活動の様子

2022年12月の記事一覧

お昼の放送 盛り上がってます

放送委員が、校内の先生方や友達にインタビューをした様子を給食時間に「最近の出来事インタビュー」として、校内放送で流してくれています。

インタビュー内容は、「最近あったよかったことを教えてください」「クラスの友達に一言お願います」などです。

クラスの仲間が映し出されると、「おー」「でたー」などの声や、インタビューの答えを聞いて「いいね」「さすが」「よく言った!」などの声が上がり、給食を食べながら会話が広がります。

放送委員の子ども達の工夫と、インタビューを受けた人のコメント、クラスの温かい反応で、楽しい給食時間となっています。

みんな次の放送を楽しみにしています。

 

テスト 真剣に取り組む

学期末のテストに真剣に取り組んでいる子ども達。この時期は、1日に何枚もテストがあることもあります。「先生、漢字50問テスト100点やった!」と報告に来てくれる子もいます。そんな時は、「あなたがテストに向けて精一杯取り組んできたからだね。」等と声をかけています。

テストの後のテスト直しをしているクラスもありました。

「えーわからん。ねぇ、〇〇、教えて」自然と教え合いが始まっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テスト等の結果だけで子どもを評価するのではなく、取り組んだ過程に子どもの成長や頑張り、次の成長にむけたヒントを見つけ伝えていきたいですね。

ニーチェの言葉「事実という言葉は存在しない。存在するのは解釈だけである。」

私たち大人が、子ども達の行動や言動、作品や結果をどう解釈するか、そして、どんな言葉を子ども達にかけるのか、よく考えていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3年生 図画工作科 絵の鑑賞

3年生が図工の鑑賞の授業をとても楽しそうに取り組んでいました。一人の子が、作品カードを見ながら、絵の感想や様子を伝えます。「えっと、橋があって周りはちょっと暗い感じで、真ん中に・・・」

グループの友達は、その話を聞きながら、自分がイメージした絵を描いていました。

友達に伝えようと絵を見ながら言葉を選び一生懸命伝える。

友達の話を一生懸命聞き取ろうとする。

図工の学習を通して、コミュニケーションの楽しさを感じていたようでした。

書初めの練習 がんばっています

2学期もあとわずかとなり、各クラスでは書初めの練習をしています。毛筆は床で正座して書くため、机を出したり場所を移動したりする中でも、心を落ち着け、静かに集中している姿に、子ども達の成長を感じます。

出来上がった作品の良しあしだけでなく、一生懸命取り組める、真剣に取り組んでいる、自分で課題を見つけて改善しようとしている、そんな姿を認め、褒める声かけをたくさんしていきたいと思っています。

学んだ英語 使えたよ 6年生

6年生が外国語の学習で、JISTの学生さんと学んできた表現を使って交流しました。タイマーを使って45秒で会話し、席をずれて次の人と会話します。好きな食べ物を聞き取ってビンゴゲームをしながら、みんな必死になりつつ楽しく会話をしていました。昨年度はオンラインでしたが、今年は直接お顔を見て会話することで、テンションも高まるようです。

3・4・5年生もJISTの学生さんとこれまで習った英語で会話する学習を予定しています。