学校ニュース

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2年 海上保安庁特別授業

12月10日(水)に七尾海上保安部の職員の方々に来ていただき、特別授業をしていただきました。

内容は、海上保安庁の仕事についてで、クイズ形式で海上保安庁の仕事と七尾の海の安全についてお話ししていただきました。スライドを使ってわかりやすく、楽しく教えてくださったので、クイズは全問正解で、2年生は「こども海上保安官」に任命されました。

  

 

1・2年 おもちゃ大会

12月8日(月)に「おもちゃ大会」を開催しました。2年生が、身の回りの材料などを使っておもちゃを作り、1年生を招待してその遊びを楽しんでもらうというものです。

2年生はグループに分かれ、工夫を凝らして6種類のおもちゃを制作してお店を開きました。お店に来てくれた1年生に、2年生は丁寧に説明し、おもちゃで遊んでいるときも1年生が楽しくなるような声掛けをして、1年生も2年生も終始満面の笑みで楽しんでいました。

1年生を楽しませようと一生懸命頑張る2年生、思い切りおもちゃ遊びを楽しむ1年生。どちらもとても満足そうでした。

  

 

4年 手話講座

12月4日(木)に、七尾市ろうあ協会顧問の松井隆夫さんを講師にお招きし、「手話講座」を行いました。松井さんは、実際に耳が聞こえない方で、手話通訳の方にも来ていただき、同時手話通訳で、「耳が聞こえないとはどういうことなのか」「耳が聞こえないことでどんな大変なことがあるのか」などについて、ご自身の体験も交えて伝えてくださいました。

4年生は、松井さんの手話をしっかりと見つめながら通訳の方の話に耳を傾け、理解を深めていました。また手話サークルの方に自己紹介の手話を習い、上手に表現していました。

  

5年 のと里山里海ミュージアム見学

12月4日(木)に、5年生が「のと里山里海ミュージアム」を見学に行きました。

「のと里山里海ミュージアム」は、能登立国1300年目の2018年10月に開館し、能登の豊かな自然と長きにわたる歴史、文化を発信しながら里山里海の魅力を伝えています。

5年生は、私たちのふるさとである七尾や能登の学習に大変興味関心が高く、メモを取りながら、館員の方の説明に熱心に聞いていました。発掘された化石から大昔の七尾に大型哺乳類が生息していたこと、海に恵まれた七尾では昔から工夫して魚を獲ってきたこと、七尾には花嫁のれんやいろいろな祭りがあり独自の文化が数多くあることなど、様々に学ぶことができました。

  

 

心の復興コンサート

11月27日(木)に、昨年度に引き続いて「心の復興コンサート」を開催いたしました。

このコンサートは、昨年の能登半島地震の折に、2011年に東日本大震災の体験から「能登の子どもたちを元気づけたい」との思いから企画していただいたもので、今年も宮城県多賀城市から、童謡歌手の雨宮知子さん、ピアニストの鷲尾恵理子さんが来てくださいました。また、開催に際しましては、多賀城市議会議員の阿部正幸さん、七尾市議会議員の江曽ゆかりさんにご尽力いただきました。

昨年度とは違った内容で楽しんでもらいたいとの思いから、直前まで内容を練ってくださり、児童は和やかで気持ちがとても明るくなる時間を過ごしました。

  

 

4・5年 人権教室

11月26日(水)に人権擁護委員の方々をお招きし、人権教室を行いました。人権とは、すべての人がその人らしく幸せに生きる大切な権利です。この日は、絵本や紙芝居、動画等を通して、人権について考えました。

4年生は、紙芝居「ぼくの気持ち君の気持ち」を視聴し、「見た目や表面だけで判断せず、相手の気持ちを思いやりたい」「自分が笑顔になれることと相手が笑顔になれることは少しちがうから、どんな時でも相手の気持ちを考えたい」ということを話し合いました。

5年生は、いじめについて考える動画「勇気のお守り」視聴し、「自分の意見や考えをしっかり伝える」ことの大切さや「いじめで嫌な思いをしている友だちがいたら周りの大人に相談する」ことの勇気と正しさについて話し合いました。

