすことができました。
10月16日に鹿島少年自然の家に行き、デイキャンプを楽しんできました。自然探検や外遊びを通して仲間意識が深まったように思います。おやつの焼き芋にも笑顔がたくさん見られ、みんなおいしそうに熱々のお芋をほおばっていました。キャンプ後の振り返りでは、「もっと遊びたい!」「また行きたい」「今度はお泊りしたい」という感想も聞かれ、高学年で体験する合宿へと期待感が高まります。