「地元の食材を使って、地元の人がつくり、地元の食材を食べる」
そんな地産地消を推進する白山市特産品開発班!
白山市産トマトのドレッシング「JIMO-DORE®」の開発経験から「摘果・廃棄される青トマト」のもったいないに着目。
青トマトを活用し食品ロス対策となる「白山トマトバンクシステム」を構築し、「青トマトピクルス」を商品化しました。
白山市の「What's UP」さんで青ピクルスバーガーが商品され、販売されることになりました!
大きく見たい方はこちら→バーガー翠星コラボバーガー.JPG
「摘果・廃棄される青トマト」もったいない・・・
捨ててしまうトマトも大切に活用できる!
それが
「白山トマトバンクシステム」
「青トマト」はそのままでは、青臭くて食べられません。
そこで、美味しく食べるために、JIMO-DORE同様ドレッシングに挑戦していた過程でピクルスに加工すれば美味しく食べられることがわかりました!
(ドレッシングは断念)
美味しく食べてSDGsに貢献!
生産者との交流や青トマト摘果作業の手伝いをしました。この青トマトがピクルスになります!
たくさんの捨てられてしまう「青トマト」を回収するため、「トマトバンクシステム」を考案。JA松任に提案して「青トマト回収」の協力を得られました。
安全性の検討、ラベルや食品表示・栄養表示も作成し・・・ついに商品化!
青トマト回収BOXをJA松任さんに設置させていただき、「まいどさん市場」で販売も行いました。
今後は、青トマトピクルスの製造販売、そして「白山トマトバンクシステム」を全国へ普及します!
JIMO-DORE® とは?
地産地消を推進するドレッシング。
はちみつ専門店「金澤やまぎし養蜂場」と協働開発した商品です。
白山市農林水産物ブランドに認定されている「まっとうトマト」と石川県ふれあい昆虫館で採れたハチミツを使った「JIMO-DORE」は、イオンモール白山にある「みつばちかふぇ&キッチン」で
令和3年7月~11月まで期間限定で販売!約100本を売り上げました。
飲食店提供分を加えるとトマトの消費量は40kgに上ります。
イオンモール白山で販売されたJIMO-DORE
JIMO-DORE開発風景
JIMO-DOREのロゴマーク(令和3年商標登録済み)