1年

産社 福祉体験発表会【1学年】

10月20日(木)

福祉体験で学んだことや、今後の抱負などについて、1年生全員で発表会を行いました。

 福祉体験全体で3つの目的を共有していました。

1.福祉の仕事の魅力を知る

2.異年齢と関わることによって豊かな人間性を育む

3.働くことの意義を考える

生徒はこの3つを念頭に体験を振り返り、発表資料を作成しました。

 

今回の発表会では、

・前回よりも良い発表をして、自身が感じた福祉の魅力や働く意義をみんなに伝える

・発表をよく聞き、良い質問をする

ことを目標としていました。

生徒たちは大きな声ではっきりと、聴いている人に「伝わる」ように発表していました。

また、質疑応答では常にたくさんの手が上がったり、質問→答え→さらに質問といった2往復以上の質疑応答が行われる姿も見られ、前回(学校企業見学会)からの大きな成長を確実に感じることができました。

生徒の感想にも「前回よりも良い発表ができた」という声が多く見られ、自身の成長を強く感じているようでした。

  

  

当日は北信越地区総合学科高等学校教育研究大会の公開授業として、県内の総合学科高校の学校長が授業を参観しました。「発表もさることながら質問する姿が強く印象に残った。こんなに手が上がるのはすごい」という感想もいただきました。

今後も、発表する力だけでなく、発表を聞き質問して相手の考えを理解し自身の考えを深めていく力を育んでいけたらと思っています。