12月10日は世界人権デーです。人権教室をきっかけに、子どもたちが「相手の気持ちを考えること」や「自分の意見をしっかり言うこと」の大切さを改めて学ぶことができました。

  

 

5・6年 親子の片付け講座

11月12日(水)に、整理収納アドバイザーの春成志子さんによる「生きる力をはぐくむ親子の片づけ講座」がありました。

私たちの生活はたくさんの物に溢れ、気が付かないうちに身の回りが乱雑になってしまっていたということを誰しも経験したことがあるのではないでしょうか。

春成さんは、机の中を想定した教材で実際に児童に整理整頓させながら「使う頻度を考える」「よく使うものは引き出しの手前に置く」等々、的確にアドバイスをしてくれました。

整理整頓された環境では、作業効率もアップし、頭の中もクリアになって集中力も高まるように思います。

児童は、整理整頓のよさ、大切さを改めて実感し、継続していきたいとふり返っていました。

  

 

七尾ロータリークラブ復興応援プロジェクト「わくわくどきどきサイエンスショー」

11月6日(木)に、「米村でんじろうサイエンスプロダクション」の皆様をお招きして、「わくわくどきどきサイエンスショー」を開催しました。

この事業は、七尾ロータリークラブ様からのご支援をいただき実現したものです。

サイエンスショーでは、MCのチャーリー西村さんが、「なぜ?」「どうして?」と思うような実験を、おもしろおかしく、子どもたちを巻き込みながら、次々と披露していき、会場は大いに盛り上がりました。子どもたちを終始惹きつけながらショーは展開され、目を輝かせながら見入っている子どもたちの表情がとても印象的でした。

今回の事業の目的は「科学の不思議・楽しさを子どもたちに存分に味わってもらうとともに、楽しいひと時を過ごして震災の心の痛みを和らげてもらう」というものでした。

米村でんじろうサイエンスプロダクションの皆様、そして七尾ロータリークラブの皆様のおかげで、子どもたちは、心から楽しめる時間を過ごすことができました。

本当にありがとうございました。

  

 

ピカチュウの学校訪問

11月5日(水)、ピカチュウすまいるキャラバンの皆さんが、東湊小学校に来てくれました。この活動は、災害復興支援の一環で、被災地の子どもたちを励まそうと全国で展開されているものですが、昨年の能登半島地震後は、能登のたくさんの学校をまわってくれています。

ピカチュウが登場すると体育館全体の雰囲気がパッと明るくなり、ピカチュウを見つめる児童の笑顔がとても印象的でした。ピカチュウが応援してくれる中、ピカチュウすまいるキャラバンの皆さんが考えてくださったゲームなどをして、とても和やかな時間を過ごすことができました。

  

 

校内マラソン大会

11月5日(水)、秋晴れの透き通るような青空のもと、マラソン大会を開催いたしました。子ども達は、自分なりの目標を立て、この日まで長休み等を利用して練習を重ねてきました。

どの児童も最後まで力の限り走り抜き、レース後にはお互いの健闘を称え合ったり、励まし合ったりしている姿がとても印象的でした。

保護者・地域の皆様には、子どもたちへのあたたかなご声援、本当にありがとうございました。

 

3年生 器械運動交歓会

 

10月28日(火)、山王小学校で「器械運動交歓会」が行われました。この日に向けて3年生は器械運動の練習をとても頑張ってきました。また、器械運動交歓会の直前には、プレ交歓会として、他の学年に発表を見てもらったり、励ましのメッセージをもらったりしました。

本番では、緊張感あふれる雰囲気の中、3年生はこれまでの練習の成果を出し切ろうと、真剣な表情で演技をしていました。この日がこれまでの練習も含めて1番出来栄えがよく、演技後の3年生はとても満足そうな表情を浮かべていました。

  

 

5年生 サッカー特別授業とサッカー交歓会

10月17日(金)、サッカーの「ツエーゲン金沢」から、クラブキャプテンの廣井友信さんと阿渡真也さんにご来校いただき、5年生を対象に、サッカーの特別授業をしていただきました。

