日誌

校長室だより

6月18日の独り言

6月18日

昨日の朝,出勤すると,6年生4名が,手を泥だらけにして校舎に入ってきました。何をしてきたかと問うたところ,花壇の草むしりをしてきたということです。6年生の花壇を見ると,なるほど,とってもきれいになっていました。サルビアとマリーゴールドの鮮やかな色がひときわ際立っていました。

今日の朝,出勤すると,6年生7,8名が,手をどらだらけにし,足を蚊に刺されることを避けつつ,今度は他学年の花壇をきれいにしていました。今日は,学級担任が都合で学校にいません。指導を受けなくても自分たちだけで,奉仕活動ができる事に感心いたしました。とても素晴らしい学年だと思いました。

奉仕の気持ちが育ったことと,こうした方がもっと良くなると思ったことを実際に行動に移す実践力は称賛に値します。

 

3年生の様子です。

児童2人が朝の栽培活動(水やり)をしている姿を見ていると,こちらの方がうれしくなります。どんなことを感じながら水をやっているのかな,1か月,2か月先に何かおいしいものを口にしている自分たちの姿を思っているのかな,などと想像していると楽しい気持ちになります。

 

3年生は,昨日の放課後,帰り道にランドセルを担いだまま,畑の水やりと草むしりをやってくれました。

学年全体でも協力しながら自分たちの畑をきれいにしてくれています。とてもうれしいです。

 

4年生は,昨日,ゴーヤに続いてヘチマの苗の植えかえをしました。ヘチマとゴーヤは似ているところと違うところがあります。それを自分たちでお世話をしながら学習していきます。

 

 

畑の作物は,これから花がさき,実をつけることになることでしょう。学校再開後,子どもたちの希望も結実できればなと思います。

 

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