内高ダイアリー
先輩の言葉が灯す、進路へのヒント
本日、本校では同窓生を中心とした社会人講話が行われました。普段とは違う雰囲気に、生徒たちは真剣に耳を傾け、もくもくとメモを取りながら学ぼうとする姿が見られました。質疑応答では、できる限りの質問を投げかけ、意欲的に取り組んでいました。司会を務めた生徒も緊張しながらもなんとか役割を果たし、全体として生徒が力を合わせて進めていたことが印象的でした。講師として来てくださった皆さまは、コミュニケーション能力が高く、社会人としての姿がとても魅力的で、生徒にとって良い刺激となったようです。感想の中には「これまで進路を深く考えていなかったけれど、社会に出ることが近づいていると意識できた」という声もあり、講話が生徒の心に響いたことがうかがえました。貴重なお話をいただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。
「2学期のスタート ― 成長へのチャンスをつかもう」
本日、2学期の始業式が行われました。校長先生からは、これからの学期に向けて大切にしてほしい3つのことが語られました。まず、自分が経験したことや学びをしっかりと活かすこと。次に、その学びを実際の行動へとつなげていくこと。特に3年生には就職試験などへの実践的な取り組みを、1・2年生にはどんな小さなことでも目標を立て、達成を目指して欲しいことが伝えられました。そして最後に、自分の創造力や理解力を伸ばしてほしいという願いが伝えられました。2学期は大きな成長のチャンスであることが、熱意を込めて語られました。また、滋賀で開催される国民スポーツ大会に出場する生徒への激励もあり、リモートながら全校生徒の思いがしっかりと届いた様子でした。選手たちも「出し切る」と力強く決意を述べ、気持ちを新たにしていました。新しい学期のスタートにふさわしい、素敵な始業式となりました。
緊張を乗り越える!~同窓生による就職模擬面接~
8月22日(金)に本校の同窓生の方々をお招きして就職模擬面接を実施しました。
同窓生の方々から所作や面接の内容などついて丁寧に指導していただきました。
生徒は同窓生の方々のアドバイスに素直に耳を傾けて自身の面接の改善に努めていました。
残り約2週間に迫った就職試験に向けて、全教職員でサポートしていきたいと思います。
キミの未来が見えてくる!中学生体験入学開催
キミの未来が見えてくる!中学生体験入学開催
8月5日、本校で中学生体験入学が行われ、47名の中学生が参加しました。オープニングは軽音楽部による元気な演奏からスタート。その後、生徒会役員が本校の魅力をわかりやすく紹介すると、中学生たちはうなずいたり、笑顔を見せたり、時には手をあげて反応してくれるなど、和やかな雰囲気に包まれました。校内をまわるスクールツアーでは、生徒が作成したポスターや部活動の様子を見学し、学校生活の様子をじっくり感じ取っている様子でした。さらに、中学校までの基礎的な知識を学び直すことが出来る本校の特色ある授業「内灘ベーシック」を模擬授業として体験、部活動体験にも積極的に参加し、それぞれの活動を楽しんでいました。今回の体験入学が、今後の進路選択の参考となれば幸いです。
つながる・まなぶ・チャレンジの日!
