活動の様子

2021年6月の記事一覧

5年生 家庭科 町の先生とともに

5年生が家庭科で、裁縫の学習を始めています。ほとんどの児童にとって、玉結びや玉止め、針で縫うこと等は初めての経験です。学校運営協議会の方の声かけで町の先生3~4名に授業に入って頂き教えてもらっています。子ども達は、「あー、玉、小さくなった。」「また、糸抜けた」と、初めての経験に手こずり気味です。しかし、近くにいらっしゃる町の先生に、「先生、どうするんですか」など、すぐに聞くことができスムーズに学習を進めることができていました。地域の皆さまから沢山のお力添えを頂いて、寺井っ子は生き生きと学んでいます。ご協力くださっている町の先生方、ありがとうございます。

リコーダー 楽しいよ(3年生)

3年生が音楽の時間にリコーダーの学習に取り組んでいます。6月12日(金)には、吉田楽器の講師の先生から、リコーダーの扱い方やきれいな音の出し方などを教えていただきました。「右手に持って自由の女神!」からリコーダーの正しい持ち方が始まります。これからいろいろな曲にチャレンジして、どんどん上手になることでしょう。

 

昼休みの微笑ましい光景

昼休み、運動場では6年生が1年生とよく遊んでくれています。1年生は、6年生のお兄さん、おねえさんが大好き!そんな1年生がかわいくてたまらない様子の6年生です。

4年生 八丁川について学ぶ

6月4日(金)、4年生が総合的な学習の時間に八丁川について、地域の方からお話をお聞きしました。講師は、牛島町の北野さん、末信町の松村さんです。昔の八丁川の様子や生き物等について、実物や模型、絵や写真、音声などの資料とともにお話ししてくださいました。今後は、わかったことやもっと調べたいこと等をクロームブックでプレゼンにまとめる学習をする予定です。子ども達が分かりやすいようにと、沢山準備をしてくださった松村さん、北野さん、本当にありがとうございました。

八丁川を中心にした昔の暮らしぶりを知った子ども達の振り返りから、一部を紹介します。

・昔は、川の水でスイカやいろいろと冷やしていたということが分かりました。

・昔は、電気製品が今と比べてほとんどないから、川でいろんなことをしていたことが分かりました。

・八丁川が歯磨きができるくらいきれいだったなんて初めて知りました。

・年貢米を八丁川を渡って小松城に運んでいたということが分かりました。なぜ、小松城に送ったのかも知りたいです。

・昔は川をとてもきれいにして、生活用水として使っていたことが分かりました。桑の実を食べてみたいので探してみます。

1年生 学校探検

6月9日、1年生がグループに分かれて学校探検をしました。入学して2カ月、すっかり学校生活に慣れた1年生ですが、学校の中には、まだまだ知らないことがいっぱいです。自分が決めた探検場所で、「どれにしようかな」「えー、すごい。」「これは何ですか?」など、興味津津で見ていました。探検場所で自分がかいてのこしたいもの、友達に教えたいものをきめ、ワークシートにかき、教室に戻り、「ぼくは、パソコンルームにいきました。スキャナーがありました。」など、全員が発表することができました。「自分の考えを伝える」寺井っ子へと1年生も成長中です。