2023年9月の記事一覧

自転車乗車マナー一斉指導、グッドマナーキャンペーン

9月22日(金)は県下一斉自転車乗車マナー指導、また22日(金)~27日(水)はグッドマナーキャンペーンを実施しました。期間中は朝7時30分から8時まで、PTA役員、徳田地区町会連合会、生徒会役員、生徒会公安委員、教職員が校門前、徳田駅など4か所に立ってグッドマナーを呼びかけました。ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。これからも良いマナーを心がけていきましょう!

令和5年度石川県新人戦(前期)、北信越高校野球石川県大会壮行式

 本日、令和5年度石川県新人戦(前期)、北信越高校野球石川県大会の壮行式を行いました。

陸上部、野球部の生徒が大会に向けて意気込みを話しました。

大森教頭先生から「この暑い夏を乗り切ったみなさんが力を発揮し、良い知らせが届くことを期待しています。」と激励の言葉をいただきました。

新チームとして初の公式戦となります。皆さん頑張ってきてください!

【教頭先生からの激励】

 

【陸上部】

 

【野球部】

 

 

外部面接官による校内模擬面接を実施

 8月24日(木)8:40~外部(企業・上級学校)から面接官をお招きして、校内模擬面接を実施しました。2学期に実施される就職試験や推薦入学に向けた重要な行事です。

 7月後半から本校教員を面接官として3回、面接練習をしてきましたが、外部面接官による模擬面接の緊張感は格別で、順番を待つ様子もこれまでとは違います。面接官からは適切なアドバイスをいただき、本番に向けて大変参考となりました。就職試験まで約2週間、さらに練習を積んで本番に臨みます。

 面接にご協力いただいた企業・学校は能登テック(株)、肥田電機(株)、のと共栄信用金庫、(株)赤畄商会、丸一運輸(株)、(社福)徳充会【青山彩光苑】、丸井織物(株)、吉田道路(株)、姥浦建設(株)、(有)高田石材店、津田晃司法書士事務所、金沢学院大学、石川県理容美容専門学校、石川職業能力開発短期大学校です。暑い中、ご協力ありがとうございました。

 

2学期始業式(2023/09/01)

9月1日(金)、第1体育館で2学期始業式を行いました。

校長先生から、はじめに

・不安なことがあったら、誰かに話をすると落ち着くので、誰でも良いので話してほしい。

・夏休み中、生徒が様々な場面で活躍してくれて嬉しい。体験入学や演劇部、演劇科、生徒会の募金活動など、学校外で活躍する姿を見ることができた。

と話がありました。次に2学期を迎えるにあたって次の2点を生徒に要望して始業式を終えました。

・学校以外も含めて、自分の良い所を自分で見つけていってほしい。自己肯定感を自分で高めていってほしい。

・学校生活をより良いものにするために、ルールとマナーを守って、自分と他人を大切にしていってほしい。

その後、生徒指導課、教務課、保健環境課から諸注意があり、新学期がスタートしました。

 

  【校長先生からのお話】

  【ルールを守ることの大切さ】

令和5年度 学び続ける教師 その4  ~ネットいじめの未然防止及び解決に向けた指導と対応~

  

「学び続ける教師 その3」(8月22日)に続いて、8月30日(水)、若手教員研修を行いました。

今回は「外部講師によるオンライン校内研修」です。各自が予め指定された動画を視聴し、9月から始まる2学期の生徒指

導について話し合いました。

 ネットいじめは、生徒に取って大きな問 題です。スマートフォンを自在に扱い、SNSを使用することがごく自然であ

る生徒に、どのように指導していくことがよいのか、真剣に話し合いました。

 

 【順に意見を述べています】     

 

 

 

 

 

 

 

    

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

*参加者の感想

・ネットいじめが発生する前に事例を説明し、阻止することが大切であると感じた。

・スマホの便利な反面SNS等の活用についてしっかりと指導していきたい。

・教員が「そんなことで・・・」と言うような甘い認識でいないことが第一歩である。

・いじめの4層構造をしっかりと把握し、それをもとに質の高い「傍観者」や「調査委者」をつくろうとする取組を どんどんしていこうと思いました。

・生徒にはいじめはだめだという感覚はあると思うので、いろんなケースを紹介してSNSでの発信の怖さを意識づけていくことも大切だと感じた。

・相手にきちんと伝わる言い方、相手の気持ちを考えることなどを指導していきたいと思いました。

・思いやりのある生徒を育てていくためにもクラス経営や日頃のコミュニケーションに気をつけていきたいと思います。

・いじめが変わってきている現在、生徒が被害者にならないように緊張感ある中で過ごしていることを理解した上で大事(おおごと)になる前に母艦者仲裁者を育て、相談してくれる生徒をつくっておきたいと考えました。

・ささいなことだと思っても子どもは必死に悩んでいる。理解しようとする姿勢を大切にしていきたい。

・夏休み明けに、SNSの使用について一斉に指導するというのはよい取組だと思った。

・ネットと賢くつき合うことができるように、どのような場合にトラブルになりやすいかを生徒と一緒に勉強する機会を持ちたいと思いました。

・何度も何度も粘り強く指導を行って徹底していくことを意識して行っていこうと思いました。

・本校の事例をみんなで考え未然防止していくことも必要だと思った。

・この若手研で全員の意志をそろえることができたことも収穫であったように感じる。

・相手を思いやり、相手の思いをわかろうとすることは少し頑張ったら生徒達にも出来るのではないかと思うのでロールプレイ等も機会があればやっていきたい。

 

 

明日から始まる2学期の生徒指導に活かしていきます。