日々の出来事
9/9 今日は生き物観察会・理科特別授業
9日(火)、今朝は晴れた朝、でも日中は雨が降りそうな天気予報。今日も子どもたちは元気に登校し、朝の水やりにといねいに取り組んでくれました。今日もいろいろな活動が予定されていました。充実した1日となることを祈ります。
朝は児童集会、内容は2つ、①表彰、②委員会からのお知らせでした。①表彰では、市科学作品展・校内夏休み作品展・夏休みラジオ体操の3つがありました。賞をもらったみなさんはみんな元気に返事をして起立し、堂々と賞をもらっていました。
市科学作品展で入賞した児童のうち2名は県の作品展に出品することに。大変名誉なことです。2人に共通することは2年間・4年間継続して取り組んだ作品であること。本当によくがんばりましたね、花丸◎!
2~3限目は、3年生の生き物観察会が、正院町飯塚の田んぼで行われました。能登SDGsラボの宇都宮先生やNPO法人能登半島おらっちゃの里山里海の皆さんのご協力を得ての実施です。雨が心配な天候ではありましたが、みんなの普段の行いのよさもあり、大雨にならず最後まで実施できました。田んぼや用水の生き物をみんなで協力して探しました。大きなカエルやカニ、メダカやコオロギなど、いろいろな生き物を捕獲し、改めて珠洲の自然の豊かさを感じる素晴らしい時間となっていました!
能登SDGsラボの宇都宮先生やNPO法人能登半島おらっちゃの里山里海の皆さん、お忙しい中のご指導本当にありがとうございました!
4~5限目には、大阪府からケニス株式会社の方2名が来校され、復興教育支援事業として理科観察・実験授業を行っていただきました。
4限目は5年生、動物の誕生についてです。生きたムラサキウニの卵等の観察を行いました。学校にはない高性能の顕微鏡も使いながら、卵の中が動いている様子等をじっくり観察することができました。
5限目は3年生、身近な自然の観察についてです。学校の玄関まで捕まえたコオロギやチョウを観察グッズや高性能顕微鏡を使って観察しました。特にコオロギはツルツルした印象があるけど、実際は毛だらけであることがよく見え、モニターで写されたコオロギの大きさに少しびびりながらも、楽しんで観察していました。他の生き物の見本もあり、生き生きと観察する様子が見られました。
ケニス株式会社様は、理科の実験器具等を作っておいでる感謝です。特に高性能の顕微鏡によって、肉眼ではよく見えないものを観察することができたのは、貴重な機会となりました。ケニス株式会社の若松様・大沢様、遠路遠くまで時間をかけてご来校いただいたこと、また楽しい授業を行って下さったことに深く感謝いたします!
今日も子どもたちにとって、学びの多い1日となりました、感謝!