学校日誌
7/7 羽工祭に向けて
生徒会執行部の生徒たちによる羽工祭の説明会が行われました。
今年の羽工祭のテーマは『百花繚乱』です。
一人ひとりの個性を引き出し、認め合い、クラスらしさを前面に押し出し、クラスの団結力を高めることを目的としています。
生徒会執行部の息の合った説明に、羽工祭を素晴らしいものにしたいという意気込みを感じました。各クラスで計画的に準備を進め、チーム羽工全員で羽工祭を盛り上げましょう
7/4 建設・デザイン科~課題研究経過発表会~
7月4日(金)に建設・デザイン科3年生が課題研究の経過を発表する『課題研究経過発表会』が行われました。
建築コース3班、土木コース2班、デザインコース4班の計9班が、それぞれ取り組んでいる課題研究の内容と進捗状況を1、2年生の建設・デザイン科の生徒に向けて発表しました。
発表した3年生は、内容も構成も話し方もそれぞれ工夫があり、とても良い発表でした。1、2年生は真剣な表情で発表を聞き、chromebookを使って、各班にコメントを記入しました。
3年生のみんさんは、今後、そのコメント等を参考にしてさらによい課題研究となるように、取り組んで下さい。1月に行われる発表会ではどんな成長が見られるのか楽しみです。
7/3(木) 能登でのフィールドワークを通じた防災学習
7/3(木)に11Hと12Hの生徒を対象に、能登でのフィールドワークを通じた防災学習を行いました。
この防災プログラムの対象は羽咋以南の全県立高校の生徒であり、目的は奥能登の被災地域を見学さらに現地の方からの生の声を聞くことにより、今後の防災意識を高めていくことにあります。
本校は、輪島市門前の総持寺祖院から始まり、鹿磯漁港、門前町黒島地区、道の駅とぎ海街道を見学しました。地震発生から数年経過しているにも関わらず、各地には今なお地震の爪痕が多く残されており、生徒たちは自然災害の被害の大きさと復旧・復興の難しさを肌で感じていました。
また、各見学場所では、現地の方々からの体験談も聴くことができ、自然災害の脅威だけでなく、それを乗り越えようとする人々の強さや思いに触れる貴重な機会となりました。特に心に残った言葉として、「あのときは絶望しかなく、すべてが真っ暗でした。しかし、多くの方とのふれあいを通じて、心の持ちようが変わり、5年後・10年後の未来に向けて種を蒔くような活動ができるようになりました。“今”という時間を精一杯生きることがすべてです」との声が紹介されました。生徒たちは、その言葉に強く胸を打たれていました。
また、移動のバスの中でも、金沢大学の塚脇真二名誉教授から地質学的な観点からの解説もあり、地震のメカニズムや、日本のどこにいても防災意識を持つことの重要性について学びました。
実際に能登半島地震を経験した生徒たちにとって、今回の学習は“自分ごと”として深く受け止められたようで、真剣な表情で話を聴き、メモを取りながら積極的に学ぶ姿が見られました。
最後に、このプログラムの企画に尽力していただいた石川県、石川県教育委員会、関係各位に改めて御礼申し上げます。
7/1 野球部 壮行式
令和7年度 全国高等学校野球選手権大会石川大会の壮行式を行いました。
野球部のみなさん、この日を迎えるまでに、想像を絶するほどの努力を重ねてきたことと思います。グラウンドに立てば、一人ではありません。仲間を信じ、声を掛け合い、全員で乗り越えてください。そして何よりも、これまで培ってきた自分の力を信じてください。
チーム羽工全員で応援しています。
6/19 教育実習生が来ています!
先週から、本校卒業生の池田盛隆さん(令和3年度卒)が教育実習に来ています。
先日行われた校内陸上競技大会では、担当している23Hの生徒とお揃いのTシャツを着て、背中の「イケメン教育実習生」の文字に恥ずかしそうにしていました。
今日は校長をはじめ多くの先生に見守られながら、研究授業を行いました。
生徒の質問に丁寧に答え、「できました!!」と言う生徒の反応に、嬉しそうな池田先生でした。
あと1日、久しぶりの母校での時間を楽しんで欲しいです。