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6年生自転車教室
春から中学生になり、自転車通学者が増える6年生を対象に自転車教室がありました。ヘルメット着用や自転車点検の必要性、交通ルールを遵守し命を守ることの大切さについて改めて学んだ6年生でした。合言葉は「ぶ・た・は・しゃ・べる」です。ご指導くださった能美警察署員・交通安全協会の皆様ありがとうございました。
6年生を送る会
久しぶりに全校児童が体育館に集って行った「6年生を送る会」では、「6年生に感謝とエールを贈りたい」と劇・ダンス・合奏・合唱等をそれぞれの学年が心を込めて発表しました。6年生もダンスや劇に飛び入りで参加し、終始笑顔でした。登下校や学習を見守ってくださった地域のサポーターさんたちも足を運んでくださったので、日頃なかなかお伝え出来ない「ありがとう」をお伝えすることができ、体育館が熱気と感謝の気持ちでいっぱいになりました。
ほかほかな運動が広がっています
児童会の呼びかけが広がり、低学年玄関も高学年玄関でもあっという間に大きな袋がいっぱいになっています。
能登ほかほか支援
まさご児童会の呼びかけにより、能登で被災された方の力になれるようにと「ペットボトルキャップ」を集めて義援金に変える活動が始まりました。自分一人でできる事は小さくてもみんなの思いが集まると何かを動かす力に変わります。保管ボックスが一日でいっぱいになりました。
ホットルーム
震災によって不安な気持ちでいる子供たちの心のケアに何かできないかと考えたところ、学校運営協議会の皆様がさっそく「ホットルーム」を設けてくださいました。昼休みの短い時間ですが子供たちは地域の方々と昔遊びやお絵描きなどを通じてふれあっています。部屋を出ていく子供たちの「ホットした~」「ありがとう」の声と笑顔に地域の方の顔もほころびます。
子供サミット
日本海開発様にご協力いただき、6年生が福岡小学校の6年生と共に能美市の未来を考える学習を行いました。身近にある様々な課題についてSDGsの視点をもって解決策を考えましたが、子供らしい柔軟な発想が見られ寒い体育館も熱気に包まれました。終了後は「中学校で会おうね」と声を掛け合う姿が見られ、4月から根上中学校で共に学ぶ仲間との交流も楽しかったようです。
大谷選手からの贈り物
メジャーリーガーの大谷選手から全国の子供たちに寄贈されたグローブが浜小学校にも届きました。児童会役員が全校に紹介し、使い心地を試しました。グローブと共に「夢と希望」を届けて下さった大谷選手に感謝します。
3学期大切にしたいこと
全校集会を行い、3人の先生より「3学期に大切にしたいこと」のお話がありました。子供たちは真剣な気持ちで聴き、そのお話からそれぞれに思ったことを述べ合う・聴き合いました。「自分を高めるために学びたい」「ありがとうの気持ちを言葉や行動で伝えたい」「自分の命は自分で守りたい」等々。このような場でも子供たちは考え、育っていることを思います。
言葉で伝え合う
3学期の学習が始まり、子供たちの声が学校中に響いています。3学期は自分の想いや考えを適切な言葉をもちいて伝えることを大切にしており、学年集会で3学期の抱負を互いに伝え合っている様子も見られます。1日の学校生活の終わると、「さようなら」と職員室や校長室に挨拶をして下校する6年生の姿が3学期も続いていて朗らかな気持ちになります。
寒さも吹き飛びます
毎月15日は「ふれあい挨拶デー」です。子供たちの元気いっぱいの挨拶を聞くと寒さが吹き飛んでいきます。
2024年が始まりました
例年よりあたたかなお正月だと喜んでいたのもつかの間、これまで経験したことにない大きな揺れに強い恐怖を感じました。被害に遭われた方におかれましては心よりお見舞い申し上げます。たくさんの方がお亡くなりになり、想像を超える甚大な被害に言葉を失う毎日が続いています。
学校では、冬休みに子供たち全員の無事が確認でき、校地・校舎について大きな被害がないことが確認できました。通学路の危険個所については、地域や保護者の皆様にもお知らせし、お子さんとの確認にもご協力いただきありがとうございました。
迎えた1月9日は、始業式を行えることがどれほどありがたいことか、改めて思いました。被災した方々を思うと前に進むことに切なさがこみ上げてきます。心のケアも大切にしながら万が一に備えた緊張感を保ちつつ、子供たちが笑顔で生活できるよう今年も努める所存です。 本年もよろしくお願いいたします。
【3年生 初めての毛筆による書初め】 【6年生 小学校最後の書初め】
2学期終業式
2023年も今日で終わります。終業式では各学年の代表児童から2学期振り返りがあり、一人一人が努力を積み重ね、充実した2学期であったことが伺われました。子供たちは寒い体育館に元気いっぱいの校歌を響かせた後、互いに「よいお年を」と声を掛け合って2学期を終えました。冬休みはご家族で水入らずの時間をお過ごしいただき、3学期も笑顔で迎えられることを願っています。
