学校日誌

R7年度 学校日誌

高校野球・全国総文祭壮行式

 7月8日(火)、高校野球県大会・全国総文祭弁論部門の壮行式が行われました。

 野球部は今年度も穴水高校単独チームとして出場します。試合は7月14日(月)、金沢市民球場の第2試合(11:30~)で七尾高校と対戦します。

 弁論部の松本心和さん(3年)は、7月29日(火)から香川県宇多津町で行われる全国総文祭弁論部門に石川県代表として出場します。

 野球部主将橋本智徳さん(3年)は「試合に出られることに感謝し、打って、守って、精一杯の力を出し一勝を目指します。」と述べ、弁論部の松本さんは「最後の大会なので悔いのないよう、昨年の全国青年弁論大会に続き2冠を狙います。」と意気込みを述べ、応援団や全校生徒の励ましに感謝しつつ健闘を誓い合いました。

 島崎校長は「これまでお世話になった方々への感謝の気持ちを忘れず、最後まであきらめず、全ての方々から応援されるようなパフォーマンスをしてくれるよう願います。」と代表生徒達を励ましました。

 14日(月)の野球部の試合は全校応援する予定となっています。

能登半島復興支援コンサート

 7月4日(金)、ピアニスト中村天平氏による能登半島復興支援コンサートが行われました。

 中村氏は昨年度11月にも本校を訪れ全校生徒に演奏を披露していただきましたが、今回は1年生を対象に素晴らしい演奏とトークで生徒達を楽しませてくれました。

進路ガイダンス

 7月4日(金)、全校生徒を対象に進路ガイダンスが行われました。

 石川県立看護大学、石川県立大学、金沢学院大学、金沢星稜大学、北陸大学、金沢科学技術大学校、自衛隊、大原ビジネス公務員専門学校など分野別に30の講座が開講され、生徒達は自分の興味のある分野を受講しました。

 生徒達は「自分の希望している進路先のことが詳しく聞けて良かったです。」「ちょっとイメージしていた仕事と違うなということがわかった。」「そんなに興味のある分野ではなかったけど面白そうだった。進路選択の参考にしたい。」などと述べ、自分がどんな分野が好きか、どんな職業に向いているか、そのためにはこれからどういうことを学んだらよいのか、といった進路に関する様々なことを考える良い機会となりました。

こころのサポート授業

 6月26日(木)、1年生を対象に、スクールカウンセラーの西崎先生による「こころのサポート授業」が行われました。

 この授業は、生徒が抱える様々なストレスやトラウマを自分自身で分析し、対処法を学ぶことで自己回復力を高め、落ち着くためのリラックス法を学ぶことを目的として昨年度より実施している授業です。

 チェックシートで1週間を振り返りストレス反応を自分自身でチェックしたり、ストレスを感じているときにどんなふうに解消したりしているかなどについてグループで話し合いました。先生方からも自身のストレス解消法などを紹介していただき、他の人の意外なストレス解消法を知り、生徒達は「みんな普通なようでストレスあるんだなあ。」「他の人のストレス解消法が参考になりました。自分もやってみようかな。」などと話し、なごやかで楽しい授業となりました。