学校日誌

「体内」ってどこ?【1年 生物基礎】

生物基礎の授業では、新しく「体内環境」の単元に入りました。


授業の導入では、そもそも「体内」ってどこ?という問いかけからスタート。

人体図を使い、グループごとに「体内」と思う場所に色を塗っていきました。

 

日常生活でイメージする「体内」と、生物学的な「体内」の違いに、生徒たちは思わず戸惑いの表情。

しかし、3分間のグループ協議を4回繰り返すうちに、議論が深まり、ほとんどのグループが正解にたどり着きました。

「体内環境」を学ぶ第一歩として、自分たちの感覚と科学的な視点の違いを体験的に知ることができ、生徒たちは新しい学びへの期待を高めています。

 

<生徒の振り返り>

「肺や大腸、小腸などは体内ではないのがとても印象的だった。」

「臓器はすべて体内にあるわけじゃないことを知りました。塗りながらわかりやすくできて良かったです。」