準備運動、パス練習、ボール奪い、シュート練習、1対1、2対2、3対3、4対4のミニゲームをしながら、サッカーに徐々に慣れていき、最後は2チームに分かれて試合を行いました。

ツエーゲンの2人からは、的確で運動が楽しくなるような声かけが続き、また試合形式のゲームでは、途中から廣井さん、阿渡さんもチームに交じって一緒にプレイするなど、全ての児童が楽しみながらサッカーができるように配慮してくださいました。

運動量を確保しつつも児童たちは終始笑顔で、本当にサッカーを楽しんでいるなという様子がひしひしと伝わってきま

した。

  

  

 また、このサッカー特別授業の後、22日(水)に中島小学校にて「サッカー交歓会」が行われました。5年生は、サッカー特別授業で学んだことを活かし、最後まで全力でボールを追いかけたり仲間に声援を送ったりしていました。交歓会後の5年生の満足そうな表情が「サッカーを思い切り楽しんできた」ということを物語っていました。

  

 

東湊スポーツフェスティバル

10月9日(木)、児童が待ちに待った東湊スポーツフェスティバルが開催されました。今年の東湊スポーツフェスティバルのスローガンは「こころを合わせて全力で!輝け東湊っ子!」でした。このスローガンは、6年生がどんなスポーツフェスティバルにしたいか意見を出し合い、その意見をいくつかの言葉にまとめ、最後は全校のみんなでその中から選んで決めたものです。このスローガンを聞いた時、私はこのスローガンにはとても大切な意味がこめられているなと思いました。

「心を合わせて」ということは、友達と力を合わせるということです。スポーツフェスティバルは、一人で頑張るだけではなく、みんなで協力することで、もっと楽しく素晴らしいものになっていきます。「全力で」ということは、自分の力を出し切ることです。競技の時も、応援の時も、どんな場面でも全力で頑張る姿はとても素敵でかっこいいです。そして「輝け東湊っ子」。みんなが力を合わせて全力で頑張る時、その頑張る姿はとても輝き、見ている人に感動を届けます。

当日の東湊スポーツフェスティバルでの子ども達の頑張りは、どの競技においても素晴らしく、力の限り走り切る個人走も、みんなと協力して勝利をめざす団体競技も、リズムに乗って笑顔で踊るダンスも、どれもとても輝いていました。

東湊スポーツフェスティバルを開催するにあたって、保護者の方、ご家族の方、地域の方より、たくさんのご支援・ご協力を賜りました。心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

秋のバス遠足に行ってきました

秋のバス遠足に行ってきました

9月26日(金)に、低・中・高学年に分かれて秋のバス遠足に行ってきました。行き先は、低学年は「能登島水族館(市内)」、中学年は「石川生活工芸ミュージアム(金沢市)」、高学年は「サイエンスヒルズ小松(小松市)」でした。

秋の長雨でお天気が何とも心配でしたが、見事晴れの日を引き当て、東湊小学校児童の普段の心がけのよさ、運の強さを感じた次第です。

秋の気配を感じながら、友達と楽しい1日を過ごしました。

6年生 自分だけの松林図屏風づくり

9月16日(火)、東京国立博物館より講師をお招きして長谷川等伯の「松林図屏風(レプリカ)」の鑑賞と「自分だけの松林図屏風」の制作を行いました。はじめに「松林図屏風」の精密なレプリカを前に、光の種類や見る角度を変えることで様々な表情を見せてくれる「松林図屏風」をじっくりと堪能しました。また「自分だけの松林図屏風」制作では、それぞれが思い描く松林をもとに、自分ならどのような屏風を制作していくか、イメージを広げ、試行錯誤ながら楽しそうにデザインをしている6年生の表情がとても印象的でした。

  

5年生 稲刈り

9月16日(火)、5年生が稲刈り体験をしました。5月の田植え体験の時と同様に、地元で農業を営む田中さんから鎌を使った手作業での稲刈りについての説明を聞いた後、一株ずつ丁寧に刈り取り、稲架に掛けていきました。この日は残暑で気温も高く、そんな中でも5年生は汗を流しながら一生懸命稲刈りを頑張ってくれました。5年生は社会科の学習で「日本の米づくり」について学習しています。社会科の学習で学んできた農家の人たちの苦労の一端を実際に体験しながら、5年生は米の生産に携わる方々への感謝の気持ちを一層深めているようでした。

