日々の出来事

　１２日(水)、今朝も気持ちの良い晴れた朝となりました。今朝は読み聞かせ。今日は２名のボランティアの方が元気にご来校下さいました。

　１・２年生では「だいじょうぶだよ　ぼくのおばあちゃん」の読み聞かせでした。認知症介護研究をされている方が作った絵本でした。認知症の進行が端的に描かれていました。いかに家族が大変か、描かれていない部分も想像してしまいました。でも、子どもの一言は素晴らしいですね。おばあちゃんが自分たちを忘れても、自分たちがおばあちゃんを知っているから大丈夫。認知症になった人に一番のプレゼントは安心感だなぁと感じる絵本でした。

　３・５年生では「まほうのハッピー」の読み聞かせでした。素敵なまほうにかかったら、いつもとちがう自分になれる！子ども会のハロウィンまつりへむけて、みのりは仮装パレードの衣装になやんでいます。思いついたのは、あの秋のおいしい食べもの。当日、みのりは自分でつくった衣装をまとい、向かいに住むいとことパレードに参加しますが、はずかしがりやのあきとは「トリックオアトリート!」と叫ぶことができません。そこでみのりは…。暮れゆく幻想的な街を進むパレードが、いつもの自分にまほうをかけて、一歩をふみだす勇気をくれる…ふしぎでたのしいハロウィンの絵本でした！

　今回も素敵な絵本との出会いに感謝！来月も楽しみにしております！

　午後は、音楽教育家のマサキング（鈴木正樹）さんにご来校いただき、約１時間電子楽器を使って全身運動も交えながら、リズム感を高める出前授業を行っていただきました。公益財団法人かけはし芸術文化振興財団様のご協力によって実現した授業です。子どもたちは見たこともない電子楽器の体験をさせていただきながら、リズムを楽しむことができました。

　最後の感想では、電子楽器の面白さやマサキングさんの演奏の素晴らしさを話してくれました。マサキング様、公益財団法人かけはし芸術文化振興財団・高村様、素敵な楽しい時間をありがとうございました！今回のご縁に感謝。また機会がありましたら、是非本校にお立ち寄り下さい。感謝！

　放課後には、ペタンク教室も行われました。今日は地域の皆さんが７名来校。参加した児童と楽しい時間を過ごしていただきました。お忙しい中、ありがとうございました！

　今日もいろいろな方にご来校いただき、充実した１日となったようです、感謝！