R6年度 南中歳時記

R5 9月南中歳時記

中秋の名月

昨晩は中秋の名月が見られました。

中秋の名月とは、旧暦(太陰太陽暦)8月15日の夜に見える月のことです。

現在の暦(新暦)に当てはめると、9~10月頃にあたります。

今年は9月23日でした。

中秋の名月は「一年で最も美しい月」と言われています。その理由としては、

●月の高さが見上げるのにちょうどいいこと(季節によって高さが変わるため)
●秋は空気が澄み渡り、月が鮮やかに見えること

が挙げられるのではないでしょうか。

学校からも明るい月が見られました。あいにく少し雲がかかっていましたが、それも風情があってきれいでした。

前期が終わり、いよいよ明日から後期のスタート、10月です。

 

全校集会

本日午後から、全校集会が行われました。

式の始めに、先日行われた郡市新人大会等の表彰伝達があり、1・2年生のがんばりをみんなで讃えました。

 

校長先生からは、運動会について、苦手なダンスでも一生懸命取り組めたことや、優勝できなかったとしても最後までがんばれたという生徒の振り返りが紹介されました。そして、後期ににつながる行事になった素晴らしさが話されました。

 

学校生活については、今回は北村先生からお話がありました。

北村先生が好きな漫画の「全てがあなたのゴールにつながる。積極性は周りを変える。」というセリフが紹介されました。そのセリフが、まさに10月の生活目標「何事にも積極的に取り組もう」につながっている、というお話がありました。

 

学習については、10月の学習目標「自主的な学習を進めよう」について、長部先生からお話がありました。

スキマ時間の使い方についてのお話です。授業前の3分間の学習で、年間72時間学習できるそうです。

正に「塵も積もれば山となる」ですね。

また、三点固定を大切にし、家庭学習時間を決まった時間に行う大切さについても説明されました。

 

集会の最後には、後期生徒会・学級役員任命式が行われました。

いよいよ後期のスタートです。フレッシュな顔ぶれでいいスタートを切りましょう!

 

       

 

 

南極の氷がやってきました!

本日6限、体育館に全校生徒が集い、南極の氷贈呈式が行われました。

自衛隊石川地方協力本部の方々の協力で、南極観測隊が砕氷船に乗って持ち帰った氷に触れ、生徒たちの見識を広める取り組みです。

河奥さんが代表で氷を受け取りました。

氷には数千年から数万年前の空気が気泡となって閉じ込められ、水をかけて融ける時に、プチプチ、シュワシュワと音を立てます。

生徒たちは氷の立てる音に熱心に耳を傾け、太古の南極に思いを馳せていました。

生徒たちだけではなく、先生方も含め、学校全体で貴重な体験ができました。

           

2年生弁論大会

本日5限、卓球場にて、2年生弁論大会が行われました。

各クラスで代表に選ばれた生徒たちが、自分の主張を発表しました。

今の自分が、考えていること、疑問に思っていること、心がけていることなど、バラエティに富んだ演題です。中学生らしく、素直な意見に、聞いている生徒たちも素直に耳を傾けていました。

学年の代表は、文化祭2日目に全校生徒の前で発表します。

演台は、次の通りです。

 

1組 出島彩羽 挨拶で変われること

2組 坂本玲奈 動物の殺処分について

3組 谷口歩  後悔しないために「今」できること

4組 川崎璃子 個性について

5組 北方飛陽 大切にしている言葉

 

▽弁論大会の様子

     

新執行部始動

本日放課後、後期に向けての新しい専門委員会・プログラム委員会が行われました。

新しい執行部の面々も、生徒会議室に集まり、話し合いを行いました。

今回のメインテーマは、学校祭についてです。

プログラムの確認やスローガン決め、係の確認など、多くの項目について協議しました。

前期生徒会が成功させた運動会。

その大きな功績を引き継ぎ、学校祭成功に向けていよいよ始動です。