  

2年生 図書館見学

9月10日(水)に、2年生がミナクル内の七尾市立図書館に行ってきました。前半は見学と読み聞かせを2グループに分かれて交互に行いました。児童は、図書館司書の方から詳しい説明を聞き、いろいろなコーナーを見て、好奇心がさらに高まった様子でした。後半は、実際に自分で本を1冊借りる体験をしました。最後の質問タイムでは、次々と手が挙がり、図書館司書の方に質問しながら熱心にメモをしていました。とても充実した探検となりました。今度、ぜひご家族で市立図書館を利用してみてください。

  

水辺の安全教室

7月17日(木)七尾市B&G海洋センターの方を講師にお招きし、命を守るための「水辺の安全教室」を行いました。低・中・高学年に分かれての実施で、講師の先生方には学年に応じてたいへん丁寧に教えていただきました。

体験しながらの学習で、はじめに着衣での水泳に挑戦し、着衣水泳は非常に体力を奪われてしまうことを実感したあと、主に以下の内容について、体験を交えながら学んでいきました。

①万一、川や海などの水に落ちてしまったときは、呼吸し続けることを優先し、そのために仰向けになって身体を浮かせ、口と鼻を水面から出して呼吸するようにすること。

②その際、ビニール袋やペットボトルなど浮きになるものがあれば、それを自分の胸部や腹部に密着させるとより浮き続けることができること。

③水に落ちた人を助けるときは、ためらわずに大声を出して周囲の大人に知らせること。

④そして、大声を出しながら、サンダルやボール、ペットボトルなど、浮力のあるものを投げ入れてあげること(飛び込んで助けようとしない)。

⑤水に落ちた人は投げ入れてもらった浮力のある物を服の中に入れたり、胸部や腹部に密着させたりしながら、とにかく浮き続けること。

⑥水に落ちた人を水から引き上げるために、傘や棒状のものを差し出してそれを掴んでもらって引き上げる方法があるが、この方法は、立ったまま行うと傘や棒を差し出した人も引っ張られて水に落ちてしまうので、必ず地面に腹ばいになって行うこと(大人にしてもらうようにする)。

⑦今日、学習したことは、万一の時に思い出して行動してもらうための学習なので、絶対に子どもしかいない時に練習しないこと。

⑧そして何より、水難事故防止の一番の方法は、子どもだけで海や川、池などに遊びに行かないことであること。

  

  

 

①万一、川や海などの水に落ちてしまったときは、呼吸し続けることを優先し、そのために仰向けになって身体を浮かせ、口と鼻を水面から出して呼吸するようにすること。

⑤水に落ちた人は投げ入れてもらった浮力のある物を服の中に入れたり、胸部や腹部に密着させたりしながら、とにかく浮き続けること。

③水に落ちた人を助けるときは、ためらわずに大声を出して周囲の大人に知らせること。

④そして、大声を出しながら、サンダルやボール、ペットボトルなど、浮力のあるものを投げ入れてあげること(飛び込んで助けようとしない)。

⑥水に落ちた人を水から引き上げるために、傘や棒状のものを差し出してそれを掴んでもらって引き上げる方法があるが、この方法は、立ったまま行うと傘や棒を差し出した人も引っ張られて水に落ちてしまうので、必ず地面に腹ばいになって行うこと(大人にしてもらうようにする)。

 

能登島ガラス美術館出前教室

7月2日(水)に、ふるさと七尾SDGs学習の一環で、能登島のガラス工芸について学習しました。本来ならば、能登島ガラス美術館を訪問しての学習だったのですが、ご承知の通り地震の影響で休館中ということで出前教室をお願いいたしました。

子ども達は、初めて見る道具や体験にワクワクしながら活動し、七尾の工芸について学ぶことができました。ガラスコップへの絵付けも行い、集中してステキな作品に仕上げていました。

  

 

