日々の出来事
10/28 今日はふれあい天文学
28日(火)、今朝は冷えを感じる朝となりました。北海道では平地でも雪になるとの予報。もう冬がそこまで来ているように感じます。そんな中でも子どもたちは今日も全員元気に登校してくれました、花丸◎!
朝の様子を見に行くと、朝の会が始まっていました。1・2年生は健康調べ、みんな元気だと言ってくれました。3・5年生は朝の会を始めるところ。児童の進行で、きりっとした号令で始まる様子が見られました、花丸◎!
今日は、3~4限目にふれあい天文学が行われました。ふれあい天文学とは、国立天文台の天文学者が日本全国の小中学校・海外の学校で授業を行う取組です。多彩な講師が学校を訪れて授業を行って下さいます。昨年に続き、今年度2回目となります。今日はアストロバイオロジーセンター特任専門員の日下部展彦さんにご来校いただきました、感謝!
最初に講師の先生を紹介した後、宇宙についていろいろなお話を聞くことができました。アストロバイオロジーセンターは、宇宙の生命の痕跡を見つける仕事をしていて、決して宇宙人を捕まえる仕事ではないこと。世界中に天体望遠鏡を使って、宇宙について調べる施設があること。天体の大きさを比較すると大きさが全然違うことなど、分かりやすくお話して下さいました。
最後には星座早見盤を作って、今晩からこれをつかうといろいろな星座を見ることができることも教えて下さいました。その後、児童からいろいろな感想を伝えることができ、来校記念のしおりもお渡しすることができました。
今日は、日下部先生のおかげで、ふだんの授業では学びないたくさんのことを学ぶことができました。今後も今だからできる支援の方を招いての活動に積極的に取り組んでいきたいと思います。日下部先生、遠路珠洲まで来ていただき素敵な時間をありがとうございました。お帰りの際には、理科年表等のプレゼントまでいただきました、重ね重ね感謝!
帯タイムには、ふれあい集会に向けての練習に取り組みました。それぞれの内容について、先生のアドバイスをもらいながら、特技の腕前が少しずつ上達している様子が見られました。あと1週間余りで、どこまで上達するか今から楽しみです。
今日も、子どもたちにとって充実した学びのある1日となりました、感謝!