学校ニュース

2025年10月の記事一覧

5年生 サッカー特別授業とサッカー交歓会

10月17日(金)、サッカーの「ツエーゲン金沢」から、クラブキャプテンの廣井友信さんと阿渡真也さんにご来校いただき、5年生を対象に、サッカーの特別授業をしていただきました。

準備運動、パス練習、ボール奪い、シュート練習、1対1、2対2、3対3、4対4のミニゲームをしながら、サッカーに徐々に慣れていき、最後は2チームに分かれて試合を行いました。

ツエーゲンの2人からは、的確で運動が楽しくなるような声かけが続き、また試合形式のゲームでは、途中から廣井さん、阿渡さんもチームに交じって一緒にプレイするなど、全ての児童が楽しみながらサッカーができるように配慮してくださいました。

運動量を確保しつつも児童たちは終始笑顔で、本当にサッカーを楽しんでいるなという様子がひしひしと伝わってきま

した。

  

  

 また、このサッカー特別授業の後、22日(水)に中島小学校にて「サッカー交歓会」が行われました。5年生は、サッカー特別授業で学んだことを活かし、最後まで全力でボールを追いかけたり仲間に声援を送ったりしていました。交歓会後の5年生の満足そうな表情が「サッカーを思い切り楽しんできた」ということを物語っていました。

  

 

東湊スポーツフェスティバル

10月9日(木)、児童が待ちに待った東湊スポーツフェスティバルが開催されました。今年の東湊スポーツフェスティバルのスローガンは「こころを合わせて全力で!輝け東湊っ子!」でした。このスローガンは、6年生がどんなスポーツフェスティバルにしたいか意見を出し合い、その意見をいくつかの言葉にまとめ、最後は全校のみんなでその中から選んで決めたものです。このスローガンを聞いた時、私はこのスローガンにはとても大切な意味がこめられているなと思いました。

「心を合わせて」ということは、友達と力を合わせるということです。スポーツフェスティバルは、一人で頑張るだけではなく、みんなで協力することで、もっと楽しく素晴らしいものになっていきます。「全力で」ということは、自分の力を出し切ることです。競技の時も、応援の時も、どんな場面でも全力で頑張る姿はとても素敵でかっこいいです。そして「輝け東湊っ子」。みんなが力を合わせて全力で頑張る時、その頑張る姿はとても輝き、見ている人に感動を届けます。

当日の東湊スポーツフェスティバルでの子ども達の頑張りは、どの競技においても素晴らしく、力の限り走り切る個人走も、みんなと協力して勝利をめざす団体競技も、リズムに乗って笑顔で踊るダンスも、どれもとても輝いていました。

東湊スポーツフェスティバルを開催するにあたって、保護者の方、ご家族の方、地域の方より、たくさんのご支援・ご協力を賜りました。心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

秋のバス遠足に行ってきました

秋のバス遠足に行ってきました

9月26日(金)に、低・中・高学年に分かれて秋のバス遠足に行ってきました。行き先は、低学年は「能登島水族館(市内)」、中学年は「石川生活工芸ミュージアム(金沢市)」、高学年は「サイエンスヒルズ小松(小松市)」でした。

秋の長雨でお天気が何とも心配でしたが、見事晴れの日を引き当て、東湊小学校児童の普段の心がけのよさ、運の強さを感じた次第です。

秋の気配を感じながら、友達と楽しい1日を過ごしました。

6年生 自分だけの松林図屏風づくり

9月16日(火)、東京国立博物館より講師をお招きして長谷川等伯の「松林図屏風(レプリカ)」の鑑賞と「自分だけの松林図屏風」の制作を行いました。はじめに「松林図屏風」の精密なレプリカを前に、光の種類や見る角度を変えることで様々な表情を見せてくれる「松林図屏風」をじっくりと堪能しました。また「自分だけの松林図屏風」制作では、それぞれが思い描く松林をもとに、自分ならどのような屏風を制作していくか、イメージを広げ、試行錯誤ながら楽しそうにデザインをしている6年生の表情がとても印象的でした。

  

5年生 稲刈り

9月16日(火)、5年生が稲刈り体験をしました。5月の田植え体験の時と同様に、地元で農業を営む田中さんから鎌を使った手作業での稲刈りについての説明を聞いた後、一株ずつ丁寧に刈り取り、稲架に掛けていきました。この日は残暑で気温も高く、そんな中でも5年生は汗を流しながら一生懸命稲刈りを頑張ってくれました。5年生は社会科の学習で「日本の米づくり」について学習しています。社会科の学習で学んできた農家の人たちの苦労の一端を実際に体験しながら、5年生は米の生産に携わる方々への感謝の気持ちを一層深めているようでした。

  

2年生 図書館見学

9月10日(水)に、2年生がミナクル内の七尾市立図書館に行ってきました。前半は見学と読み聞かせを2グループに分かれて交互に行いました。児童は、図書館司書の方から詳しい説明を聞き、いろいろなコーナーを見て、好奇心がさらに高まった様子でした。後半は、実際に自分で本を1冊借りる体験をしました。最後の質問タイムでは、次々と手が挙がり、図書館司書の方に質問しながら熱心にメモをしていました。とても充実した探検となりました。今度、ぜひご家族で市立図書館を利用してみてください。