不審者対応避難訓練・防犯教室

7月1日(火)に七尾警察署生活安全課生活安全係の清水勇輔警部補と塚本祥矢巡査長をお招きして、不審者対応避難訓練と防犯教室を実施しました。

はじめに6年生教室に不審者が侵入したとの想定で避難訓練を行ったあと、全校で体育館に集まり、不審者と遭遇した時の対応等について学びました。

  

もうすぐ夏休みで、友達同士で外出する機会も増えることから、警察の方からは、安全な夏休みを過ごすために、特に以下の3点についてお話がありました。

① 「いか・の・お・す・し」をしっかり守り、万一の時は「子ども110番の家」を利用する。

② 知らない人が近づいてきたり話しかけたりしてきた時は、(捕まえられないように)その人と一定の距離を取るようにする。そのために、顔を上げて周囲をよく見て歩くようにする。

③ 日が長くなって帰る時刻が遅くなりがちになるので、帰宅時刻(17:00)をしっかり守る。そして夜(帰宅時刻以降)は子どもだけで絶対に外出しない。

以上のことを守って、安全で楽しい夏休みを過ごしましょう。

 

お祭り会館見学

6月30日(月)に、4年生がお祭り会館の見学に行ってきました。見学では主に、七尾市の4大祭である「青柏祭」「石崎奉燈祭」「向田の火祭」「お熊甲祭」についての説明を聞きました。実物と同じ大きさの展示物があり、子ども達はその迫力を感じながら熱心に話を聞いてメモを取っていました。また、バーチャル体験では、青柏祭の運行や辻回しで綱を引っ張る体験ができました。子ども達は、みんなで力を合わせて“山車”を動かすことができ、歓声を上げていました。

  

中能登教育事務所・市教育委員会・学校評議員の皆様に来校いただきました

6月27日(金)に令和7年度の学校訪問がありました。石川県教育委員会中能登教育事務所より、曽山智浩所長をはじめとする10名の所員(所長・管理課長・主任管理主事・指導課長・指導主事6名)のご訪問をいただき、七尾市教育委員会からは、八崎和美教育長をはじめとする2名の教育委員および2名の教育総務課職員と3名の学校教育課職員にご訪問いただきました。

ご訪問をいただいた皆様には、全クラスの授業を参観していただき、学校からは、教務主任・研究主任・生徒指導主事の3主任が学校の取組説明を行いました。

さらにこの日に合わせて、学校評議員の皆様にもご来校いただきました。今年度学校評議員をお願いいたしましたのは、清水久義さん、鷹尾淳子さん、福島一郎さんの3名です。学校評議員の皆様には、今後も定期にご来校いただき、学校の取組に対する評価やご意見を賜ることになっています。

5年ぶり開催 給食試食会

6月19日(木)に、給食試食会が行われました。新型コロナウイルス感染症や能登半島地震の影響もあり、前回令和元年度に実施して以来、5年ぶりの開催となりました。対象は1年生の保護者の皆様で、希望された13名の方にご参加いただきました。

試食会では、まず給食の試食をしていただきました。給食を食べるのは、ご自身が学校を卒業して以来という方も多く、懐かしい気持ちで給食を味わっていただけたようです。その後、山王小学校の小塚栄養教諭より、学校給食の意義や栄養バランスのとれた食事の重要性等をお話しさせていただきました。

今回の給食試食会の運営面では、PTA役員の方に多大なるご支援を賜りました。おかげさまで大変有意義な会になったと存じます。本当にありがとうございました。

 

 

テニピン教室

6月19日に、元プロテニスプレーヤーの佐藤直子さん、日本テニス協会の樗木聖さんをはじめたくさんの指導者の方にご来校いただき、5年生を対象にテニピン教室を開催していただきました。

テニピンとは、テニスと卓球(ピンポン)を組み合わせたニュースポーツで、初めて体験する児童も多かったのですが、すぐにテニピンの楽しさに引き込まれ、児童は夢中でボールを追いかけ、笑顔いっぱいの45分間となりました。

  

  

 

