活動の様子(白嶺ジャーナル)
8月30日(火)
今日から2学期が始まります。
朝、学校玄関で、育友会と教職員であいさつ運動を行っています。各バス停でも保護者の皆さんがあいさつや声かけを行っています。
始業式では校長先生から、休業中の豪雨による近隣の被害状況や、普段穏やかな手取川が急変したことから自然の恵みと危険について、また金沢出身の力士である炎鵬が、相撲界一小さい体であるというハンデを乗り越えて活躍していることから、白嶺小中学校の児童生徒も、2学期の学習や行事や大会で、苦手なことであっても挑戦してみて、自信や成長につなげていきましょうとお話ししています。
小学校1・2年
これから何冊本を読みたいか、読書の目標を考えています。
小学校3・4年
算数の計算練習をしています。
小学校5年
外国語 公園や図書館など身近な場所を英語で表現しています。チャールズ先生が発音した後に子どもたちもまねをして発音しています。
小学校6年
運動会団活動で大切にしたいことを話し合っています。笑顔や本気、前向きな言葉を大切にしていこうという意見が出ています。
夏休みの作品を展示しています。小学校2年生の冷蔵庫や、小学校6年生の粘土作品など、意欲的で創意工夫に満ちた作品がたくさんあります。
中学校1・2年
白山市桑島で日本初の植物化石を発見したドイツ人地理学者、ヨハネス・ユストゥス・ライン博士の功績を顕彰するライン祭に出席しています。
その後、白山恐竜パーク白峰で化石発掘体験を行っています。地元の地形や地質について改めて学ぶよい機会となっています。
中学校3年
復習テストを行っています。午前の国語、社会、数学はなかなか手強かったとの声が。努力の成果を発揮できるといいですね。
保護者の方からお花をいただきました。ありがとうございます。各フロアに飾る準備をしています。
8月29日(月)
明日8月30日(火)から2学期がスタートします。
また、育友会のグッドマナーキャンペーンを行いますので、ご都合がつく保護者の方は、学校玄関前や各地区のバス停で見守り、あいさつ運動の実施をお願いします。
期日 8月30日(火)から9月5日(月)までの5日間
場所 学校玄関前または各地区バス停
時間 学校:7時50分から8時まで
各地区のバス停:バス出発時
学校評議員会と学校関係者評価委員会
学校評議員会と学校関係者評価委員会を行っています。
学校評議員会とは、平成12年の学校教育法施行規則の改正から導入されており、本校では白峰地区、尾口地区、吉野地区に在住または勤務されている3名の方を「学校評議員」として依嘱し、年3回、学校運営や教育活動について意見をいただき、学校の改善にいかしています。
学校関係者評価委員会とは、学校が行った自己評価の結果について、保護者を中心とした学校に関係の深い方々に評価いただき、学校だけでは気づかないことに気づき、さらなる改善につなげるための活動です。本校では、学校評議員の3名の方と、育友会会長、吉野保育所所長の2名の方、あわせて5名の皆さんにお願いをしています。
今回は、前期の学校評価の結果、成果と課題、今後の学校の取り組みを説明し、意見をいただきました。
分かる授業について、肯定的評価が多いことや昨年と比較して改善していることを評価していただきました。一方で、家庭学習の充実や地域での挨拶について、貴重なご意見をいただきました。
保護者の皆様には、今後お便りで結果や改善策について詳しくお知らせいたします。
8月26日(金)No.2
白山市立図書館が開催しするビブリオバトル鶴来白山ろく地域中学生大会に、本校の生徒が参加しています。
ビブリオバトルとは、発表参加者が面白いと思った本を5分間で紹介し、どの本が一番読みたくなったかを投票で決める書評合戦です。
本校の生徒は『僕は上手にしゃべれない』という本を紹介しています。くじで1番を引き、トップバッター。はっきりと分かりやすく紹介しています。白嶺小中学校が大切にしている「表現力」「伝える力」を発揮しています。
応援で参加してくれたみんなもありがとうございました。
8月26日(金)
教職員の研修会を行っています。
授業に関する研修会では、学校評価の結果をふまえて、2学期の授業で特に大切にしていきたい2つことを確認しています。
具体的には、授業の中で児童生徒に一番考えさせたい場面で、先生が答えを言うのではなく、児童生徒に考えを言わせ、さらに先生はなぜそう考えたのかを問いかけることで授業のねらいに到達していくことを確認しています。問いかけ方やそれぞれの意図についても確認しています。
もう1つは授業の終盤で、その時間に学んだことをまとめたり、ふりかえったりすることをさらに充実させます。1学期から「ふりかえりの視点」を大切にして授業をしていますが、もう一度視点を確認しています。
この2つの取り組みを軸として、分かる授業を目指していきます。
学校安全に関する研修会では、不審者が学校に侵入してきた場合の対応について白山警察や日本防災通信協会の方々から教えてもらっています。
警察が来るまでの教職員の対応について、さすまたを使ったり、学校に設置されている通報ボタンを実際に押すなどして確認しています。