R6 6月 南中歳時記

2024年7月の記事一覧

WRO JAPAN 2024

本日、津幡町福祉センターにてWRO(World Robot Olympiad) JAPAN 2024公認石川予選会が行われました。

この大会は、自律型のロボットによる国際的なコンテストで、県大会を勝ち上がると、富山県で行われる全国大会、そしてトルコで行われる国際大会への出場権を得ることができます。

本校からは、科学情報部が出場しました。

この大会は、プログラミングによるロボットの制御技術を競います。物を倒さずにコースを進んだりブロックを運んだりといった様々なミッションに挑戦していました。

部活動で何度もプログラミングを組み直しながら挑戦した大会でした。

入賞はなりませんでしたが、9位に藤澤さん、山崎さん、田辺さんのチームが入りました。

自分たちのプログラミング技術の向上に繋がったと思います。よくがんばりました!

 

           

 

県体 卓球競技 団体戦

本日、加賀市スポーツセンターにて、県体の最後を飾る第77回 石川県中学校卓球大会団体戦が行われました。

加賀市スポーツセンターは、加賀地区大会でも訪れた、卓球の大会の聖地です。

津幡南中学校は、男女で出場し、上位大会進出に向けてがんばりました。

まずは予選リーグ。男子は、各リーグで1位にならなければ、決勝トーナメントに進出できません。

南中は、浅野川中、内灘中と同じ組に入りました。

熱い戦いを見せてくれましたが、浅野川中、内灘中共に競り負け、決勝トーナメント進出はなりませんでした。下級生を踏まえたチームで、みんなでよくがんばりました。

 

女子の予選リーグは、各リーグで2位まで決勝トーナメント進出となります。

南中は、中能登中、松任中、浅野川中と同じ組に入り、それぞれのチームを撃破し、1位で決勝トーナメントに進出します。

そして迎えた決勝トーナメント。

1回戦の金沢錦丘中を退け、続く準決勝の相手は、能登の名門、穴水中。ギリギリの戦いを繰り広げますが、2-3で惜しくも敗退し、北信越大会へ向けての代表決定戦に回ります。

代表決定戦の相手は、宿敵野々市中。野々市中とは、幾度となく接戦を繰り返し、加賀地区大会では激戦を南中が制しています。

今回も接戦となりましたが、惜しくも1-3で敗退し、北信越大会出場はなりませんでした。

女子は3年生を中心にチームワーク良くがんばり、ケガをおして出場した選手もいました。

団体での北信越大会進出はなりませんでしたが、ここまでよくがんばりました!

明日は個人戦。力を出し切って、健闘することを祈ります。

 

【試合結果】

◯男子団体 予選リーグ

 ・対 浅野川中 1-3 負

 ・対 内灘中  1ー3 負  予選リーグ敗退

◯女子団体 予選リーグ

 ・対 中能登中 3-0 勝

 ・対 松任中  3ー0 勝

 ・対 浅野川中 3-1 勝 予選リーグ1位通過

 決勝トーナメント

 ・1回戦 対 金沢錦丘中 3-2 勝

 ・準決勝 対 穴水中   2ー3 負

 ・代表決定戦 対 野々市中 1ー3 負 3位

 

                       

1学期最後の登校日でした

本日、1限目、終業式が行われました。

暑い日が続いているため、集会はリモートでの実施です。

まずは、心のサポート授業として、本校のスクールカウンセラーの山谷先生からストレスの対処法についてのお話がありました。具体的な内容については、本日資料を全校生徒に配付しましたので、ご家庭でもご覧ください。

次に、本日で学校を離任されるALT(外国語指導助手)のクロエ先生の離任式が行われました。

クロエ先生からあいさつがあった後、生徒会長の杉本さんからお別れの言葉が語られ、生徒会副会長の槇矢さんから花束が贈られました。クロエ先生は、津幡南中学校で2年間勤務されました。本校の英語力向上のために大変力を尽くしてくれました。寂しくなりますね。

次に表彰伝披露です。県体で活躍した男女テニス部、相撲部、水泳,と通信陸上について、表彰が披露されました。

校長先生からは節目についての読み方「ふしめ」と「せつもく」の違いと大切さについてのお話がありました。

「ふしめ」よりさらに細かく区分けしたものが「せつもく」と表現されます。

小さな「せつもく」を積み重ね、大きなが「ふしめ」を作り、2学期も強くたくましい津幡南中学校を作っていこうというお話でした。

次に、北村先生から先生が読んだ本の一節である「Easy come, easy go」についてのお話がありました。

簡単に手に入るものは、簡単に失ってしまう、という意味ですが、大切なものを本当に手に入れるためには、労力が必要であることが語られました。

髭本先生からは新紙幣にちなんでのお話がありました。

北里柴三郎の「大業を成さんとするなら、各人がそのための基礎を固めるべきであり、その基礎とは自分自身の勉強」、津田梅子の「何かを始めることはやさしいが、それを継続することは難しい。成功させることはなお難しい」、渋沢栄一の「どんなに勉強し、勤勉であっても、上手くいかないこともある。これは機がまだ熟していないからであるから、ますます自らを鼓舞して耐えなければならない。継続することが大切」という言葉を引用して、学習も基礎を固め、継続することが大切であることが語られました。

夏休み前に、充実した集会となりました。

明日からは夏休みです。みなさんが健やかに、実のある夏休みとなるように祈っています。

よい夏休みを!

              

納涼

暑い日が続きますが、生徒玄関ピロティには、1年生が美術で制作した風鈴が飾られました。

風が吹き込むと、舌(ぜつ)と呼ばれる小さな部品が外側の陶器でできた鈴にあたり、涼し気な音色を奏でます。

鈴の部分にそれぞれの生徒が絵付けをしました。

舌の当たる位置によっても音色が微妙に変わり、一つとして同じ音色の風鈴はありません。

音によって季節の訪れや涼しさを感じられるのも、日本の良さですね。

保護者のみなさまも、来週からの保護者懇談等で来校された際にはぜひご覧になって、その音色を楽しんでいただければと思います。

     

 

応援隊のみなさん、いつもありがとうございます!

毎週水曜日、南中応援隊の方々に、玄関前であいさつ運動をしながら登校の様子を見守っていただいています。

本日はあいにくの雨模様でしたが、傘をさしながら雨に負けない元気なあいさつの中、生徒たちは登校してきます。

激戦が続いた県体や、あと1学期も数日だという落ち着かない気持ちもあって、生徒たちは少しつかれた様子。

そこに元気を注入するのも、学校の大事な役割です。

応援隊の方々にも力を貸していただきながら、1学期も元気に締めくくりたいと思います。