連合運動会

6月4日(水)七尾市小学生連合運動会がありました。市内の小学6年生が城山陸上競技場に集まり、競い合いました。限られた期間の中での練習でしたが、東湊っ子6年生の頑張る姿が光っていました。選手宣誓や記録賞授与の役割もしっかり果たしてくれ、他校の方からも「とても素晴らしい姿でした!」とたくさん褒めていただきました。

100m走では、全員がゴールを目指して最後まで走り抜いていました。走り幅跳びも、休み時間等を使って練習をしてきた成果を出そう、そして自分を信じて思い切ってジャンプしようとしている姿がとても立派でした。リレー選手の子たちは、特に緊張したと思いますが、仲間を信じて、力強くバトンをつなぎました。そして応援もよく頑張りました。連合運動会で学んだことを、今後の自分たちにぜひ生かしていってほしいです。

  

  

プール掃除

5月29日(木)に、5・6年生がプール掃除を行いました。「東湊小学校の皆のためにピカピカにしよう!」と一生懸命掃除をしてくれました。おかげでプールはピカピカです!何も言わなくても、ホースの届かないところにバケツで水を運んでくれたり、汚れているところを積極的にブラシでこすってくれたりと、自分で考えて行動している姿がたくさん見られました。

 

 

租税教室

6月2日、七尾税務署員の方をお招きして、6年生を対象に「租税教室」を行いました。

税金の種類やぞれぞれの税金の規模、税金の使われ方などのお話をしていただいいた後、「税金のある町とない町ではどんな違いがあるのか」について話し合っていきました。

現在修復している本校校舎の復旧工事にも税金が使われていることや自分たちの学校生活で年間どのくらいの税金が使われているか等についても話がおよび、6年生は税金を身近に感じている様子でした。

  

 

音楽鑑賞 ~金大生による音楽祭~

5月31日、金沢大学の学校教育学類の学生さんたちによる音楽祭がありました。昨年度、被災地支援の一環として企画してくださったのですが、今年度も引き続き開催していただきました。

はじめに、いろいろな楽器の紹介も兼ねた演奏があり、その後サンサーンスの『動物の謝肉祭』を披露していただきました。演奏の前に「どんな動物を表現しているのか」と問いかけて鑑賞する際の視点を示すなどの工夫もありました。また、いろいろな楽器を組み合わせた楽曲や「ドレミパイプ」という珍しい楽器を使った演奏もあり、最後は児童と学生が一緒に合唱をして終わりました。とても楽しい時間で、あっという間の45分間でした。

  

 

交通安全教室

5月27日に、PTA育成ふれあい委員会の主催で「交通安全教室」を開催しました。講師は七尾警察署と七尾自動車学校の署員・職員の方々で低・中・高学年に分かれて実施しました。

低学年は、はじめに交通安全のきまりについてクイズを交えながら学んだ後、安全な横断歩道の渡り方を指導していただきました。中学年は、安全な自転車の乗り方について説明を受けた後、自転車の走行シミュレーターを使って、安全確認や右折・左折・停止などについて具体的に学んでいきました。高学年は、道路交通法の改正に伴って自転車走行時のヘルメットの着用が義務化されましたが、「なぜヘルメットを着用した方がよいのか」「ヘルメットを着用するのとしないのでは万一の際にダメージがどれくらい違うのか」などについてしっかりと学ぶことができました。

この日の交通安全教室で学んだことをしっかりと実践していくことができるよう、今後も交通安全週間などの機会をとらえてくり返し交通安全・生活安全への呼びかけをしていきたいと思います。

  

 

水墨画教室

5月20日、21日に橋元道彦先生をお招きして、水墨画教室を開催いたしました。七尾市では七尾出身の画家・長谷川等伯に因んで、毎年全小学校に水墨画のチャレンジしてもらい、市内に展示する取組を行っております。普段の習字では墨汁を使うことがほとんどで、墨をするのも初めてという児童も多かったのですが、6年生は橋元先生の説明をしっかりと聞いてコツをつかみ、墨の濃淡を上手に使い分けて素晴らしい作品に仕上げていました。

  

  

 

