日誌

2018年8月の記事一覧

全国高P連佐賀大会

 8/20(月)21(火)、佐賀県で第68回全国高等学校PTA連合会大会がありました。本校からはPTA役員2名と教頭、事務局員の計4名で参加してきました。

佐賀市、唐津市、鳥栖市、嬉野市の4市に分かれての開催で、私たちは鳥栖会場に行きました。

 1日目は開会式の後、ラジオDJの山本シュウさんが基調講演を行いました。娘さんの通う小学校のPTA会長を、5年間、レモンのかぶり物をした「レモンさん」として務めた経験をふまえて、お話しいただきました。「We are シンセキ」「昭和のチップ」など印象的な言葉がポンポン飛び出す、楽しくてためになる講演でした。

  午後の分科会、鳥栖会場では「生徒指導とPTA~主体的考え行動する生徒の育成~」というテーマで4校から実践報告がありました。

 

 2日目、鳥栖会場では、古賀稔彦氏による記念講演がありました。柔道家という肩書き、「夢の実現~挑戦することの大切さ~」という演題から、厳粛なお話になるかと思いきや、ユーモアに溢れた語り口で、和やかな雰囲気の講演となりました。

“努力は誰にでもできるが、どこまで頑張るかは自分のさじ加減ひとつ。”

“さらに上を目指すなら「欲」を持って挑戦していかなくてはいけない。”

“自分の欠点に目を向け、それを克服すれば、長所に変わる。”

柔道の「精力善用、自他共栄」もふまえて、普段からの行動・心構えなど熱く語っていらっしゃいました。

平成30年度PTA北信越大会

713日、14日の日程で、北信越地区高等学校PTA連合会が新潟県民会館にて開催されました。本校からはPTA会長、教頭、事務局員が参加してきました。

 1日目は、開会式、歓迎アトラクションの後、四つの分科会で各県から発表がありました。私たちは「高等教育とPTA」というテーマの第一分科会に参加しました。各校独自のPTA活動を通した、保護者と地域、先生、生徒のつながりについて紹介がありました。

 2日目の記念講演では、文部科学大臣補佐官・鈴木寛氏より「PTAに期待すること~家庭教育・地域の教育力を高めるために~」というテーマでお話しいただきました。大学入試の変化や、求められる教養など大変興味深いお話でした。