日誌

命の大切さを学ぶ教室【保健相談】

 10月17日(水)に本校にて交通事故被害者遺族である佐藤逸代さんを講師に迎えて「命の大切さを学ぶ教室」が行われました。
「交通事故はどこでも起こりうる。あたり前の生活があたり前ではなくなる。」亡くなった娘さんが、「命をかけてこの命の大切さを伝えてくれた」と涙ながらに話されました。生徒たちは佐藤さんの一つひとつの言葉に耳を傾け、命の大切さについて考えを深めました。
 最後に生徒を代表して、保健委員長の畑中くんが、
「私たちも加害者、被害者になる可能性がある。気をつけたい。」と言って佐藤さんに花束を渡しました。