田植え体験

5月12日、5年生が田植え体験をしました。

JAの方から手作業での植え方の説明を聞き、苗の束を受け取って、田んぼの中に脚を踏み入れていきます。子どもたちは、初めは泥の感触や脚をとられて思うように動けなる感覚に驚いている様子でしたが、すぐに慣れ、どの子も一生懸命、稲を植え付けていました。

私たちがほぼ毎日食べているお米ですが、そのお米がどのように作られているのか、その一端を体験することで、子どもたちは改めてお米の大切さや有難さを感じているようでした。

  

  

 

「人権教室」と「人権の花運動」

5月8日に6年生を対象に「人権教室」と「人権の花運動」がありました。

初めに「人権教室」があり、人権に関するDVDを視聴した後、人権についてのグループ討議を行いました。DVDの内容は「いじめ」についてとりあげたもので、6年生は「なぜいじめが起きるのか」「どうすればいじめがなく、みんなが仲良く過ごせるのか」等について真剣に話し合っていました。

その後、「人権の花運動」の花苗の植え付けを行い、1人が1つのプランターに3苗ずつ植えていきました。「人権の花」は「思いやりの花」でもあります。人権の花を大切に育て、思いやりでいっぱいの学校にしていきたいです。  

  

 

全校集会での特技発表

東湊小学校では、今年度も月初めの全校集会で特技発表を行います。7日に行われた5月の全校集会では、3組の児童の皆さんが発表してくれました。ダンスとピアノと合唱です。ダンスは2人の息がピッタリでリズムよく踊ってくれました。ピアノは聞いていて心があたたかくなるような素晴らしい演奏でした。そして合唱はまるで「ウイーン少年少女合唱団」のような透き通った歌声で心が洗われました。連休の疲れを癒してくれるような素敵な発表会になりました。

  

 

たてわり元気遠足

5月1日(木)に、たてわり班グループに分かれて春の遠足に行ってきました。行き先は、恒例の希望の丘公園です。春とはいえ、三寒四温で肌寒い日もある中、当日はあたたかな陽気に恵まれた晴天で、東湊小学校児童の普段の心がけのよさ、運の強さを感じた次第です。また、集合して話を聞く姿勢、集団で移動する隊列、公共施設を使う際のマナー、どれも非常に素晴らしかったです。新年度がスタートして1ヶ月、学年を超えた異学年グループで、思い切り体を動かしながら楽しい1日を過ごしました。

   

   

   

   

   

 

でか山教室に参加しました

4月21日(月)、大地主神社で行われたでか山教室に参加しました。神社の宮司さんや保存会の方から青柏祭の成り立ちやでか山の作り方などについて説明していただきました。子どもたちは熱心にメモを取っていました。その後、でか山の運行に使用する道具を使ってみたり、でか山の下にもぐって中の様子を間近で見たりして500年以上続くでか山の文化に触れました。最後には保存会の方から「この祭りを未来に受け継いでいってほしい。そして、久しぶりとなる祭りを開催することで能登の復興の足がかりとしてほしい。」というお話を聞きました。子どもたちも来月3日から始まる青柏祭がいっそう楽しみになったようでした。

  

 

 

児童会任命式

4月11日に、令和7年度前期児童会役員と委員長の任命式が行われました。

新たに役員・委員長となった児童は、任命証を受け取った後、一人一人が「どのような学校にしていきたいか、そのためにどのように頑張っていくか」等を自分の言葉でしかりと全校児童に伝えていました。どの児童の挨拶もとても堂々としており、「東湊小をいい学校にしていく」という気持ちにあふれているようで本当に立派でした。新しく役員・委員長になった皆さん、よろしくお願いします。

 

始業式・入学式

校庭の桜が咲き始めた4月7日、22名の新1年生を迎え、令和7年度の東湊小学校が始まりました。全校児童162名で気持ちも新たにスタートです。

保護者・地域の皆様におかれましては、本年度も本校教育活動への変わらぬご支援・ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

  

 

卒業式(3月17日)

17日に卒業証書授与式を行い、卒業生30名が東湊小学校を巣立っていきました。今年度は久しぶりに全校児童が参加した卒業式となり、厳粛な中にも温かい式になりました。

全校集会での特技発表(3月3日)