つながる・まなぶ・チャレンジの日!~ 地域と未来を結ぶ学びの時間 ~
本日、本校では「チャレンジ活動」が実施され、生徒たちは地域の方々や異なる世代の方々と大いに交流を楽しみました。講座は多岐にわたり、「内灘町の歴史を知ろう」や「地方鉄道について学ぼう」といった学びのある内容から、「料理」「生け花」「小物作り」「曲づくり」「バルーンアート」「よさこい演舞」「グラウンドゴルフ」「ウォーキングフットボール」などの体験型まで全11講座を体験。たくさんのコミュニケーションの中で、生徒たちは人との関わりの大切さを実感している様子でした。「のぞいてみよう!日本語教室」など異文化交流の講座もあり、どれも貴重な時間となりました。この活動をきっかけとして、これからも地域や他者に貢献する力を育み続けて欲しい!ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
「もしも」のときに、自分を守る力を
「もしも」のときに、自分を守る力を
本日、4時限目に防災訓練が行われました。今回は、地震の発生により調理室から火災が起きたという想定で、生徒たちは落ち着いて避難行動をとることができました。訓練後には内灘町消防署の方から講評をいただき、避難の方法に大きな問題はないとのお話がありました。ただ、実際に災害が起こったときは、見える景色や音、煙など状況が大きく異なり、不安な気持ちになるもの。そうした中で、まずは自分で自分の身を守ることの大切さを教えていただきました。消火器体験では、ほうきを掃くように横に動かして使うことや、大きな火災のときには無理せず逃げる判断が大事だということを知りました。煙体験では、煙の怖さも実感でき、防災意識を高められる貴重な時間となりました。。
ひらけ、AIのトビラ!未来を体感する授業
ひらけ、AIのトビラ!未来を体感する授業
6月18日(水)、本校1年生を対象に「高等学校DX加速化推進事業」に関わる授業が行われ、金沢学院大学より石川 温先生をお迎えし、「AIの動向」をテーマに講演をいただきました。講演では、先生が高校生の頃に描かれていた未来が、現在では現実となっていることに驚かされました。ロボットや空飛ぶ車、VRのリアルな体験など、AI技術の進化の速さを実感する内容でした。生徒たちは生成AIを使ってイラストを描いたり、文章を要約したりする体験にも挑戦し、その便利さや面白さに目を輝かせていました。学年担当の教員へ個別に質問する姿も見られ、積極的に学ぶ様子が印象的でした。「使わないという選択肢はない」という言葉を胸に、今後もAIと上手に付き合いながら、豊かな未来を築いてほしいと思います。
未来を描くヒントがここに ― 卒業生が語るリアルな社会人ストーリー
未来を描くヒントがここに ― 卒業生が語るリアルな社会人ストーリー
本日、令和7年度の社会人講話を実施しました。本校の卒業生16名が来校し、1~3年生に向けて貴重なお話をしてくださいました。1年生は、先輩たちの学生時代の思い出や経験談に親しみを感じながら耳を傾けていました。2年生は、1年後に迫る進路選択を意識しながら、自分の将来像と重ねて話を聞いていました。3年生は、仕事の内容ややりがいについて深く掘り下げ、具体的な業界研究に役立てようとする姿が見られました。卒業生の言葉が、生徒たちの進路や夢を考える良いきっかけとなりました。
ドローンはみている!?
【ドローン×AIで未来を体感】-DXハイスクール事業 出張講義-
6月4日(水)13:05より、金沢学院大学の吉田一誠先生を講師にお迎えし、本校2学年を対象に、情報技術活用による課題解決をテーマに出張講義を行いました。ドローンの飛行体験や実演を通して、カメラやセンサーの仕組みに触れ、AIとの連携について学びました。生徒たちは、PCを用いた人物認識の体験や、AIを搭載したドローンが人物を認識して飛行する様子に興味津々。ドローンのカメラに手を振る姿も見られ、技術の可能性を楽しく学ぶ貴重な時間となりました。
拾い集めたごみと気づき – 海辺清掃活動を終えて –
拾い集めたごみと気づき – 海辺清掃活動を終えて –
本日実施した海辺清掃活動には、多くの生徒が参加しました。今回は集合場所までの道順が例年と異なり、少し戸惑う様子も見られましたが、無事に全員が集まりました。事前学習では、「自然ごみ」と「レジャーごみ」の違いや、ごみを拾うことを通じて、自分たちのごみの出し方を考える大切さについて、校長より話がありました。実際の活動では、友人や先生と声を掛け合いながら、笑顔で清掃に取り組む姿が印象的でした。想像以上のごみの多さに驚きつつ、自然環境への関心を深めた一日となりました。参加してくださった保護者の皆さま、ご協力ありがとうございました。
令和7年度の「高校生活の手引き」を、ホームページの「学校紹介」の中に掲載しました。
お時間のある際にご確認いただければ幸いです。今後とも本校の教育活動にご理解とご協力をお願いいたします。
わからないこと
心配なことが
ありましたら
いつでもご連絡ください
076(238)5301 教頭まで
https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/gakkou/documents/r06shiengaido.pdf
本ガイドは石川県ホームページに掲載しています
石川県河北郡内灘町千鳥台3-1
〒920-0277
TEL 076(238)5301
FAX 076(238)2931
E-mail uchinh@ishikawa-c.ed.jp