日誌

学校研究

研究授業(1年算数)

11月7日に弘灰先生が研究授業を行いました。1年算数「ひきざん」の授業です。

 本研究授業の重点の具体は、以下の通りです。

友達と対話し、問題を解決するために「どこからひいたのかな」を、単元を通しての発問とし、児童がブロック操作や図を用いて説明できるようにする。

児童が課題をしっかりとつかむために、ICTや具体物を効果的に活用しながら、既習と本時との違いを明確にして、本時の課題を焦点化していました。

また、自分の考えをブロック操作や図を示しながらお互いに説明させ、問題解決の過程を友達と共有することができるようにしていました。

子どもたちは交流を通して、2桁から1桁を引く繰り下がりのある引き算の計算には、「最初に10のまとまりから引き、1の位の数をたす“ひく・たす法”」と「まず1の位から引いて、残りを10のまとまりから引く“ひく・ひく法”」の2つのやり方があることに気づき、「どちらがよりよい考えか」「自分はどの計算方法でするか」などを考えたり話し合ったりしていました。

  

 

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研究授業(4年国語)

10月23日の川畑先生が研究授業を行いました。4年国語「中心となる語や文を見つけて要約し、調べたことを書こう~未来につなぐ工芸品・工芸品のみりょくを伝えよう~」の授業です。

本研究授業には、金沢大学の折川司教授にご来校いただき、研究授業のご講評をいただきました。

本研究授業の重点の具体は、以下の通りです。

友達と対話し、問題を解決するために、単元のゴールを明確にし、ゴールに向かってどのように学んでいくかという単元デザインを児童と共有する。また、学習方法、相手、時間を児童が自ら自己決定し学習を進めることができるように、それぞれどれを選ぶとどのように自分の考えを深めることができるかなどのそれぞれの価値を児童と共有する。

「未来につなぐ工芸品」を読み、学んだことを活かしながら、「工芸品のみりょくを伝えよう」の学習で能登の伝統工芸の魅力を伝えるパンフレットを書くことゴールとする単元デザインを組み立てました。

児童は、本時までに、自分のお気に入りの能登の伝統工芸について、その魅力を調べてきましたが、その魅力をより効果的に伝えるリーフレットにするにはどのような構成にすればよいか、積極的に交流を重ねていました。

授業だより 7.pdf

  

 

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研究授業(すみれ自立活動)

10月17日の高田先生が研究授業を行いました。すみれ学級 自立活動「新聞づくり~ボッチャをみんなに知ってもらおう〜」の授業です。

本研究授業の重点の具体は、以下の通りです。

友達と対話し,課題を解決するために,ボッチャのルールが分かりやすくなるよう,実演や経験をもとにする。

パラリンピックの競技種目としても知られるようになってきた「ボッチャ」。年度当初から、この競技を取り上げ、学級で親しんできました。この競技をもっとみんなに知ってもらいたいという気持ちを高めて、本単元を設定しました。

子どもたちは、わかりやすい新聞になるように、以前「クッキング新聞」を作った経験も思い出しながら、時には友達と実際にボッチャをして確認しながら、ボッチャのルールを書いていました。

授業だより 6.pdf

  

 

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研究授業(2年国語)

9月24日に井表先生が研究授業を行いました。2年国語「読んで考えたことを話そう~どうぶつ園のじゅうい~」の授業です。

本研究授業の重点の具体は、以下の通りです。

教材文の中から獣医の仕事についてすごいなと思ったところにサイドラインを引く。それをもとに,友達と考えを交流することにより,友達の感想との相違点や類似点を考え,仕事の大変さを身近に感じさせ,自分の感想に活かせるようにする。

「一番気になったことは何か」ということを共通の軸に、児童は授業で読みを深めてきました。本時では、児童は読み深めてきたことをもとに自分の考えを持ち、積極的に友達と交流していました。

友だちの考えを聞いたり自分の経験と繋げて考えたりすることで、児童の理解はさらに深まり、仕事の大変さをしっかりと感じ取っているようでした。後日、本単元での学習を活かしながら、バス遠足で訪れる「いしかわ動物園」の獣医さんへ手紙を書きました。

授業だより 5.pdf

  

 

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研究授業(6年道徳)

9月10日に茶木先生が研究授業を行いました。6年道徳「心をつなぐ音色 ピアニスト辻井伸行」の授業です。

本研究授業の重点の具体は、以下の通りです。

友達と対話し,問題を解決するために,主人公の泣かなかった心の中を考え,その後に自分の考えを発表し,お互いの考えを交流する。

事前に行ったアンケート結果から児童の思いや感想を引き出して課題を設定するところや、教材文を読んだ後に泣かなかった主人公の心の着目させていくところなど、非常にテンポよく授業が展開されました。

児童は何を考えればよいかが明確になっており、必要に応じて友達を考えを交流しながら、多面的・多角的に考えを深めていました。

授業だより 4.pdf

  

 

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