今年度最後の特技発表会をしました。最後にふさわしく、ピアノ連弾、けん玉、ダンス(2チーム)とたくさんの子供たちが特技を発表してくれました。見ている子供たちも、次々と繰り広げられる技に目を丸くしていました。

 

1年生 けん玉遊び(2月21日)

「けん玉の輪プロジェクト」で来られた今度さんから1年生を中心としてけん玉を教えていただきました。グループでけん玉を積む遊びやみんなで輪になって隣の子のけん玉を受ける遊びなど多岐にわたる遊び方を楽しみました。昼休みには他の学年も一緒にけん玉に興じていました。

 

 

6年生を送る会(2月20日)

6年生を送る会で各学年がゲームやクイズ、肩たたき、あっち向いてホイ、ダンス、音楽などの出し物をし、6年生と楽しく触れ合いました。リーダーの引継ぎも行い、5年生が新たなリーダーとなりました。卒業まであとわずかとなりましたが、思い出に残るよい会でした。

 

なわとび大会(2月7日)

なわとび大会が行われ、個人種目、団対抗種目「みんなでジャンプ」ともに力を発揮してがんばることができました。特に団対抗種目は、これまでも休み時間に縦割り班での練習を重ねてきたこともあり、みんなの「勝ちたい!」という思いが大きな声援に表れていました。勝った団も負けた団も、どの団も協力して競技する姿が見られて嬉しかったです。

 

保健給食委員会の手洗い検定(2月3・4・6日)

保健給食委員会による手洗い検定がありました。手洗い動画を見ながら手を洗い、きれいかどうかを機械でチェックします。委員会の児童に見てもらい、合格だった場合は検定証がもらえます。チャンスは2回までです。これまでたくさんの子が参加し、嬉しそうに検定証を持ち帰っていました。

 

3年生~6年生 スキー活動 inコロサスキー場(1月15日・30日) 

5・6年生は15日に、3・4年生は30日にコロサスキー場でスキー活動を行いました。両日ともにたっぷりの雪に恵まれ、よいコンディションの下で滑ることができました。初めてスキーをした児童もたくさんいましたが、滑る楽しさを味わうことができたようです。

書初め大会(1月8日)

校内書初め大会がありました。

どの作品も力作ぞろいです。子供たちは、集中して頑張りました。

1月9日(木)~1月15日(水)まで書初め展を実施します。

時刻 15:00~18:00 是非見に来てください。

1~3年生 人形芝居を観劇(12月19日)

1年生から3年生の児童が「人形芝居 燕屋」さんの人形芝居を観ました。恥ずかしがり屋のカンクロー君が登場した腹話術と「三枚のおふだ」のお芝居が行われ、大爆笑のオンパレードでした。

4年生 手話教室(12月11日)

聾啞協会の松井さんと手話サークルの方々に来ていただき、4年生が手話を学習しました。はじめに挨拶の手話を教えてもらい「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」の言葉それぞれに同じ部分と違う部分があることを知りました。その後グループに分かれて自分の名前の手話もやってみました。知らなかったことを知った充実した時間でした。

うんち教室(12月4日)

日本トイレ研究所とネピア株式会社との共同企画である「うんち教室」を本校でも行いました。「うんち博士」の登場に低学年は大盛り上がりでスタートしました。トイレットペーパーが木からできていることや「きらきらうんち」を出すための3つのポイントなどを教えてもらいました。

 

3年生 七尾消防本部へ見学に(12月3日)

3年生が社会科の学習で七尾消防本部へ見学に行きました。防火服を着る体験や電話連絡を入れる体験などを行い、様々な種類の消防車も見てきました。たくさんの質問にも答えていただき、実りある学習ができたようです。

「しびびの会」による読み聞かせ(11月21日)

「しびびの会」の方々による読み聞かせと人形劇がありました。青柏祭の起源を見せてくれた人形劇「猿神」では、猿などの人形が迫力ある動きをして子どもたちを楽しませてくれました。手遊びや語りなどもあり、お話の世界にどっぷりと浸ることができました。