地域の皆様に支えていただいた2学期
学習ボランティア・彫刻刀サポート・命の授業・朝の読み聞かせ・冬の花壇手入れ…etc
浜小学校では、たくさんのボランティアの皆様に囲まれながら子ども達が楽しく学んでいます。
ボランティアの皆様、ありがとうございます。
新たな学びの発信
馳知事が能美市の視察に来られ、浜小学校でのICT環境を活用した学びを参観されました。算数科における個別最適な学びや子ども達が能美市の課題に対する解決策を生成AIと比較・検討する姿に多くの方々が身を乗り出して参観されていました。
実りの秋
毎日、算数や国語の他に体育や音楽、図工といった教科も行われていますが、どの授業においてもクロームブックが効果的に活用されており、子ども達は文房具の一つとして写真や動画を撮って再生したり、考えをクラウド上で交流し合ったりしながら学びを深めたり、広げたりしています。子ども達の見方・考え方の柔軟さ、ICT機器スキル向上の速さには目を見張るものがあります。
廊下が美術館に
6年生が描いた「思い出の校舎」の作品が完成し、廊下に飾られました。「椅子に座ってみて下さい 6年生より」のメッセージも添えられており、廊下が美術館のようになっています。
PTAだよりが最優秀賞に!
能美市PTA連合会にて審査される広報誌コンクールにおいて浜小学校「PTAだより」が最優秀賞をいただき、授賞式には、PTA会長様と広報活動リーダー様が出席されました。
年2回、学校行事やPTA行事、子ども達の様子など毎回趣向を凝らした内容で作成していただいております。
STEAM教育
科学・技術・工学・芸術・数学の5つの領域を対象とした「知る(探求)」と「つくる(創造)」のサイクルを生み出す横断的な学びである「STEAM教育」の1つとして、4年生に村田製作所の方が出前授業をしてくださいました。「ムラタセイサ君というロボットが巧みに自転車をこいだり、狭い平均台を落ちずにわたったりする様子に子ども達から大きな歓声があがりました。
3年生 塩づくり
3年生が総合的な学習の時間に「塩づくり」を行いました。この学習は地域の塩づくり名人である南野様にご指導をいただき、海水から塩を作ります。昔使っていた道具を用いて、昔から続く製法で作った塩のおいしさに子ども達は「どうして味がちがうんだろう?」と目を丸くしていました。本物に触れ、体を通して学ぶことが小学生にはとても大切です。暑い中、ご協力いただきました南野様、ありがとうございました。
すすんで学び合おう
自分たちがすすんで学ぶ授業をつくっていくために、5年生が「学び合い」の手本を全校集会で示し、体育館いっぱいに響く声でメッセージを伝えました。中低学年の児童は教室にもどってから「高学年みたいになりたい、すごいな」と振り返り、自分たちの学級の授業目標を立てて取り組んでいます。
浜小学校学校運営協議会 文部科学大臣表彰式
令和4年度「コミュニティースクールと地域学校協働活動の一体的推進」に係る文部科学大臣表彰の授賞式が2月3日に行われました。文部科学省にて行われている式にリモートで参加し、谷口教育長様より林会長様に表彰状が授与されました。
谷口教育長様より、「浜小学校のような大きな学校でこのような賞を受賞されることは珍しく、石川県で1校の厳しい審査を通ったのはサポーターやボランティアの皆様が子ども達のために学校と共に力を尽くしてくださっていることが評価されたからです。浜小学校の取組が能美市や石川県に広がってほしい。」とお言葉をいただきました。
地域の皆様、保護者の皆様、ありがとうございます。
〇「能登半島地震・子供のこころ相談テレホン及び進路・学習相談テレホン」のお知らせ
この度の地震で多くの子供たちが強い地震を経験しました。余震に対する恐怖を抱えながら生活している子供たちも少なくありません。子供たちが不安や悩みを1人でを抱え込むことがないよう、石川県教育委員会では「能登半島地震・子供のこころ相談テレホン及び進路・学習相談テレホン」を設置しました。進路・学習、転入学、学用品等についても相談を受け付けています。少しでも心が軽くなるようにご活用ください。
〇子供のための相談窓口のお知らせ
誰にでも不安や悩みはあるものです。一人で抱え込まずに必ずだれかに相談しましょう。
誰にも言えない場合は、電話やネットにも相談できるところがあります。
・24 時間子供SOSダイヤル
〇パープルサイトいしかわHP:https://www.pref.ishikawa.lg.jp/josou/purplesupport.html
*パープルサイトいしかわは、性暴力の被害に遭われた方を支援する相談窓口です。