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内高ダイアリー

災害への備えを考える一日

本日4限目、津波を想定した避難訓練を実施しました。生徒たちは教職員の指示に合わせて落ち着いて行動していました。校長からは、「実際の災害時には動揺して通路が混雑することもある。どんな状況でも落ち着いた気持ちを保つことが大切。また、災害はいつ起こるかわからないからこそ、日頃からイメージを持っておくことが重要だ」と講評がありました。
午後の防災チャレンジ活動では、石川県災害ボランティア協会の方々を講師に迎え、新聞紙を使ったスリッパづくりや非常食の調理を体験しました。また、自衛隊石川地方協力本部の方からは、応急担架体験や防災リュックの紹介をしていただきました。生徒たちは「もしも」のときに自分がどう動くかを考える、貴重な一日となりました。