教育活動のようす

つれづれ日記

放球

3月5日(金)奥能登国際芸術祭の磯辺行久氏の作品制作の一貫として、若山小学校のグラウンドから、児童がメッセージを書いたはがきを添えた風船を一斉に放つイベントが開かれました。これは、「偏西風検証ワークショップ~風船の航跡実証実験~」というもので、風船の落下範囲等の記録や風船の拾得者とのメッセージのやり取りが、芸術祭会期中に作品として発表されるそうです。
あいにくの小雨の降る天気でしたが、若山っ子たちは、空高く飛び立った風船をいつまでも眺めていました。どんな人が拾ってくれるのか楽しみですね。

調理員さんへ感謝の会

3月1日(月)調理員さんに感謝の会がありました。
来年度4月から、若山小学校の給食は、飯田小学校の共同調理場で作られることになり、若山小学校で給食が作られるのは、3月で終わりとなります。そこで、長年の感謝の気持ちを込めて、調理員さんへ感謝の会が開かれました。
若山小学校の給食は、米どころ若山のおいしいご飯と、地元の食材をたくさん使用し、素材の風味を生かした優しい味付けで、いつもとてもおいしくいただいています。お二人の調理員さん、毎日おいしい給食を作ってくださり、ありがとうございます。

6年生を送る会

2月26日(金)6年生を送る会がありました。
まずはじめに、みんなで「バナナおに」と「じゃんけん列車」を楽しみました。普段から仲の良い若山っ子ですが、全校で遊ぶことはめったにないことなので、みんなとても楽しそうでした。
次に、6年生にインタビューした後、各学年からプレゼント渡しがありました。1年生からは「ありがとうペンダント」、2年生からは「とび出す思い出カード」、3・4年生からは「中学生カレンダー」、5年生からは「ありがとうの手紙」、また、縦割り班ごとに寄せ書きの色紙と、旅立ちを祝う花「エアリーフローラ」が贈られました。
そして、6年生からお返しとして、タブレット拭きが在校生全員に贈られました。
楽しい思い出がたくさんできた1時間でした。

感謝の会

2月24日(水)見守り隊や学校評議委員の方たちをお招きし、保護者のみなさまも見守る中、感謝の会が行われました。
まずはじめに、見守り隊や学校評議委員、および保護者の方たちに、日頃からお世話になっている感謝の気持ちを伝えました。そして、5・6年生が家庭科の時間に心を込めて製作したティッシュケースをお渡ししました。
それから、5・6年生による、若山小学校40周年を記念した「若山スマイルプロジェクト」の活動紹介ビデオを全員で視聴しました。若山っ子の1年間の歩みや、SDGsの取り組みなどについて紹介されました。1年間、取材活動や体験活動を通して、地域の方々と関わり合う学習を重ねてきただけあって、見ごたえのある内容でした。
地域の方たちに、精一杯感謝の気持ちをお伝え出来た1時間となりました。ありがとうございました。

授業参観・PTA総会・健康に関する学習会

2月16日(火)PTA総会と授業参観、健康に関する学習会が行われました。雪が吹き荒れる寒い天候の中、たくさんの保護者の皆様にお越しいただき、誠にありがとうございました。
PTA総会では、今年度のPTA活動についての振り返りや、来年度に向けての組織体制について話し合われました。
続けて、5限目からは、1~5年生は授業参観、6年生は入学説明会が行われました。今年度最後の授業参観ということもあり、どの教室でもはりきる子どもたちの姿が見られました。


そして、6限目には、「家族でできる感染症予防」と題して、保健委員会による健康に関する学習会が行われました。珠洲市の保健師さんを講師にお迎えし、親子で感染症予防について学習しました。感染症予防は、学校のみならず、家族や地域ぐるみの対策が必要です。あらためて知識を高めることができ、いい機会となりました。誠にありがとうございました。