学校行事・日誌
カテゴリ:2年生
平成25年度 2年保護者進路説明会を実施しました。
9月7日(土)、本校視聴覚室にて、2年生保護者対象の進路説明会を実施し、213人の参加をいただきました。
説明会では、最初に学校長による挨拶と、進路指導課長による学習や進路実現の観点からのスマートフォンの適切な使い方についての注意喚起がありました。
駿台予備学校 斉藤氏による進路講話では、「大学入試の最前線」、「入試の基礎知識」、「第一志望合格にむけて」という3つの柱で貴重なお話しをして頂きました。
最後に、2年学年団から、2年生の現状と学習に関する今後の取り組みの報告、10月に実施される台湾修学旅行に関しての説明が行われました。
今後とも、保護者の皆様と連携し、さまざまな学校行事などを通じて、生徒の学力向上や進路実現を図って参りますので、ご理解・ご協力をいただきますようお願いいたします。
<講演に耳を傾ける2年生保護者の皆さん>
2年保護者対象進路説明会を行いました。
9月8日(土)の13:30より、本校視聴覚室において標記の会が開催されました。参加された保護者の方は164名で、皆さん熱心に聞き入っておられ、メモをお取りになる姿も多く見られました。
まず、学校長より、学校全体の取り組みについて、学習の話題を軸に、特に挨拶についての日常的取組みをはじめとする生活のあり方等に関して話がありました。
続いて、講師としてお招きした駿台予備学校の西 昭広氏より、「大学入試の現状について〈夢の実現に向けて今できること〉」と題した進路講話を、約1時間にわたりしていただきました。
講話の軸は、①大学入試の現状、②保護者としての受験生への接し方の2点に絞られ、数々の示唆に富むご指摘がありました。
まず、過去10年前後の推移をふまえて「今はチャンスの時代」と位置づけ、2年生のあり方として、「あきらめずに頑張れば第一志望への光が見える」。進路決定のポイントとして、「1考える→2調べる→3相談する→4目標設定→5あきらめない」と流れを明確にし、その際に、a「自己の興味、能力・適性、職業観の把握」、b「多様な情報収集/受験雑誌・大学案内、各種HP等、両親・先生・先輩の話」、c「柔軟性(=広い視野)と決意の強さ(=自己決定)」を念頭に置くことが強調されました。さらに、成績の伸び方に様々なパターンがあることや、生徒側からの要望などをふまえ、保護者のお子様への接し方にふれる説明があり、とても参考になりました。
最後に向正一郎学年主任より、2年生の現状と今後の取組みについての包括的な話があり、内容の濃い進路説明会は午後3時過ぎに終了しました。